第二次大戦を生き延びたユダヤ人の彼が、ポーランドの我が家へ帰るのに、かくも長い時間が必要だったということに、戦争の与えた傷の深さを思う。
ジャングルを疾走するトラック、嵐の中の吊り橋のシーン、大木で塞がれた道…
ぐちゃぐちゃ、どろどろになってがんばる四人の男たち。どんなにがんばっても、死ぬ時は死ぬ。生き抜こうとあがく人間を冷静に眺める監>>続きを読む
サムのまわりで起こる殺人、起こす殺人。
命をもてあそぶ金持ちの道楽⁈
そして謎のフクロウ女が…
悪夢とない交ぜになった現実の曖昧さ。
謎は謎のままに…
恋する女は、いつでも綺麗でいさぎよい。
最後のマリアの顔の美しいこと!
みんなキャラがたってて、楽しい!今回は、アクションまで楽しめて、びっくり!
もうすこし、歌のシーンが多くても良かったけどね…
敵も味方もころころ変わる、アメリカとメキシコの国境地帯の現実を垣間見た気がして、そら恐ろしい…
姉妹の関係、心の中に押し込めていた本当の自分、人生はいつだってやり直せる。
「信じて、飛ぶのよ!」
続きは来週みたいな終わり方で、すごく気になる…!
圧倒的な歌の迫力、コンサートシーンは、圧巻!フレディ・マーキュリーの人生が、孤独が、胸に迫ってくるようで…よかった!
どういう状況でも、人は幸せな人生を生きることができるという勇気をもらえる。
組織の中で仕事するのと、お金貰って仕事するのとどう違う?同じ人殺しだ、と言われると考えてしまう…
民族、歴史、背負っているものが違う人々が互いを理解することの難しさ。
車の修理をしてあげるシーン、わざと怒らせて殴られるシーンがいい!
人と妖たちとの幸せな時間…夏目友人帳をみるといつも、人の時間は儚いものなのだなと思う。
ウィンド・リバー、冷たく荒涼とした風景、閉塞感。何をしても、死者は帰ってこない。切ない…
変に明るい1950年代のコニーアイランドの遊園地が、妙に現実的な閉塞感を持って迫ってくるよう…