たかしさんの映画レビュー・感想・評価

たかし

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街の上で(2019年製作の映画)

4.0

演者さんが皆さん素敵で、アドリブのようなシーンもあって、斬新で見ていてずっと釘付けでした。

人間関係が交差する中で次々と人々が繋がりを見せていくのがとても面白かった。

自然体で繕わない、ありのまま
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

-

新撰組、土方、近藤、沖田などはまり役な方ばかりで見ていて当時の新撰組が目に浮かんだ。

岡田さんの殺陣や所作、指や息遣いの一つ一つがとてもうつくしく、見ているだけで呼吸が深く安心する感情を抱いた。
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BLACKPINK THE MOVIE(2021年製作の映画)

4.3

ライブ映像からメンバーそれぞれにフォーカスした今までの彼女たちをより深く知れる素敵なドキュメンタリーでした。

息子のままで、女子になる(2021年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人の存在は他人からの見え方で変わる。
自分はこうありたいと願っていても、好きなものを表現しても、他人から評価されなかったら自分という形は曖昧に、個性は薄れていってしまうもの。
楓さんはとても強く生きよ
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映画大好きポンポさん(2021年製作の映画)

4.0

構図、アングル、色彩、光、音、キャラクター全てが綺麗でワンカットワンカットドキドキさせられた。
店舗も良く90分と言う短い時間に圧縮された美しさだった。

クリエイターは日常で生きる世界で孤立し、底を
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

4.0

とにかく面白い映画だった。
静かな涙が溢れた。
尾野さんの魅力やお芝居に圧倒された。
頑張っていても、いくらもがいていても悪いことが波のように次から次へと起こる。そして不甲斐ないほど幸せをもぎ取られて
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.7

予備知識なく見に行ったため冒頭はかなりグロいホラー系かと思ったが、ブッチャーとミリーの入れ替わりからかなり話の展開も早く、コメディ要素もたっぷりで見やすかったし、面白かった。
ブッチャー演じるヴィンス
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夢みるように眠りたい(1986年製作の映画)

3.9

平成生まれだが、徐々に徐々に時代ある映画に引き込まれていった。
誘拐された女性を救い出すだけの物語ではなく、後半からその題名の如く、夢のような、幻覚のような描写に惹きつけられた。
モノクロのフィルムに
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アイヌモシリ(2020年製作の映画)

4.0

アイヌの伝統や文化がリアルに描かれていた。
主人公のカントも北海道アイヌ地域に住む少年が演じていて、初めての演技とか思えないほど、むしろ初めてだからか、日常のリアルな声量や発声の仕方でみていて映画とド
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.1

自分になにかクールな影響を与えてくれる映画が大好き。
アメリカに行きたくなる、外に行きたくなる。旅をしたくなる。友達に会いたくなるそんな映画。

きみの瞳(め)が問いかけている(2020年製作の映画)

3.9

光の中を見ているような綺麗で儚く、温かい映画でした。
横浜さんの罪を背負ったもののドライな表情がどんどんと柔らかくなり、強くなり、また哀しげな表情を見せる姿がとても魅入って、共感した。
吉高さんがたび
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.8

日本の街並みの美しさや衣類などがとてもきれいに描かれていて見ていて日本人として誇りに感じた。
蒼井優さんの言葉遣いや仕草もまた丁寧に研究されていて惚れ惚れした。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.2

とても美しく、儚く、切なくて、熱い素敵な作品だった。
トランスジェンダーのなぎさ役を演じた草彅剛さんに圧倒された。
仕草や言葉遣いや、その静かで切ない儚げな彼女の様が素晴らしく魅力的だった。
女に生ま
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.9

父からもらったカメラを一途に愛して、両親の笑顔を見れる写真を続ける。
素敵な家族と写真の大切さ、思い出を切り取るだけではなく、写真は未来に誰かを元気付けるものだと知った。
3.11の東日本大震災時に残
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CUT(2011年製作の映画)

4.0

ここまで映画への愛とこの先の時代の映画をよくしたいという真っ直ぐで嘘のない邦画をはじめて見た。
痛々しく、見るのが苦しく、たまらないかもしれないがとても美しく傷一つないまっさらな映画好きの映画だと感じ
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もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

5.0

考察。
見始めから序盤、雪の中ジェイクの両親の家へ向かう車から徐々に始まる自分の身の回りの違和感。初めはその違和感に気づくがどんどんその違和感に取り込まれていく過程で彼女は違和感を受け入れていく。
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マローナの素晴らしき旅/マロナの幻想的な物語り(2019年製作の映画)

5.0

素敵で個性的でアーティスティックな絵や音楽の中にとても愛おしいわんちゃんの悲しい、楽しい、嬉しい、寂しい、そんな物語。
僕はこの映画のエンディングが流れてきた時、「人が動物にも人にも全てに優しくなって
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

面白かった!ひたすら面白かった!
どんなに落ち込んでる人でも笑える映画な気がする。
エイミーとモリーの仲の良さと本当にいそうな2人感がたまらなくはまる。
下ネタパーティーも最高にハイセンスでゲラゲラ笑
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(2020年製作の映画)

3.9

幼い頃の好きなことの出会い。
引き離され、それでもずっと好きでい続ける。
時はどんどん新たな出会いを生み、幼い頃の想いは漂う。
奇跡的な出会いや運命的な出会い、必然的な出会い。誰かとその糸は結ばれ、時
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とても美しく綺麗な青春ラブストーリー。
誰もが高校の時に、誰かを想い、誰かに想われ、すれ違った人や繋がった人がいたと思う。
そんな青春の懐かしさが暖かく表現されていた。
浜辺さん、北村さん、福本さん、
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3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.8

原作は見ていないが、将棋の世界に没頭し、全うする人達の物語が繊細に描かれていて、キャラクターもとてもわかりやすく立っていてよかった。

マルモイ ことばあつめ(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

こりゃまたいい韓国映画に出会った。
パンスとジョンファンの出会いとその最後は映画好きにはたまらない。
しかもこれは1940年実際に起こった日本統治下の朝鮮の物語。
盗みで生計を立てていたパンスに朝鮮の
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破壊の日(2020年製作の映画)

3.7

1時間という短い中にメッセージを詰め、映画だからこそ出せるその奇妙な懐かしいようなしかし、現代に今起こるコロナウイルスを疫病という視点から見ることができてとてもよかった。
楽曲や色あいのグレーな世界か
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ホドロフスキーのサイコマジック(2019年製作の映画)

3.9

行動というセラピー、サイコマジック。
とても興味深く人間の宇宙的身体的な根本部分に根強く関わり合っていると感じた。
僕が感じたのは、人とは子供のままに大人になることも多く、大人となり子供の言動をすると
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はちどり(2018年製作の映画)

4.0

とても静かで美しい映画。
嬉しいことや悲しいこと、楽しいことや嫌なことが目まぐるしくぐるぐると起こる人生を嫌なことがあっても辛いことがあっても楽しいことも愛もあると信じて諦めずに生きていく少女の様がと
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WAVES/ウェイブス(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

開始5分ほどの目まぐるしく動く青春を体験させるようなカメラワークは好き嫌いがあると思うがストーリーの始まりとギャップがあり良かった。
映像の色彩や音楽が素晴らしく世界に入り込める作品。
少しでも何かが
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

阿部さんの引きつける力は本当に凄い。
場面が一変する。
入り込みその場を生き、周りの芝居を変えていた。
長澤さんもやるせなさをぶつける怒りと脱力のギャップが魅力的でその世界の人なんだなと改めて感じた。
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

4.5

Opからソニックのゲーム感満載でたまらなく懐かしく興奮した。
字幕版で観劇した。スピーディーにテンポのいい展開とコメディ要素が所々ありみやすくてとてもみ入れる作品。
ジムキャリーのエッグマンが素晴らし
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

19世紀アメリカの美しい世界、姉妹たちの華やかさとそれぞれが抱える葛藤が綺麗に描かれていて見ていていい意味でため息が出た。
病弱なベスがなくなってしまい、ジョーの夫になる男がピアノを弾くシーンがとても
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.3

シリアで恵まれず、貧困のため苦しむ両親とその子供たちの葛藤。
胸が苦しかった。

犯罪都市(2017年製作の映画)

3.8

アクションシーンはすごく激しく生々しいザ韓国映画という感じで興奮した。
強面刑事ソクトは張り手で悪党をなぎ倒す。
随所に面白い笑える要素もあり生々しく痛々しいだけではなく笑って見られた。

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