設定や世界観はいいのにストーリーがあまり面白くなかった。
けれど久しぶりにそこそこ予算のかかった邦画を見たと思う。
4K
昭和の泥臭さと生々しさ。
色気ある山﨑努とまだアクの薄い津川雅彦。
おかっぱにそばかすでもやっぱり宮本信子はいい女。
松居一代の意外な破壊力たるや!
午前10時で。
久しぶりに見たけどやっぱり伊丹映画は面白い。
タンポポ4Kってもう上映したのかな。
楽しみにしていたロングバージョン、
映画館でちゃんと見てたはずなのに気がついたらホアが街娼になってた。寝てしまった。
元々20年前のSARS時に作られたもっと短い企画ものなので何か納得いかない人は35>>続きを読む
最初ほっこりしすぎていて寝てしまった...
なのでまたみたい。
このレビューはネタバレを含みます
説明がちなセリフの多い映画はどうかと思うが
これは元々戯曲だけあって納得。
幸せだった家族を捨てるほどの恋に落ちたパートナーを亡くし過食になる事でチャーリーは謝ってばかりで自己肯定感低く現実逃避をし>>続きを読む
杜Sirが量産職人監督っぽかった93年のヒーロー物の娯楽作。
この93年は「マッド・モンク」などヌルいワイヤーアクションと女子どもの扱いが最悪な作品も作られている時代とも言える...それでも後にトレー>>続きを読む
アン・ホイ監督作品なので
話(脚本)がとっ散らかっているとは言え
ミシェル・ヨーがオスカー女優になったのが
さらに感慨深い1996年の作品。
この作品からドラマ性を排除して男性に置き換えたのが
「カン>>続きを読む
ブックバージョンのニューシネマパラダイスといった趣き。
最後の重い一冊は見られたけれど
余りにも単調な展開で途中まで意識がありません...
エブリンとお爺ちゃんの会話は広東語、夫とは北京語、娘のジョイとは北京語と英語のちゃんぽん、という環境が西海岸華人あるあるなのがよく出来てる。
ストーリーは昔ながらのエィミ・タンの移民華人の家族小説にち>>続きを読む
香港ニューウェーブアンニュイ派のトニー・オウの期待通りに無理のある転生もの。
アンニュイなのに何故か主要キャラクターが終盤でノワール並みに血塗れで死亡する、それが香港ニューウェーブ。
しかし美術が張叔>>続きを読む
サム・メンデス作品なのでエモいと言えばエモい。
あんなに素晴らしいアールデコ建築の美しい映画館、実在するなら直ぐにでも行きたい。
軽すぎず重厚すぎもしない静かな作品。
コリン・ファースの嫌なやつ役、久>>続きを読む
変に期待しないで見たら意外に良い作品。
最後、図らずして目から汗が。
ハリーポッターやマッドマックスとか映画秘宝的な作品が好きなお子様には退屈と言われても仕方ないけど、そんな人たちもいつか年を重ねて人>>続きを読む
タン・ウェイのファムファタールっぷりが最高過ぎる。
映画を観たなあという充実感。
予備知識ほぼなしでLGBTQの切ない恋愛ものかなあ、くらいに思っていたら大いに裏切られる作品(良い意味で)。
鈴木亮平さんの演技の繊細さに好感度爆上がり。
インタビューでもご自身とは価値観の違う生き方>>続きを読む
チャゼルって「セッション」で始まり「セッション」で終わった感がすごいなと。
拗らせてるジャズ愛、使いまわされたスコア、某名作のパクリエンディング...酷かった。
マーゴット・ロビーの生命力に満ちた奔放>>続きを読む