Kohri

Kohri

完成度の高い作品が好き。でも、完璧過ぎるのは苦手。

君はひとりじゃない(2015年製作の映画)

4.8

家族の死から父と娘が再生していく過程を独自の視点で描く家族ドラマ。

おお、ラストでこう来るとは。一本取られました。
劇中の台詞で「ブラジルでは霊媒が医療で活躍している」という説明があり、本作品はまさ
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ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.8

ジョン・リー・ハンコック監督。

マクドナルド・コーポレーションの創業者、レイ・クロックの伝記ドラマ。

ポスターのコピーに「英雄か。怪物か。」と書かれているが、そのとおり英雄であり怪物であった人物の
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ライフ(2017年製作の映画)

4.1

凄過ぎて言葉を失った笑 CGがもっと綺麗だったらより完璧だっと思う。 ジェイク・ギレンホールは裏切らない。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

2.6

ギャヴィン・オコナー監督。

「表の顔は会計士、裏の顔は凄腕の殺し屋」

興味をそそるコピーであるが、実際には主人公が自閉症であることが一番の見所となっている。
つまり、自閉症者の成長諶なのだが、詰め
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.9

入江悠監督。

時効を迎えた連続殺人事件の犯人が現れたことから、新たな事件が巻き起こるサスペンス。

評判が良いので鑑賞。
前半の所謂”邦画感”(『予告氾』の駄目な部分が前面に出た様な)があまりにもダ
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

2.6

米林宏昌監督。

魔法の花を見つけた少女の冒険譚。

ホウキ、黒ネコといった魔法使いを連想させる記号は感情移入しやすいものがあるが、いかんせん脚本が微妙すぎる。
冒頭の20分以降は眠気を耐えるのに必死
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ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.4

チャド・スタエルスキ監督。

伝説の殺し屋ジョン・ウィックが世界中の殺し屋に狙われる話。

前作を超えた。
マイケル・マンの『コラテラル』とマシュー・ヴォーンの『キングスマン』の影響を受けた今作は、最
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愛・アマチュア(1994年製作の映画)

3.8

ハル・ハートリー監督。

尼さんからポルノ小説家に転職した女性と記憶喪失の男の恋愛模様を描いた作品。

冒頭のシーンがトリアーの「ニンフォマニアック」に似ているなぁ~って思っていたら、セリフでも「ニン
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.7

ニコラス・ウィンディング・レフン監督。

美貌と若さを兼ね備えた少女が嫉妬が渦巻くファッションモデル業界に飲まれる模様が描かれる。




<以下、ネタバレあり>



前半は処女の性の解放を描き、後
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ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

3.6

メル・ギブソン監督作品。

反暴力主義者の主人公と対比するかのように戦闘シーンを過酷に描いているが、いかんせん長過ぎで過剰。このバランスの悪さは、レスキュー専門の主人公の役回りの地味さを描くことへの
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処女の泉(1960年製作の映画)

4.4

イングマール・ベルイマン監督作品。

キリスト教徒の無垢な娘を襲う悲劇や、父親の手によってなされる制裁とその後を描き出す。





<以下、ネタバレあり>




ベルイマン作品のなかでは『野いちご
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トゥ・ザ・ワンダー(2012年製作の映画)

1.4

テレンス・マリック監督作品。

まず驚いたのは、映像が前作『ツリー・オブ・ライフ』と酷似していることだ。
カット数多めの流れる様なカメラワーク。
マジックアワー。
逆光。
無機質な都市と神秘的な自然と
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4ヶ月、3週と2日(2007年製作の映画)

4.0

2007年カンヌ国際映画祭最高賞。クリスティアン・ムンジウ監督。

ルームメイトの違法中絶を手助けする女子大生の1日を描く。

各国の映画祭で高評価を得た本作は、まさに絵に書いたようなカンヌ的作品であ
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オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分(2013年製作の映画)

3.5

トム・ハーディが一人車で電話をしながら人生を奮闘するワンシチュエーションサスペンス。
主人公が一晩限りの浮気で相手を妊娠させたことにより、家庭と仕事の両方で思い悩む姿が描かれていく。
画面にはハーディ
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ジュリエッタ(2016年製作の映画)

3.5

ペドロ・アルモドバル監督作品。
音信不通となっていた娘に会いたいという気持ちを抱き始めた母親の物語。

アルモドバルは『オール・アバウト・マイ・マザー』(‘99)以降の作品はすべて観ているが、前半の色
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.6

2017年公開。マイク・ミルズ監督。

パンクロックが衰退しつつある80年代目前を舞台に、時代が移り変わること、人生が変容していくことを描いた作品。

建造物やカーテンなどで、日中の外部の光を抑えて見
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三つ数えろ(1946年製作の映画)

5.0

ハワード・ホークス監督。
ある探偵は、富豪の退役将軍から依頼を受ける。調査を始めると間もなく事態は思わぬ方向へ向かうことに…的な話。

プロットが複雑で有名な作品。
それは登場人物の多さ、早い台詞読み
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危険なプロット(2012年製作の映画)

4.2

監督はフランソワ・オゾン。
文才を秘めている生徒と彼に指導する国語教師が、思わぬ事態を引き起こしていくさまを描いた作品。

秀逸な脚本と言われているので鑑賞。
「予想がつかない」と言うものではなく、「
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(2017年製作の映画)

3.8

河瀬直美監督作品。

弱視のカメラマンと、視覚障害者向けに映画の音声ガイドを制作する女性が心を通わせていくさまを描いた作品。

全編にわたり逆光の中ハンディカメラによる焦点の定まらないクローズアップ、
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わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.5

ケン・ローチ監督作品。

病気で働けなくなった主人公が煩雑な制度に振り回されながらも、人との結び付きを通して前進しようとする姿を描く。

※ ※ ※
重たい作品だ。
しかもかなり観やすい形として仕上げ
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ムーンライト(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます。

バリー・ジェンキンズ監督作品。

マイノリティの成長諶であるが、社会派作品であると同時に、滋味深い人間ドラマであった。

黒人、ドラッグ、LGBT、シングルマザー、ネグレスト、いじめなどをテーマに、リ
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スプリット(2017年製作の映画)

3.6

2017年公開。M・ナイト・シャマラン監督。

女子高校生たちを連れ去った男が、23もの人格を持つ解離性同一性障害者だったという衝撃的な物語。

B級映画の神髄に触れたような気分だ。
何しろ、23の人
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メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

2017年公開。ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督。

球体型宇宙船で地球に飛来した知的生命体との対話に挑む、女性言語学者の姿を描いた作品。

冒頭のテレンス・マリックの『ツリー・オブ・ライフ』を連想させるノス
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午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

4.6

2017年公開。監督・脚本はダルデンヌ兄弟。

時間外の応対を拒んだ少女が亡くなったことをきっかけに、正義や良心について葛藤する若き女性医師の姿を描いた作品。

現時点で、今年観た新作映画のなかで脚本
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LION ライオン 25年目のただいま(2015年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます。

2017年公開。ガース・デイヴィス監督。

幼少時にインドで迷子になり、オーストラリアで育った青年がGoogle Earthを頼りに自分の本当の家族を探す話。

これは実話の物語。
Google Ea
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.7

2017年公開。ケネス・ロナーガン監督。

兄が亡くなったのを機に帰郷し、16歳の甥の世話をしつつ自身が抱える過去のトラウマと向き合う男の姿を描いた作品。

時間軸をシャッフルした映像はノスタルジック
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ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.8

2016年公開。監督はフェデ・アルバレス。

盲目の老人宅に強盗に入った若者たちが、反撃に遭う恐怖を描くスリラー。

冒頭の『隣人は静かに笑う』を連想させる強烈なショットで幕を開ける本作は、紛れもなく
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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

4.0

2017年公開。監督はダニー・ボイル。

前作から20年後を舞台に、それぞれワケありの主人公たちの再会から始まる物語を描く。

うん。いい映画だった。
20年後に作られた続編と言うのは、ボイル自身にと
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エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

2.4

2009年公開。監督はギャスパー・ノエ。

夜の東京で違法に働く外国人兄妹の悲しい運命を、刺激的でエロチックに描くファンタジー・ドラマ。

観終えて真っ先に連想した作品が二つ。
スタンリー・キューブリ
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ワイルド・アット・ハート(1990年製作の映画)

4.0

1990年公開。監督はデヴィッド・リンチ。

ワイルドなハートを持て余す若いセーラーとルーラは、2人の愛を妨げようとする全てものから逃れて旅に出る。暴力・死・セックスといったモチーフはそのままにして描
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イレイザーヘッド(1976年製作の映画)

4.2

1976年公開。監督はデヴィッド・リンチ。

ガールフレンドが産んだ奇怪な赤ん坊の泣き声に悩まされる主人公の、精神的な迷走をシュールなイメージ映像の連続で見せる作品。

本作はカルト映画として、そして
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ブルーベルベット(1986年製作の映画)

4.0

1986年公開。監督はデヴィッド・リンチ。

大学生ジェフリーは野原で人間の片耳を拾う。この事をきっかけに、ジェフリーは徐々に謎めいた世界へと引きずり込まれていく…という話。

カルト・スリラーと
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はなればなれに(1964年製作の映画)

3.5

1964年公開。監督はジャン=リュック・ゴダール。

美少女オディールと知り合ったフランツとアルチュールは、オディールの同居人が隠し持っているという大金を強奪することを目論み…。

あらためてJLG作
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トッツィー(1982年製作の映画)

3.3

1982年公開。監督はシドニー・ポラック。

売れない俳優が女装した途端に役がつき一躍人気スターになる話。

80年代は女性の社会進出や同性愛について話題になっていた時代。
そんな時代背景をコミカルに
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怒り(2016年製作の映画)

3.0

2016年公開。監督は李相日。

現場に「怒」という血文字が残った未解決殺人事件から1年後の千葉、東京、沖縄を舞台に三つのストーリーが紡がれる群像劇。

タイトルは『怒り』だが、物語は”信じること”を
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