光一さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

光一

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3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.2

後篇!春が来ることを信じて冬の寒さを耐え忍ぶような、そんな世界観が続く映画です、「3月」だけに。「前後篇でひとしきり投げつけられるネガティブな伏線」をめっちゃ意識して観た結果、終盤は涙なしには観れませ>>続きを読む

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

3.8

前篇!春が来ることを信じて冬の寒さを耐え忍ぶような、そんな世界観が続く映画です、「3月」だけに。特に、前篇は暗い色をしたボールを投げっぱなしにされる節はあるので、視聴する側にも「春を待つ姿勢」が問われ>>続きを読む

火花(2017年製作の映画)

3.8

小説の時から思うことだけど、ストーリー自体はかなり地味。でも、「話がつまらないのは、とても現実世界に近いから」とも言えるわけで。そこを大事に表現している火花は、一種「迫真的」とも言えるわけで。何はとも>>続きを読む

オオカミ少女と黒王子(2016年製作の映画)

2.8

オラオラの度合いが非現実的レベルの高校生と、それに翻弄されるイマドキの高校生!二人の恋の行方は!的なやーつ。

これ観てキュンキュンする人はかなり限られてくるんだろうけど(笑)、ストーリー自体は割と
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

違法的な形であれど、愛に満ち溢れた家族。それを認めることはできない社会。温かくも切ない、そして"いびつな"ヒューマン映画でした。

演技力に評判がある俳優陣が選びに選び抜かれていて、「物語に没頭でき
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あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

3.3

(前後篇まとめてレビュー!) オレオレ詐欺、売春、ホームレス、介護、自殺、原発、災害など、色々な日本の問題を詰め込んだ5時間に渡る「青春ボクシング映画」!もう焦点がブレッブレで、渾身のパンチ繰り出して>>続きを読む

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

3.3

(前後篇まとめてレビュー!) オレオレ詐欺、売春、ホームレス、介護、自殺、原発、災害など、色々な日本の問題を詰め込んだ5時間に渡る「青春ボクシング映画」!もう焦点がブレッブレで、渾身のパンチ繰り出して>>続きを読む

ひるなかの流星(2016年製作の映画)

3.2

三浦翔平、白濱亜嵐(ジェネ)、永野芽郁にきゅんきゅんしまくって仕方ない序盤だったのですが、後半のひねりのなさに拍子抜けしてしまいました 笑。

いやでも本当にきゅんきゅんしたなあ 笑。(※アラサー
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みちていく(2014年製作の映画)

3.0

思春期を生きる女子高校生たちの少しアブノーマルな成長を描いたインディーズ映画。大根演技する人が多過ぎるのがもったいないやつ。全体的に漂うアンニュイな雰囲気は◯。

田所さんって役の子が一番パフォーマ
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イン・セキュリティ 危険な賭け(2013年製作の映画)

3.1

「アメリカの最も平和な町で防犯警備会社を営む幼馴染二人が思いついたとんでもない需要と供給!そして引き起こされる大乱闘!彼らを待つ壮大なオチとは!」って感じの映画ですよく言えば(笑)

見るからにコメ
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雨にゆれる女(2015年製作の映画)

3.2

ダークヒューマン映画!とっても「黒い映像美」でした!
 
何か暗いものを抱える男の元に舞い込んだ、同じく何か暗いものを抱える女。二人は雨の度に何かを思い出す。
 
ラストシーンとか、どう解釈したらいい
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氷菓(2017年製作の映画)

3.0

2001年に発売されたライトノベル系推理小説が、16年越しに実写化!古典部に所属する高校生たちが日常の謎を解きながら、33年前のある謎にも向き合っていくことに、的な。
 
山崎賢人や広瀬アリスといった
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

3.5

世の中、遺伝や環境のせいにして「自分はできぞこないだ」と思ってる人は少なくないけれど、そんな自分に負けない愛おしさを手に入れることができる、そんな作品だと思います!

細部にまでこだわって伏線→回収
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ハロルドが笑う その日まで(2014年製作の映画)

3.5

ノルウェー映画! 「田舎町で家具屋を営む老人が、IKEAのせいですべてを失い、IKEA創業者の誘拐を企てるストーリー」です。シュールな皮肉めいたコメディって感じでジワジワ面白かった(笑)。
 
IKE
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ハード・パニッシャー(2013年製作の映画)

3.2

イギリス映画! ネタバレ抑えて書くと、「イギリスの超スーパー兵士が、戦地から帰国するタイミングで、地元ギャングに親を殺されて、その復讐をひたすら遂行するストーリー」といったところです!
 
メッセージ
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亜人(2017年製作の映画)

4.0

「亜人」とは 死ぬことができない新しい人類である。どれだけ肉体が傷付いても、一時的に死ぬことで元通りに再生する特徴を持つ。(映画冒頭のナレーションより)

この特殊な世界設定がとことん面白く装飾され
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君と100回目の恋(2017年製作の映画)

3.7

ごめんなさいなめてました、すごく綺麗に涙が出ました(笑)

100回目って絶対にもっと狂気。全体的にほわっとした感じでリアリティが足りなかったのだけ残念でした。

でも、とりあえずmiwaさんは女優
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.3

映像カット割りのクオリティ、悪役と良役のコントラスト、進行と脱線の緩急、どれも過不足なく構成されたエクセレントな映画でした!
アクシデントの配置だけバランス悪かったようには思うけど、そんなの気にならな
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.8

話が進むにつれて悪役が絞られ、脇役が輝いていく、素敵な構造の映画でした!

あと、BGMの入れ方が日本最高クラスだと思いました。ちゃんとカット割りに沿って流れているし、音の足され方とか作り込まれてい
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サーシャと魔法のワンダーランド(2013年製作の映画)

3.0

ロシアのファンタジームービー!変なタイミングで安っぽいミュージカル始めるし、境界線も世界観も曖昧なんだけど、逆に愛しくなるこの感じは何だろう笑

宗教っぽさ、童話っぽさ、タイムトラベルっぽさ、色々な
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ボビー・フィッシャーを探して(1993年製作の映画)

4.1

静的と動的が交互に顔を出す至極のチェス映画!自分自身が実は某ヨーロッパ頭脳スポーツの日本選手権で1位2位を争うプレイヤーだったりするので(笑)、共感度が強い言葉の数々に終始唸りっぱなしでした。

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ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

3.4

とても静的でいて、コントラストが鮮やかな起承転結!心がほっこりするヒューマン映画でした!

北海道の小麦&ふどう畑を耕す兄弟やその周りにいる人たちの心の移ろいが丁寧に表現されています。あらゆる小出し
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トリガール!(2017年製作の映画)

3.2

大学生たちが「人力飛行機」に情熱を捧ぐ青春鳥人間ストーリー!基本的に人間的成長の描写が終始乏しいんですけど、見所は残り15分以降。無難シナリオから一気に逸れるのが面白かった。

あと、こういう青春も
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her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

3.7

2014年アカデミー賞で脚本賞!従来製作者の都合で流れるBGMを「主人公たちが選んでいるように演出」している点が最高にオシャレ!!

その一方で、BGMを流すべき所で流さずに無音でアクセントを作って
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

3.7

大晦日という「清算」能力の高い一日に、相性が良いテーマである「許すこと」を掛け合わせたハートフル映画!大晦日のニューヨークを舞台に、様々な人間関係が絡み合います!

ネガティブな部分をうまく曖昧に演
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.1

入れ替わり系、タイムトラベル系、魔法変身系って、「元に戻る時」にどうしてもB級感or無理矢理感が出がちだけど、この映画は本当に綺麗だった。

そしてザックエフロン演技上手いなあ…バックミュージックに
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バッド・バディ! 私とカレの暗殺デート(2015年製作の映画)

3.5

描写に「ベタだな」と思わせる瞬間がない、とにかく斬新さとクレイジーさが際立った映画でした!とにかく「面白く観ていられる」がこの映画の強み!

ただ、人間関係(相関図)がかなり分かりづらい笑。そして、
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ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

コメディチェイシング映画!お笑い要素がシリアスな場面を邪魔し過ぎなかったり、滑るような笑いは後々ストーリーに大事だったり、何とも秀逸なバランスでした!

「アル中のシングルファーザー私立探偵」と「腕
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リトル・マエストラ(2012年製作の映画)

2.7

石川県の漁師町にある下手くそオーケストラに、東京の訳あり女子高生がピンチヒッター指揮者としてやって来て、さあどうなる!?というストーリー。

オーケストラメンバー、最初は「The・田舎の高齢者」が演
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ダーティ・グランパ(2015年製作の映画)

3.6

「妻を亡くした祖父」と「結婚間近の孫」が、ひょんなキッカケで二人旅!しかしそれは普通の旅ではなく、まさか人生を大きく揺るがす旅になるとは!っていう物語。

下品な下ネタが結構多い、いやかなり多いです
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ゲゲゲの女房(2010年製作の映画)

3.3

『ゲゲゲの鬼太郎』などを世に生み出した大ヒット漫画家・水木しげる氏。そんな彼の貧困時代を懸命に支えた奥さんの物語です。

ぬらりひょんや川男などの妖怪が、たまにさらっと画面に映り込むのですが、解説が
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光をくれた人(2016年製作の映画)

3.0

誰も居ない島で灯台守をする男の物語。オーストラリア&ニュージーランドの壮大なSunriseとSunsetが綺麗過ぎて映像美はMAXでした。

灯台守ライフの性質(島に病院がない…etc)が酷いのもあ
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モテキ(2011年製作の映画)

3.7

サブカルチャーをこれでもかと押し込んだ物語。サブカルミュージックも終始揃い踏みで、最後を締めるのがN'夙川BOYS→スチャダラパーって最強打線すぎました。

森山未來のベッド跳ね、リリーフランキーの粉
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アフタースクール(2008年製作の映画)

3.2

堺雅人、佐々木蔵之介、大泉洋とか最強トリオ過ぎて鼻血が出かけました。セリフが無くても表情で絶妙な演技ができる三人なので、手に汗握る瞬間がたくさんありました。
 
構成的には、終盤中の終盤に急にカラクリ
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銀魂2 掟は破るためにこそある(2018年製作の映画)

3.0

レンタル開始と同時に視聴!!
 
福田雄一監督の最大の欠点である「映画音楽の選択センスの悪さ(よく過去作の音楽を使い回して世界観壊す…etc)」が目立つ作品だった。屋敷と列車のシャッフル戦闘シーンの時
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カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.4

エッセンスの配置が挑戦的。前半の異常なつまらなさに耐える集中力は必要だけど、それを乗り越えると、最後の追い上げが凄い。「ネタバレしたら終わりな映画」なので無難な感想で失礼します笑。
 
原作パクり騒動
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