AYUMISさんの映画レビュー・感想・評価

AYUMIS

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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.1

なんとなく見てみたら凄い余韻、、色々と複雑な感情が混ざり合って言葉にならない。。

最初に父が殺された(2017年製作の映画)

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死や暴力が隣り合わせの中、生きた人達。20世紀には本当にたくさんの虐殺、差別があってこうやって映画とかになったものを見て悲しくなったり考えさせられたりもする。多くの人はこんな事は間違いだと考えなくても>>続きを読む

レナードの朝(1990年製作の映画)

4.8

大好きな映画。この映画を見てリルケを知って、一時期よく読んでいた。
当たり前の毎日に、感謝する気持ちが自然と沸き起こる。初めて見た時よりもその気持ちが強いのはありがたいことに毎日幸せを感じながら生活で
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日の名残り(1993年製作の映画)

3.0

子供の頃親が持っていたCDにこの映画のサントラがあって、CDボロボロになるほど聞いた大好きな曲の映画。なぜ子供の時にこの曲が響いたのかわからないけど、今聴いてもいい曲だなぁと思った。こんなに上品な世界>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.7

勝つためにどんな手段も厭わない主人公、爽快だったけれど、自分や周りの影響も顧みない勝つための行動には賛否あるのもわかるし、ある意味優秀というか恐ろしい。銃規制法に関連して様々な考え方があることもわかる>>続きを読む

続·ボラット 栄光ナル国家だったカザフスタンのためのアメリカ貢ぎ物計画(2020年製作の映画)

4.0

めちゃくちゃシュールにふざけた内容なんだけど、これ、リアルなんか?とふとハッとさせられてヒヤヒヤするシーン多々!
コロナや大統領選をもこの作品の一部として、見てしまったらもう色々世界の見え方も変わるか
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.0

本当にタフ!そして不憫だなぁ、、。1人でも理解者がいてくれていたらと思うけど、こんな逞しく生きているトーニャはすごいとも思った。
嫌々生きてる感じは最後感じなかったのも良かった。

20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.5

なんやかんやでめっちゃいいお母さんだな。あんな面白い人たちと中学生時代から話をしたり色々なことを教えてもらえるのは羨ましい。

デトロイト(2017年製作の映画)

3.9

デトロイトでの暴動がここまで酷い内容だったなんて。戦場と変わらない。
黒人だからって理由だけで無実の人が捕まったり暴力を受けてきた事実に対してあまりにも不誠実な対応をし続けてきたんだな。
最後の裁判の
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.4

余韻がじっとりとある。
親近感が湧きやすい登場人物たちで、色々と思い出したりしながら見ている自分がいた。
明るい、なんでもない時ですらひやひやさせられる。車の走行音や咀嚼音が生々しくて感覚的に不安にな
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ブルーに生まれついて(2015年製作の映画)

3.8

色々切ない、、。
親子関係が根本の原因で自己肯定感がなく薬がないと生きていけないような不安定な精神状態になっちゃったのかなぁと思うとすごく切なくて、最後には歌とトランペットの音色の美しさと悲しさで涙で
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

3.0

大自然の美しさと過酷さ
こんな時代がいうてまだ300年前の話だなんて信じられないなぁ、、

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

2.0

ちょっとストーリーが荒削りすぎた気がした。
世界観には意外と入りやすいけど、ストーリーが単調すぎ?想像以上に子供向けだったのかも。

愛なき森で叫べ(2019年製作の映画)

3.0

色々な恐ろしさをざっと切り刻んでまぜまぜした感じで、憂鬱な気分やわぁ…

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

世俗に染まらず生きていく彼らがたくましくて、いきいきしていた。旅立った兄さんの物語がどうなるのか気になるところ。

立派なこどもの育てかた(2018年製作の映画)

3.2

子供の性格が遺伝によって決まるのか環境によるのか、という実験をするという話。実験とはいえきちんと愛情をもって育てていたので変な家庭環境の範疇ではあったかな。
私に子供ができたら、こういうこと無意識にし
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