くわばらやすなりさんの映画レビュー・感想・評価

くわばらやすなり

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陰陽師0(2024年製作の映画)

3.7

流石に序盤のテレビみたいな文字出し編集とかチャラすぎるけど染谷将太と山崎賢人が出会ってからはちゃんと説明やワンカットで何かが変化するのを推進力として探偵モノやってるからそんなに悪い気はしない
それが大
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

楽しそうなアクションでも残尿感のある終幕、巨大感演出が一時間ぐらいで弾切れして似たような引きの絵を繰り返す工夫の無さ、平場では反応を見せる寄りの顔を繋ぐだけの編集で普通にダルい
ダルいとはいえ全然見れ
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砂の惑星(1984年製作の映画)

3.4

室内撮影のちょっとした俯瞰とか諸々「SWフォロワーの映画パッケージ」なせいで独自性のあるデザインや特殊メイクが活かせずファスト映画のような視聴感に。
特撮とかデザインはめっちゃ良いんだから惜しい。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.3

もっとヤバいのかと思ってたけど配信ドラマみたいな人物のバストアップ、顔のアップに佇むメガストラクチャーの遠景が度々挟まるぐらいなのでそこまで悪感情なし
内容は進撃以後濫造されたアニメの1話分ぐらい

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

闇に落ちた杉咲花を吉沢亮が介錯したら動機に私怨が混じってるというだけで《悪》という事にされ、「吉沢亮が個人情報を横流しするセミナーに罪悪感なく加担している」バッドif世界を見せられる、噂に聞こえた珍作>>続きを読む

恐竜の島(1974年製作の映画)

4.1

類人猿周り以外は「こういうのでいいんだよ」に溢れてる

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

警備員の主人公はなんか寝てるし(ゲームでやったら死ぬぞ)緊張感もないしせっかく作ったアニマトロニクスの実在感・触覚的演出もないガチクソ実写化案件なんだけど、これ原作者からOK出てるんだよなぁ

機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-(1998年製作の映画)

3.4

TVの監督脚本回見てて薄々感じてたけど、自分でホン書いちゃいけない人じゃねえか?

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