Kouさんの映画レビュー・感想・評価

Kou

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スマイル(2022年製作の映画)

3.7

映画好きな友人と鑑賞第2弾。「ムーンシャーク」という訳分からん駄作の後に見たから良質も良質なことよ。


精神科医ローズが患者の自殺を目の前で見せつけられるシーンから観客の目線を釘付けにさせてきますね
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ムーンシャーク(2022年製作の映画)

2.2

なんで久しぶりのレビューが
こんな映画なんだろう(自問自答)
レンタルコーナーの隅っこにあるような
変な映画ばかり観ている友人と鑑賞。



〈あらすじ〉
ソビエトは、冷戦の対米兵器として鮫を兵士に改
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シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

3.4

人生を舞え。ぶざまにかっこよく──


うちの職場はバカみたいに意識高いので
毎日1分間スピーチがあります😌
そんな毎日話すことあるかいな!
そう愚痴っていたときに天明の閃き。
「スピーチで映画のレビ
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.2

転職したてのため低浮上です💦(おまけに記載)

今回はサスペンス映画の
金字塔として名高いこの映画を
「何がこの映画を名作たらしめたのか?」を
一つずつ挙げながらレビューしていきます。


「どんでん
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貞子(2019年製作の映画)

2.2

映画好きな友人たちと『耐久映画観賞会』第3弾。
皆さんご存じ「くる~ きっとくる~♪」で
おなじみ『リング』シリーズの続編です。
何作出てるんだろう?と思って調べたら
7作も出てました。さすがの貞子も
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名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.4

どうも、ピカチュウとプリンはもちもち派です❗️
皆さんはフサフサ派、もちもち派どっちですか?
というわけで(?)映画好きの友人たちと
『耐久映画鑑賞会』第2弾です。


『ポケットモンスター』初のハリ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

あけましておめでとうございます🎊🎍
今年も例年どおり映画好きの友人たちと
『耐久映画観賞会』やってきました。
(なぜ新年一発目がこれなのかは↓おまけで)


〜 今回のラインナップはこちら 〜
名探偵
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.6

※追記したので再レビュー

(罫線部下までネタバレなしです)
イオンシネマにて初回上映での鑑賞。
SW展でも思ったけど、SWファンが
いっぱいいる時の劇場の雰囲気好きだなあ。
スーツで仕事サボって来て
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.4

もうすぐですね〜😊
SWファンはそろそろそわそわしてくる
時期なのではないでしょうか。
もう4、5回目の鑑賞ですが、以下レビューです。


とは言っても書くことは
もう前のレビューで書いていたので
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.0

ギリシャの奇才、ヨルゴス監督は
『ロブスター』で虜になって以来密かにファン。
なので『ロブスター』に続いて
すぐ鑑賞したんだけど、レビューまでに
3ヶ月もかかってしまった…😱
というのも本作、すごい難
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.7

007ファンが待ち望んでいた
タイトルである『スペクター』
(版権問題で40年使用できなかったそう)
ついに、長年ボンドを苦しませてきた
組織・人物が姿を現すわけですね。
(今回は前半に悪いところを、
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ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

3.6

もうすぐ東京に弾丸トラベラーするので
今日の(おまけ)はそれつながりで
自分にとってワンダーなウーマンをご紹介。
というわけで以下、レビューです。


me too問題や男尊女卑が
叫ばれはじめた昨今
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

3.7

これがボンド、ジェームズ・ボンド。

『007』シリーズの
50周年記念作品でありながら、
イギリスの歴代興行収入
1位を飾った華々しい作品。



まず、惹きつけるはオープニング。
運命という大手で
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デッドマン・ダウン(2013年製作の映画)

3.6

旅先で観る映画もいいもんだな、と
思った19歳、沖縄の夏。思い出の作品です。
(下記の(おまけ)にて)

裏社会の殺し屋ヴィクターと
顔半分が傷ついた女ベアトリスが
主役のこの物語。



「殺し屋」
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ドラキュラZERO(2014年製作の映画)

3.2

ブラム・ストーカー著『吸血鬼ドラキュラ』に
登場するドラキュラ伯爵のモデル、ヴラド三世が
どのようにして吸血鬼となったかを描く
ダークヒーローアクション。

(ちなみに、ヴラド三世は実在の人物で、
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わたしに会うまでの1600キロ(2014年製作の映画)

2.9

アメリカ南西部の砂漠と森を、
南から北へ1600キロ歩き続ける
パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)
この映画は、3ヶ月に及ぶ厳しい旅に
一人で挑んだ26歳の女性の
実話を基にした物語。
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タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.8

『ジョーカー』が流行ってる今
再注目されている本作、言うなれば
乗るしかないこのビックウェーブに
自分も乗ってみました。🏄‍♂️



カンヌ国際映画祭でグランプリとなる
パルムドール賞を受賞した名作
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.1

今日覚えた映画用語は「コラテラル・ダメージ」

「マニックピクシードリームガール」
「マクガフィン」に次いで、
使いこなせたらかっこいい言葉ですね。
横文字がかっこよく思える25歳児です😁



『マ
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

原題は『Quantum of Solace』
(ほんの少しの慰め)
『慰めの報酬』も間違ってはないけど
原題を意識して観るとより面白くなる
タイプの作品に感じましたね。

というわけで今回は、傷ついた
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.9

(※ネタバレ有りです)
以前『ダークナイト』のレビューで
(娯楽的で哲学的な作品)と紹介しましたが
こと『ジョーカー』に関しては
(娯楽的で社会的な作品)であると考えます。



まずあらすじ。
貧富
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ザ・メキシカン(2001年製作の映画)

3.4

レンタルショップにて。
(Filmarksでパッケージ見せながら)
ロードオブドックタウンって置いてありますか?
「検索してみますね。・・・ないです」
バタフライルームはありますか?
「あ〜、ないです
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結婚まで1%(2017年製作の映画)

2.7

あらすじの通り、あるカップル💑が
お互いの気持ちを確認するために
一度だけ浮気をする、という内容なわけですが、
もう結論から言っちゃいます。



浮気は(愛情確認)にはならないばかりか
大切なものま
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ボン・ボヤージュ 家族旅行は大暴走(2016年製作の映画)

2.8

・最新式の車🚗メドゥーサ(名前からしてヤバイ)
を買ってご機嫌の夫トム
・彼女をつくっては振られるを繰り返す
トラブルメーカーの義父ベン
・いつでも出現する義父にうんざりしている
第三子妊娠中の妻ジュ
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アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.7

ネタバレ多少ありです。
(ネタバレになるような内容は正直ない)
久しぶりの劇場鑑賞。レイトショー4DXで。
今日は趣向を変えておまけからのレビュー。



(おまけ)
友達(お互い初4DX)はお化け屋
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.4

昔、レンタルDVD📀を買うのにハマっていた。
ふと見たらぐっちゃぐちゃになっていたので、
整理してみたらなんと100本もあった。
そんな中から見つけた掘り出し物がこれ。
しかも『カジノ』〜『スカイフォ
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マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.4

「うわぁ…」って引かれたくないので
今まで誰にも言ったことないけど、
実は映画観賞用のノート📚がある。
そんな、見られたら死ぬ
デスノートみたいなもんを見返していたら、
3月に書いたレビューを見つけた
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ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

3.6

衝撃のラストから読み取る
”One day”の本当の意味と
込められたメッセージ──。



まず最初に、未見かつ
これから観ようと思っている方は、
レビューは見ないことをオススメします。
とりあえず
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サウスポー(2015年製作の映画)

3.7

王道ボクシングストーリーと
ジェイク・ギレンホールを中心に
演技力の高い役者を楽しむ映画。



妻、娘、仲間、プロモーター、トレーナー、
地位、収入、家、車、ファイトスタイル。
「なにもそこまでしな
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ロブスター(2015年製作の映画)

4.3

カップルでないと45日で
動物🐕に変えられてしまう世界。
そんなトンチンカンな世界で
重要視されているのは、
彼女(彼)と
どれだけ(共通)であるかということ。

鼻血が止まらない女には
鼻血が止まら
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夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.2

お盆に京都旅行⛩をすることになったので
急遽前日にこれを鑑賞。
というのも、原作者である森見登美彦は
京都大学に通っていたということもあり、
実際にある場所をたくさん
登場させているんですよ。
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タグ(2018年製作の映画)

4.0

小中学校の友人と年に2、3回会ってくだらないことをだべるのが恒例になっている。関係を大事にしていきたいという考えのもと、去年からただ会うだけでなく「新しい思い出をつくりに行こう」と旅行を計画し始めた。>>続きを読む

リトル・マーメイドIII/はじまりの物語(2008年製作の映画)

3.1

「誰かかわりにレビュー書いてくんね?」と思うことがある。
シャワー浴びてる間とかによく映画評論家ごっこしてるから(評論家っぽくひとり言で感想をのべる遊び)それを速記的な感じで書いてほしい。1本100円
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ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

3.7

ここ最近、コメントくれた人のレビューにお返しのコメントをするのにハマっている。(自分が観たことある映画のみ)
普段コメントをくれる人がどんな映画を見ているのか気になるし、感想を言いあえるのがレビューの
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美女と野獣(1991年製作の映画)

3.7

本作は吹替verで観たんですけど(ディズニーアニメーションは吹替で観る派)改めてディズニーの吹替のクオリティの高さ、というか(日本語の良さ)に気付けた作品でした。



例えば劇中歌の『愛の芽生え』。
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ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

3.4

制作年見てください。1951年。1 9 5 1。
日本では、日米安全保障条約が調印されたり、第1回目のNHK紅白歌合戦があった年。そんな昔にこのクオリティのアニメーション。ディズニー…あな恐ろしや。
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ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.7

この作品、観たことない人多いんじゃないでしょうか?『アラジン』『美女と野獣』など、後世に残る名作が制作されていたディズニー・ルネサンス期の作品ながら知名度の低い本作。
しかし本作にも、秀逸なキャラクタ
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