もちこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

架空OL日記(2020年製作の映画)

3.9

バカリズム天才さすがです。
一つ一つの言葉選びが秀逸すぎて
本を読んでいるかのように
OLの日常をこれでもかというくらい
細かく可笑しく描いていて最高。

向田邦子賞って納得ーーー!

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.0

天才的。作品が芸術かのようにメッセージを訴えかけてくる感じが、すごくすごく心に残る。

正義は何なのか。
富裕層たちが弱者を救おうとする姿、貧困層たちが勝者に叫び続ける姿はどちらも正論で自分たちの権利
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.7

インセプションの監督と聞いて納得ー!
内容について行くのに必死だったけれど
後から解説を読んだら
人物の名前や人数の設定、惑星の特徴など作り込まれていて感動がじわじわとやってくる。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

自分がもともと持っている殻のようなものをバリバリ割ってくれるかのような人。自分らしくいられる、愛されている安心感がある。そんな人の近くにいたいもの。

寂しければ自分で掴みにいくんだ

勇気ある相棒の
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サマーキャンプ(2021年製作の映画)

3.4

教会のサマーキャンプが舞台だったから歌詞がゴスペルみたい

映像がとても綺麗で素敵なところ。
長野の野尻湖でサマーキャンプしたの思い出す。

時をかける少女(2006年製作の映画)

3.9

真琴は走って取り戻しにいくでしょ。

過去は未来によって変えられるという言葉が思い出される。過去に戻ってるけど、真琴にとってはそれは未来。

何度でもやり直せるものもあるかもしれないけれど、一度きりだ
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僕はイエス様が嫌い(2019年製作の映画)

3.5

中高大学でミッションスクールだったから、もう朝の礼拝とかパイプオルガンの音色とか讃美歌のチョイスとか全てが懐かしい。よく賛美歌番号が前に書いてあって、今日はここか〜とか思いながらどかっと椅子に座って黙>>続きを読む

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.7

ドキュメンタリーのようにカメラワークが自然で演技なのかと思うほど日常を描いてる。
だから子どもたちのありのままの心の描写があって、大人には想像できないくらい、世界を捉えることに必死なんだなと。

誰か
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.7

やっぱりコナンは面白いさすがです
渡月橋もそうだけど、京都に行くとコナンが思い出されるのよね

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

不思議な物語だった。ものがたり。
まるで恩田陸の様なファンタジーでミステリーなはなし。映像が絵本のように夢の世界を観ているかのような気持ちにさせる。

作品が作られた経緯だとか何に刺激を受けて描かれた
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.1

素晴らしい世界を観た時も思ったけれど
ヤクザとはなにか。血が繋がっていないけれど家族。情と人情で食ってく、つまり生活を成り立たせる仲間。

それが反社会勢力というレッテルで弱者にする社会。もはや反社会
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溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.9

恋愛というより女性としての生き方に向けた強さのようなエネルギーを感じた。

山々と海の中で神という存在いながら、敢えて神には委ねない。
好きな人はいるけど、生き方を決めるのは自分であって。

自分の人
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.8

何が正しいとかない。
ただ自分がいいと思えば良いし
嫌だと思えばやめれば良い。

人間関係も仕事も全部自分のことだからさ。誰かが風邪をひいたらうどんを作りたくなりました。

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.0

レオナルドディカプリオかっこよ
そして実話なのが驚き。
ハラハラするけど愛を感じる最後、賢さは正義のために。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.0

映画というものの歴史を観たかのような気分。
元々は戦争下での市民の娯楽でなくてはならない存在だった仕事も時代が変われば機会に取って代わられ、映画の価値もビデオやテレビの普及とともに下がっていったのでし
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南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

みんなの会話劇がもうどれがセリフでどれがセリフじゃないのか
まるでドキュメンタリー観ているかのように自然で終始お腹を抱えて笑った

みんなで食べたいものを机を囲んで食べるのってやっぱり最高じゃんね

最高に素晴らしいこと(2020年製作の映画)

3.8

この話を見て自分が聞ける時は大事な人の悩みに少しでも耳を傾けたいと思った

美しい世界もあるよって言いたい

ティーンスピリット(2018年製作の映画)

3.4

オーディションとか本番前のドキドキるする感じ懐かしい

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.2

汚い世界は見たくない、うるさい音は聞きたくないから皆んな曖昧な世界で生きているのよ。あなたみたいに真っ直ぐじゃないの。

全部見たり聞いたりするほど強くなくても、近くの誰かが本当に自分のことを思ってく
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.8

歌の奥にあった辛さとか悲しさが分かると深みが増す。ちょうど良い自分となりたい自分は見失ってはいけない。ハグ。

アスファルト(2015年製作の映画)

3.7

フランス映画ってしっかり人間を撮ってる感じがして“らしさ”があるな〜と。
アメリの時も思ったのだけれど、こんな事あるわけないだろ!でも何だかありそうこういうミラクルと思わせちゃう雰囲気を持つ。

この
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好きだった君へのラブレター(2018年製作の映画)

3.7

アメリカティーンのラブコメも好き。
ストレートにぶつかって悩んで自分の気持ちを伝えて。単純であるようでその熱い気持ちが見ていて気持ちがいいしカッコいい。きゅん。

プール(2009年製作の映画)

3.5

小林聡美もたいまさこのカモメ食堂やパンとスープとネコ日和めがね、などなど癒される。このセリフがあまりなくて相手とのちょうど良い距離感というものがある。

自分が良いと思った方がに進めばよい、必ずしも大
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ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.5

1人でいる、という事は
他者と自分を感じるためであって
その距離というものはちょうどよさがあるよね

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

4.2

自分が大事だと思ったことに真っ直ぐに生きること。愛したいと思う人を愛すこと。

お父さんの優しさが周りの世界をじんわり変えたお話しだと思った。子どもに対する愛は周りの子どもを傷つけるためじゃ無すて、み
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ブリジット・ジョーンズの日記(2001年製作の映画)

3.4

お酒飲みながら下着姿でポップに歌うシーンは重なりすぎて笑っちゃった

アナスタシア(1997年製作の映画)

3.8

ロシアからパリまで舞台が豪華すぎるので
これは宝塚のも観てみたい!
そして曲が良すぎるat the beginning は最高のwedding songだろうな〜これが流れてきたら泣いてしまいそう。
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めがね(2007年製作の映画)

3.5

私ももたいまさこの自転車のうしろに乗りたい

思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.7

最強のふたりを彷彿とさせる当にfundamental of care 。これが正しいとかなくてそれはケアされる側の幸せちゃんとみてますか?大事にしてますか?ということ。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

ふざけてやろうぜ。真面目な面なんて捨ててやるぜ、みないな感じが破壊力あって良いな〜なんでもやれちゃうわ、わたし。

ノリがめちゃくちゃ良いからお酒とか飲みながら見たらめちゃ楽しい気がする