おっくんさんの映画レビュー・感想・評価

おっくん

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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

2.5

疾走感に騙されそうになるが、早巻きすぎて感動が薄い。

読んだことがあってある程度記憶してないと置いていかれてたかもしれない。

名ゼリフシーンを散りばめておけば良かろうの精神。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

2.3

瀬々ぇ、、

いや、むしろニノか?ニノの調子が悪かったのか?

ホーム・アローン2(1992年製作の映画)

4.0

ホームアローンだけは絶対吹き替えで観たい。

トランプ元大統領の出演は有名だが、
ジョンウィリアムズ本人のご出演は初めて気づいた。
(あれ本人やんな?)

ホテル豪遊のシーンが何度見ても大好きだ。

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

3.8

すごい映画だ。

ぜぜ監督さん当たり外れの多い印象だが、
これは間違いなく当たりだといえる。

久しぶりに邦画で号泣した。

そんなに好きではないが、佐藤健の横顔がイケメンすぎる。

i ai(2022年製作の映画)

3.2

マヒトゥの意外な一面。

めっっっちゃ真面目に、いろいろ参考にして考えたんやなぁって感じ。

正直少し痛いが、バンドマンなんてだいたい全員痛いので問題ない。

舞台挨拶はPの回しがクソ過ぎて金の無駄だ
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WILL(2024年製作の映画)

4.2

どうやら俺たちは命を食わなきゃ生きてはいけんらしい。
そして、食うなら美味いほうがいい。
困ったことだ。


猟銃が雪山の空気を裂き、鹿が崩れる。
瞳を開けたまま絶命する。
人が動物の死骸を食べている
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天使の分け前(2012年製作の映画)

3.8

オーシャンズのような気持ちよさ。

全編通して唯一made in USAであるディッキーズの作業服がすごく気になった。(他はNIKE、adidasなどmade in Europaなのに)


ストーリ
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

1.8

近年稀に見るクソ邦画じゃないか。


救いのある人間失格?
いや、そんないいものではない。
ワガママなでっかい赤ん坊が喚き散らしているだけだ。

これが自伝原作というのだから本当に救えない。

笑いの
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海難1890(2015年製作の映画)

2.5

前半⭐︎4、後半⭐︎1。

内野さんの『何食べ』とのギャップがすげー。

後半は日本が恩着せがましい印象で観てられない。トルコとの合作でなければ殴られていたことだろう。

リバイバル69 ~伝説のロックフェス~(2022年製作の映画)

3.3

追体験とは、、、


嫌な感じにジョンレノンを神格化した印象。
チャックベリーの演奏シーンが最高だった。

ミュータント・タートルズ ミュータント・パニック!(2023年製作の映画)

3.5

この懐かしさを知っている。

油彩のようなタッチかと思えばピングーのようなクレイアニメを感じさせるシーンもある。全体的にどこか懐かしい。
この懐かしさを知っている。

思い出されたのはクラッシュバンデ
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まともじゃないのは君も一緒(2020年製作の映画)

3.7

無くて七癖

成田凌の「普通によくいる変な人」が抜群にうまい。

清原伽耶もめちゃうまい。
声の出し方がどことなく川口春奈に似ている気がする。

はるヲうるひと(2020年製作の映画)

3.5

佐藤二郎によるクーデター

まるで佐藤二郎が福田雄一に「これが山田孝之の正しい使い方だ!」と見せつけているようだ。そして「俺をこう使え!」と、、

舞台は(おそらく)三重県の渡鹿野島。
三重に6年住ん
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グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

1.3

グッバイ大森ワールド

大森立嗣監督の映画には好きな作品がたくさんある。まほろなんかは特に好きだ。

これは違った。それだけだ。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.6

あえて不恰好にする必要があったのだろうか。

シンシリーズを初めて観たが、自分には合わないと思った。
あえて古典的な撮り方や原作オマージュのカットを挟んだり、正直に言ってくどい。

森山未來が出ていた
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Sin Clock(2023年製作の映画)

4.0

単純明朗におもろかった。

窪塚18年ぶり?の長編邦画主演。
全員切腹ほどコテコテの窪塚節はなかったが、やっぱり絵になる男。
王道なクライムサスペンスとして骨格がしっかりしてたしグロ描写も程よい。
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Winny(2023年製作の映画)

3.5

お国ってヤクザよりタチ悪いよね。

既存の法で罰せられないから、既存の法で罰せられるように「型に嵌める」。
「嵌める」には騙す、(罠に)嵌めるという使い方もあるが、まさにそれだ。

日本がもう少し自由
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Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.4

完璧な夫と献身的な義父母でも埋まらない穴。

もっとドぎつい性癖の話かと思ったのだが、なんのことはない社会派映画でした。

異物を飲み込むシーンはハラハラするし痛々しくも感動的。
トイレをプライバシー
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.9

男向けお仕事映画

諸所に挟まれるNIKEの社訓が刺さる。

your job isn't done until the job is done.

主演がかっこいいのはもちろん、ラストの社長カッコ良
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.3

登場人物全員少し不幸

語源だのジュースだの、象徴的なアイテムとして果物が使われていたが、突然のアプリコックスにはOMGといった感じ。

アメリカンマッチョに惹かれるイタリア少年、だが文化的に自分とか
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.6

今泉監督はどこまでも「その町の空気」というのを大切にしているように思う。

リアルなだけではない、作品としての町の息づかいまで感じられるようだ。

金魚が何かのメタファーなのかどうかなど語るだけ野暮で
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.6

熱すぎて青い

陳腐な言い回しだが、心が震えた。

そう言えるのはストーリー構成だけでなく、演奏の圧倒的な音圧によるものがある。内面からと外部的(物理的)の両面から震わされるのだからこれを感動と言わず
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.6

【既視感×既視感】

ごりっごりにバックトゥザフューチャー(以下btf)のオマージュだが、テンポの良さで楽しめた。

端々に見られるbtfリスペクト。むしろそれらを完全に省いて考えるのが困難なほどに思
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

【"死ねボケ殺すぞ"こそ愛情表現】

永野芽郁の新たな扉が開いた気がする。
嘘です。
彼女には以前から演技派女優としての風格があった。
ただしそれは奈緒にも同様のことがいえる。
主演女優2人の演技力に
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THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.6

感謝

声優がどうのこうの文句言ってすいませんでした。
画風がなんだとか文句言ってすいませんでした。
この映画を作ってくれてありがとうございます。

帰宅後、速攻で読み返した。
確かに「着けていた」。
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