きみちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

きみちゃん

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家へ帰ろう(2017年製作の映画)

3.9

第二次大戦を生き延びたユダヤ人の彼が、ポーランドの我が家へ帰るのに、かくも長い時間が必要だったということに、戦争の与えた傷の深さを思う。

テルマ(2017年製作の映画)

3.4

すべてが彼女の意のままに…悩める父親が哀れな気もする。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

4.5

ジャングルを疾走するトラック、嵐の中の吊り橋のシーン、大木で塞がれた道…
ぐちゃぐちゃ、どろどろになってがんばる四人の男たち。どんなにがんばっても、死ぬ時は死ぬ。生き抜こうとあがく人間を冷静に眺める監
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処女の泉(1960年製作の映画)

3.7

罪と罰の物語。モノクロの映像が美しい。
黒澤明の映画を思い出す…

私は、マリア・カラス(2017年製作の映画)

3.6

マリア・カラス、世紀の歌姫の舞台の数々!
オナシスとの恋。その人生!

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.6

サムのまわりで起こる殺人、起こす殺人。
命をもてあそぶ金持ちの道楽⁈
そして謎のフクロウ女が…
悪夢とない交ぜになった現実の曖昧さ。
謎は謎のままに…

マダムのおかしな晩餐会(2016年製作の映画)

3.7

恋する女は、いつでも綺麗でいさぎよい。
最後のマリアの顔の美しいこと!

ピッチ・パーフェクト ラストステージ(2017年製作の映画)

3.7

みんなキャラがたってて、楽しい!今回は、アクションまで楽しめて、びっくり!
もうすこし、歌のシーンが多くても良かったけどね…

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.5

敵も味方もころころ変わる、アメリカとメキシコの国境地帯の現実を垣間見た気がして、そら恐ろしい…

斬、(2018年製作の映画)

3.5

杢之進はこれからどう生きていくのか…それは、自分たちに対する問いでもあると思う。

輝ける人生(2017年製作の映画)

4.7

姉妹の関係、心の中に押し込めていた本当の自分、人生はいつだってやり直せる。
「信じて、飛ぶのよ!」

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

圧倒的な歌の迫力、コンサートシーンは、圧巻!フレディ・マーキュリーの人生が、孤独が、胸に迫ってくるようで…よかった!

ブレス しあわせの呼吸(2017年製作の映画)

3.8

どういう状況でも、人は幸せな人生を生きることができるという勇気をもらえる。

ヴェノム(2018年製作の映画)

3.8

ヴェノム見た目は怖いけど、なんか飼い慣らされたって感じになった…

イコライザー2(2018年製作の映画)

3.5

組織の中で仕事するのと、お金貰って仕事するのとどう違う?同じ人殺しだ、と言われると考えてしまう…

日日是好日(2018年製作の映画)

3.5

映画の中の樹木希林さん、ずっと生きていそう…

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.2

民族、歴史、背負っているものが違う人々が互いを理解することの難しさ。
車の修理をしてあげるシーン、わざと怒らせて殴られるシーンがいい!

劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~(2018年製作の映画)

3.8

人と妖たちとの幸せな時間…夏目友人帳をみるといつも、人の時間は儚いものなのだなと思う。

モリのいる場所(2018年製作の映画)

3.8

ちょっと不思議な、いい感じの映画。
熊谷守一の画を見直したくなる。

危険な関係(1959年製作の映画)

3.8

絵になる二人、美しい…でも、偽りの生活は、心をすり減らすだけ。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.8

ウィンド・リバー、冷たく荒涼とした風景、閉塞感。何をしても、死者は帰ってこない。切ない…

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.5

変に明るい1950年代のコニーアイランドの遊園地が、妙に現実的な閉塞感を持って迫ってくるよう…