Hanaさんの映画レビュー・感想・評価

Hana

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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

幼馴染が自殺したことをニュースで知り、両親の元から遺骨を強奪し、亡き友を弔う旅に出る。生前行きたいと言っていた、まりがおか岬を目指して。

死者を偲ぶ、弔う、という行為について思いを馳せる。「あんたの
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

3.5

これぞ映画!
お決まりのハッピーエンドと過剰なロマンスと愛すべきキャラクターたち。
アナは仏頂面だとイマイチ魅力わからないけど、スマイルにやられる。ヒューグラントの甘々でとろけた表情くせになるね。
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

4.0

北海道のどこかに隠されている金塊を見つけに、元軍人の杉本佐一とアイヌの少女が冒険の旅に出る。金塊を狙う国軍やら犯罪者やらの強敵と戦いながら…という王道少年漫画ストーリー。日露戦争での旅順戦や北海道開拓>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.0

障害を持って生まれ、足の速さから大学に入り、軍隊で名を馳せ、海老漁で一財産を築き、ただひたすら3年も走り続け、そして愛する女性を看取る、そんな波瀾万丈なフォレスト・ガンプの人生のお話。

重たい戦争の
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

4.0

幸せな気持ちでいっぱいになる、クリスマスにまつわる様々な愛を描いた群像劇。
クリスマスという特別な日こそ、悲喜交々だということを改めて。ベタで予定調和ななハッピーエンドも、切なくリアルなビターエンドも
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.8

特撮と朝ドラのミックスでどっちも楽しめて私は好きだったよ!
シンゴジラと比べてヒューマンドラマが厚めだけど、迫力がシンゴジラ並みに凄いので感情がずっとジェットコースターだった。
シンゴジラ信者な人から
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.5

なんて楽しい映像作品!
印象的なワンカットをループの起点にしていて、その題材が窓にぶつかる鳩ってのがセンスいい。ありそうだけどなかなかないこと、視覚的にも音的にもインパクトあって、映画を見てる側にも分
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キリエのうた(2023年製作の映画)

4.5

アイナの歌声、映画館でたっぷりたっぷり浸れてほんとによかった。胸いっぱい。

私の推しであるアイナと北斗を主役に抜擢する岩井先生のセンスには感謝と信頼しかありませんわ、ほんとに…
アイドル同士の濡れ場
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神は見返りを求める(2022年製作の映画)

4.0

岸井ゆきのさん目当てで、とっても怖い作品を見てしまった…

YouTuberといえば、今や花形職業なわけで、子供の憧れで。の一方で、なんとな〜く胡散臭く感じる、なんなら少し馬鹿にしてる大人も実は結構い
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.5

これこれ!
ノーウェイホームのネトフリ公開前に復習!子供の時何度見たことか。
ヒーローアクションものの原点にして頂点。あんまり見ないけど、こればっかりは大好き。

キングダム2 遥かなる大地へ(2022年製作の映画)

3.8

一戦で一作作っちゃうの贅沢でいいね〜!
もう続編ありきで割り切ってるから、綺麗にまとめるとかに余計な労力使わずエンタメ振り切ってて英断。
清野奈々ちゃんのツンデレのデレの匙加減がベストすぎる!この塩梅
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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

3.8

宇多田ヒカルを劇場で聴きたくてという動機で見たから、内容にはさほど期待していなかった。思ったより数倍面白かった!!

1は少年漫画感が強かったけど、今作はちゃんと(?)戦の駆け引きとかが描かれていたの
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.5

私は好きだった。面白かったとか分かる、とかではなく、この世界観が大好きだったんだ。ずっと魅せられてきて育って、色んな人生経験の一部に、ジブリの欠片が少しずつ残っている。それに悪意はなくて、ワクワクとか>>続きを読む

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.0

私、こういう怪しい人にはぜっっったい騙されない、冷めてるもん、って自信あるけど、そういう人の方が洗脳されやすかったりして。

彼の担当弁護士さんは全く洗脳されてる感なかったな、エリート街道まっしぐらな
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

まずストーリーがめちゃくちゃ面白い。
母親→教師→子供視点である出来事の色んな側面が見えてくる。ミステリー的な展開でめちゃくちゃ引き込まれる。、気持ちいくらいの伏線回収。坂元裕二の脚本あっぱれ。

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彼女(2021年製作の映画)

3.2

DVで苦しむ愛する人を唯一救う方法が殺人っていう。しかもそのために処女を捧げるっていう。いやもっとあるでしょっていう、ね。

愛し方ぶっ飛んでて常人離れしてるかと思えば、超ポップなcherryを歌った
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.5

久々のコナンー!面白かったよー!
俗っぽくキレ散らかすジン様と、めちゃくちゃ丁寧なOJTで後輩指導するウォッカにギャップ萌え。
たとえ黒の組織であろうと、組織は組織だもんねぇ🤭色々あるんだねぇ。そして
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

言葉も手話も歌も、伝えたい理解したいという思いを遂げるための手段のひとつだということ。

聞く力、伝える力の教養本は本はたくさんあるけれども、この映画から学べることもたくさんあった。

立場的にも、身
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あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.8

生きていく場所を選べないとしても、お互いの世界を遠くから眺めてそんな世界もあるんだなって思いながら、自分の生きている世界を自覚して生きていくことって大切だなぁと改めて。

知らない方が幸せなのかもしれ
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女神の継承(2021年製作の映画)

3.5

タイの特級呪霊やば!
そりゃ五条悟レベルじゃないと祓えないわ、ニムには荷が重すぎるわな。
お姉ちゃんのためにやりたくもない霊媒やって、服飾の夢も諦めて、モチベーションないし自信もないし、辛いよね、かわ
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.0

君は太陽。
オギーは間違いなく太陽だけど、みんながちゃんと、それぞれ太陽で、いいなぁ、こんな世界、なんて優しくて理想な世界なん。
親が子を心配する気持ちとか、親友とのすれ違いとか、普遍的な痛みと、オギ
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

3.8

分かりやすくて面白い!スカッとお仕事ムービーで楽しく見れた。
王子がプレッシャーに耐えながら、机に齧り付いているシーンがよかったなぁ。

けど、なんかベースになってるテーマがずっと腑に落ちないままラス
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怒り(2016年製作の映画)

4.0

みんながみんな、適切な感情を気持ちよく表現してくれて、とても気持ちよかったんだ。全然まったく気持ちいい感情じゃないのに
気持ちいいなんて、不思議だなぁ。

私は怒ることがとても苦手で、だからこそなんか
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.5

恋愛においての共感性羞恥的なものと、可愛い2人に悶える前半。
後半は、恋愛ものでありながら、人生ドラマ的な要素もあるかなぁって。

私の中に、麦も絹も両方いて、どっちかに肩入れするんじゃなくて、2人の
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.5

風俗嬢経験したら、そんなに人に寛容になれるものなん??
辛い経験すればするほど他人にも優しくなれる説に若干疑念があるので、なんだか腑に落ちない。辛い思いなんて、しなくて済むならしない方がよくない?なん
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おと・な・り(2009年製作の映画)

3.5

こ、これがASMR…ってコト?!
私はガサツが取り柄の女なので、このアパートに住んでも岡田くんにひたすら壁ドンされて終わちゃうな。そんな可愛い鼻歌じゃなくてガチバラードも歌っちゃうしな。コーヒー挽く音
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空白(2021年製作の映画)

4.5

みんなどうやって折り合いつけるんだろうなぁ。ほんとにさぁ。

つかない折り合いに、なんとかかんとか、折り合うとする人々。
正しいとか正しくないかとか、答えはないし、誰もわかない。
でも自分が信じること
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新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.5

私基本コント好きだけど、このコントは、、寒いな。
台詞の感じとキャラクターがなんか無理だなぁ。バラエティ番組とかなら楽しく見れるんだろうけど、「こんなキャラでボケさせたら面白いんじゃね?」っていう製作
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.5

金ローでみた。映像、とってもとっても素晴らしかった。
本当の動物がしゃべってるみたいで、逆に違和感、おかしくて、可愛くて。

ビジュアルが動物そのままなのに、感情が人間的で、感情移入も感動もあまりでき
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ミスミソウ(2017年製作の映画)

2.2

雪原の鮮血、を撮りたかったことは分かるし伝わったしミスミソウ→春花のカットは印象的だった。
出て来るいじめっ子みんないい子そうでそんな酷いことできない感がすごくて、まぁだからこそリアリティ薄れてよかっ
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.5

旦那と機内で鑑賞。映像も音もあまりよくない環境で見てたから、この作品の良いところがもしかしたらあまり感じ取れなかったかもしれないけど、映像が素敵だったし配役も良かったと思う。

私は幼少期、キクリンみ
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Dog(原題)(2022年製作の映画)

3.5

なんとも淡々としていた映画でした。

退役軍人の扱い、そんなひどいん?
兵役で怪我負ったのに、アルバイトせんと生計立てれんってなんなんよ、、、
そこんとこずっとひっかかってた。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

誰もが自分を重ねてしまう、そういうのって名作のひとつの要素と思う。
延々と、ふたりだけの世界を見ているようで、きっと誰もが誰かのことを思い出しちゃう、そんで「ちょっと思い出しただけ」ってね。

演技が
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呪詛(2022年製作の映画)

3.5

怖いの不快なのが序盤からわんさか!
話は冗長でも映像が常に怖いから飽きずに楽しめてちょうど良い。
お盆休みに頭空っぽでみるホラーは最高。

星の子(2020年製作の映画)

4.5

私のおばあちゃんは、おそらく世間で言うところの新興宗教に入っていて、私自身、中高はプロテスタントの学校に入っていけど、実家の宗教はよく分からない。お腹が痛いときに祈る神様は、一体どこの誰なんだろう。>>続きを読む

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