こばかなさんの映画レビュー・感想・評価

こばかな

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ある男(2022年製作の映画)

3.7

すてきな親子だなと感じました。
起きた事実をどのタイミングで、どの言葉を使って、どう受け止めていくのか、その過程が見える。

自分の名前にアイデンティティが確立されているということを認識したなー。
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.7

前半怖かった。笑
けどなんかなんだろう、心に残るものがあった

最後まで行く(2023年製作の映画)

3.6

綾野剛と柄本明の演技に驚かされます。
お墓の上で殴り合うという演出や、ファブルっぽい要素も入っていて個人的には好きです。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.4

坂口健太郎の「良い人」が出てしまっている作品。笑
良い人なんだろうな。笑

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.9

見よう見ようとずっと思っていた作品。
タイトルバックの門脇さん1人で撮影された写真がとても印象的です。
言葉のない、「目」で伝わってくるものがあってゾワっとするほどの演技に驚きました。

何かの番組で
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.4

あ、これってシュールなコメディなんだって認識で見ました。笑
おもてたんとちゃう〜感が満載ですが、カメラワークや脚本が斬新で面白かった

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.3

え、ミュージカル映画の中で1番好きな作品が変わった。笑

ミュージカル、というと突然歌い出して〜みたいなあの独特な感じがどうしてもあるんだけど、話すように歌い、振る舞い、震えましたね。

天気の子(2019年製作の映画)

3.5

普通に泣いた(泣いたんかい)
でもそれ以上はない感じかな〜。

婚前特急(2011年製作の映画)

3.9

だらだら見ようと思って見始めたら、メッセージに打たれまくった作品。

ユーモアとちょっとクレイジーさが心地いいバランス。

「喧嘩は生きているうちに。」
「俺、頑張る。」

ただ、1人の人に「あなたの
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.4

震災がコンテンツ化される時代になったんだなぁ。

事前に震災についての注意書きなど見れていなかったのもあって、私にとっては怖い作品だった…
ファンタジーとリアルを行き来して、私は後味が悪かったです。

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.6

復讐劇として、とても美しいなと感じました。
柄本さんのひとつひとつの反応が、より黒木華さんのサイコっぽさを引き立てていて、気持ちいい芝居のやりとりでした。

最後のどんでん返しは一緒に見てた友達と叫び
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.6

大人の事情を感じる部分もありましたが、アクションはやっぱり圧巻ですねぇ〜すごい岡田くん。

(そして漫画ファンとしては、やっぱりようこのバーのシーンは取り上げられないことにどうしてもショックなのです…
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ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.6

生きている意味なんて、生きてる時はわからないものなのかもね。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.0

悲しみや寂しさは、怒りという感情に転換されやすいそうです。

人って大きくは変われず、受け取れる時もあるし、そうでない時もある。
起きている事実は変わらないけれど、置かれている状況や環境で捉え方が変わ
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

-

どうしたってやりきれない、そして呪縛のように自分の人生を狂わせていく。
彼女自身が自分の「罪」を許すことができなくても、誰かがそっと寄り添えたら。

泥酔した人が悪いのか、
きちんと断らなかったから悪
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.6

これは鈴木亮平の演技力に魅せられる作品でした。

周囲の役者が演技力がある故に、西野七瀬が浮くわ浮くわ。これも何か大人の事情があったんでしょう笑

14歳の栞(2021年製作の映画)

-

いつから大人になったんだろう?

これはスコアとか付けたくない作品。
こんな作品に初めて出逢った。
ナマモノで生きている。

彼らたちのニーズは「大人」が本当に欲しているものとなんら変わりはないなと思
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.6

映画館で映画を見たくて、しいていうなら、くらいのテンションでみました。
アニメも漫画もなにも見ていなかったので、「面白いんか…?」と半信半疑で笑

メガネかけた女の子の台詞が刺さりましたねぇ〜。
「何
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

ようやく見れた…!!!

「うまくやる」ことができない。
持っているステキな思いの表現方法が不器用。
目に見える表現は社会に馴染めないものかもしれないけど、根っこにある想いはかけがえのないもの、そして
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