とんでもなくつまらなかった。
予告見ちゃったら、もう大部分のアクションは見切ってるって言い切れるくらいには本編のアクションシーンが少ない。ほんとに予告止まりの作品だった。アクションで期待しているなら>>続きを読む
世界観の構築から、脚本の完成度の高さ、そして俳優陣の最高の演技を引き出すところまで、全てが原田眞人史上最高の出来栄えだったんじゃないだろうか。
特に社会不適合者、社会的弱者たちを、正面から描き切って>>続きを読む
公開当初の評価が3.0と低かったから観に行くのをやめようと思っていたんだけど、土日を挟んだら3.5と評価が上がっていたので、気になって観ることにしたが、ほんとに正解だった。
たしかに地味な映画で、完>>続きを読む
Winnyについて始めて色々知ったが、とても興味深かった。
何かにひたむきになる純粋さと、自分たちの仕事に誇りを持って挑む情熱を、日本の保守的な批判を絡めて法廷ものとして上手く描いていた。
ハッピ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
まずはスコセッシが云う、重厚な映画体験というものを劇場で体験できたことに大満足だった。なんだかんだ言っても、スコセッシの映画を劇場で観れたのは公開当時の『沈黙』と、リバイバル上映の『グッドフェローズ』>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった。
アクション、コメディ、ドラマのクオリティがとてつもなく高く、複雑なプロットも素晴らしかった。近年の韓国映画での最高到達点な気がする。
久しぶりにこんなに気持ちの良い邦画を観た。
ストーリーが気持ち良いということではなく、造り手が、自分たちのやりたいことを表現し切った点に気持ち良さを感じたのだ。
近年の日本映画にはない勢いがあって>>続きを読む
静香推しとしては信じられないほど胸熱な内容だった。ASたち先輩との絡みも素晴らしく、全プロデューサーが悶えたであろう。クライマックスのシアターライブのクオリティが素晴らしく、過去曲が出た時の高揚感は何>>続きを読む
とてもよかった。物語の深みが素晴らしかった。
物語のバックグラウンドであるシチリアがとても綺麗で、構図があまりにもよかったので、どのカットを取っても、さながら完成された絵画のような美しさを感じた。>>続きを読む
前作から直接続くので、勢いはそのまま面白かったが、同じテンポでずっと続くものだから、新鮮さに欠け、流石に飽きも生じてきた。
chapter1と2を含めて、全編ずっとクライマックスみたいな雰囲気がとて>>続きを読む
映画館で観れなかったのが悔やまれる。
めちゃくちゃ面白かった。
主人公の強さが圧倒的過ぎて爽快。
ちょっと世界観が複雑で説明が長く、
登場人物が多いから情報量半端ないのだけど、
理解できれば物凄く面白>>続きを読む
いやー、なかなか面白かった。
今まで観てきた中でも群を抜いて頭の悪い映画だった。低予算で作られているんだろうけど完成度はかなり高かった。OPから引き込まれる演出のスタイリッシュさは素晴らしい。ストー>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
概ね満足だったが、ラストがエンタメに全振りしていたのが少し残念だった。
久しぶりにSFをやっていた映画だったので、観ていて惹かれるものが沢山あった反面、甘かった所も多々見受けられた。個人的には日本語>>続きを読む
なかなか面白かった。
今更なんだけど、韓国映画のクオリティはハリウッドと大差ないと言えるなって思えた。
ユ・ヘジンとヒョンビンのコンビは何度も見たくなるような名コンビだった。ドラマの部分も良くて、家族>>続きを読む
クオリティ高かった。
ミュータントタートルズシリーズは始めて観たんだけど、あの世界観にとても惹き込まれた。
キャッチャーでポップな演出は素晴らしく、スパイダーバースみたいに手描きと3Dが共存していて、>>続きを読む
ボンドが戦車に乗ってサンクトペテルブルクを爆走するあのシーンをスクリーンで観れたことに興奮が止まらなかった。
マーティン・キャンベルのアクションシーンは1級品でほんとに素晴らしかった。特にロシア軍に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
午後ローでやってるようなB級映画を映画館で観るってのもまた一興あった。
シアターには50人以上いる盛況で、そんな人数でこんなにもアホな映画を見るのも楽しかった。昔MOVIXで流れてた、みんなで笑えば>>続きを読む
最高傑作とも謳われてるだけあって、複雑に絡まっていたプロットと、情報戦を主軸に置いた攻防は面白かった。
ショーン・コネリー版ボンドも、あまり好印象はなかったのだが、改めて歴代最高ボンドと云われる所以>>続きを読む
昔はロジャー・ムーアのボンドがそこまで好きじゃなかった。親父は歴代ボンドで1番好きって言っていたのだけど、その良さがイマイチわからなかった。しかしながら改めて見返して観ると、ロジャー・ムーアもカッコい>>続きを読む
グレンラガンのアツさに終始圧倒されっぱなし、泣きっぱなしだった。凄い体験させてもらった。生き方というか生き様を前向きにさせてくれる。今石洋之×中嶋かずきの新作をずっと待機してる。
あーーー、失敗した。観に行く作品間違えた。
評価高かったからと観に行ったのが軽率だった。演出のウザさに『WAR』を彷彿とさせたが、調べてみたら、まさか同じ監督で、まさか同じユニバース作品だったなんて>>続きを読む
めちゃくちゃ面白かった。こういうのでええんよ。
CGのクオリティ凄かったし、力の源が愛情ってのも最高で、俺は好きだった。
インド映画ってマサラムービーと言われてるくらい詰め込むジャンルで、いきなり>>続きを読む
予告からハマらなかったからそこまで期待はしていなかったんだけど、いざ蓋を開けてみたらめちゃくちゃ面白かった。
最初のキャッツアイの登場で冷めた笑いしか起きなかったんだけど、段々と1周まわって、この昭>>続きを読む
個人的にショーン・コネリーの007にハマらなかったから、圧倒的にリアリティを追求したレーゼンビーの007が好きであった。久しぶりに観たが、やっぱり胸毛が濃いおっさんに惹かれないのかもしれない。
コネ>>続きを読む
小学生の頃、ジャッキー・チェンの『 プロジェクトA』を観て、ものすごい衝撃を受けたのを今でも覚えている。銃器をぶっぱなすのが主流だったハリウッド映画にハマっていた当時の自分にとって、生身のアクションは>>続きを読む
信じられないほどつまらなく、バーバラ・ローデン演じるワンダに微塵も感情移入ができない。また、滑稽すぎる登場人物たちに、観ていて辛い作品でもあった。しかしながら、何も感じなかったが故に、女性の生きづらさ>>続きを読む
ブラックドッグを初めて観たのは中学生の時、トラックが大破するその圧倒的な映像群に惹き込まれたのを覚えている。久しぶりに観返したくなって観たが、やはりカーアクションシーンは圧巻だった。
パトリック・ス>>続きを読む
女々しい話ではあったけど、それが物凄く浪漫的で、生き方を考える上で、心にずしんと響いたが故に切なかった。
ドキュメンタリーなのに物凄く映画っぽい見せ方をしていて、今敏の作家性というか、映像作家として>>続きを読む
何度観ても色褪せない、邦画には珍しい名作で、時々観返したくなる大好きな作品。
この頃はまだ、平気で煙草が吸えた時代。もしかしたら劇場版1作目は最後の時代かもしれない。狭間のね。だから、シリーズを増す>>続きを読む
最高に気持ちの悪い81分間だった。
リアリティに溢れるストーリー、現実と虚構の区別がつかなくなる恐ろしい演出の連続に休む暇がなく、81分間とは思えない密度の濃い時間だった。精神がマイっている時、人間は>>続きを読む
激アツ展開の連続で最高に楽しかった。
レースシーンの緊迫感が凄すぎて、あの世界に呑まれた。素晴らしい演出のオンパレードで、非の打ち所がない傑作だった。最近、ハリウッドクオリティのレベルが上がってきてい>>続きを読む
辛辣な前評判を聞いていたのだが、ドルフ・ラングレンの日本語は大したもので、聞き取れないシーンはなく、中々に上手であった。そして、79分と映画としてはかなり短く、マーク・L・レスターらしく過剰で楽しい演>>続きを読む
トランボをジョニーは戦場へ行ったで知ってから早10年くらい、なんか気が向かなくて観てなかったのだけど、やっと鑑賞できた。
洗礼された優雅な物語運びは素晴らしかったが、紙一重で冗長で退屈でもあり、途中で>>続きを読む
相変わらず3Dの技術には感嘆させられ、回を増すごとに、手描きに近い形になっているようで素晴らしかった。また、アニマスの魂を継ぐ唯一無二の続編ということもあって、ウェットに富んだコミカルさがとてもよかっ>>続きを読む
ワンシチュエーション映画であるのだが、かなり面白かった。適度にコミカルな描写を入れてくれるのが、またなんとも言えないスパイスになっていた。メインテーマもかなり好きだった。今観ると古い作りで、古い映像に>>続きを読む
前作が面白かったから期待していたんだけど、想像以上に面白くなかった、というかおもんなかった。その原因としてはストーリーが進まなさすぎた所にあると感じた。過去回想が長過ぎた。
戦闘シーンは相変わらず圧>>続きを読む