FongKaiさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

英雄列伝(1992年製作の映画)

3.8

アンディのアイドル映画かと思ったらまさかのアンソニー・ウォンのアイドル映画だった。楚々としたマギーもかわいい。

夢の向こうに(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

美しい映像と舞台が地味な新界という事で香港での評判がやたら高かったのでBDを取り寄せたんですが高先の3部作(「叔・叔」「金都」、そしてこの「幻愛」)の中でも一番暗い。そして見る人を選ぶのではないかと。>>続きを読む

ある複雑な物語(2013年製作の映画)

3.5

銀河映像プロデュース作品だったのね。

ラストの手紙を読む雅子の広東語が美しい。

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

1.5

登場人物に1ミリも共感できない
ミーハー自分探しムービー。
良いのはバビエルバルデムが出てるくらいかな。

手巻き煙草(2020年製作の映画)

5.0

似たモチーフでかつて香港島側(北角、中環)をフルーツ・チャンの「花火降る夏」が描いているがこちらはほぼチョンキンマンションと尖沙嘴。
アクションシーンは往年の香港ノワールファンには少々物足らないかもし
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世界で一番しあわせな食堂(2019年製作の映画)

3.0

「私のプリンスエドワード」でマザコンクソ彼氏を好演していたチェン役の朱栢康が
この作品では物凄くハンサムに撮られててびっくり。

トナカイの骨肉茶(バクテー)は無理がある...。

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.0

中二オタクよもう家でうじうじするんじゃなくて外で汗水垂らして働いて大人になれよ!ってオチ。
そりゃそうだ、TVシリーズから観てる人の中にはひょっとするとすると孫がいても不思議ではないくらいの長い時間が
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流転の地球/さまよえる地球(2019年製作の映画)

3.5

ン・マンタ追悼。

よく出来てるしお金もかかってるんだけど
オマージュじゃなくてオリジナリティが...中国映画が日本より遥かに先に行ってるのはハッキリしてるよね。

ばるぼら(2019年製作の映画)

3.0

クリストファー・ドイルの撮影でなければ観ないであろう作品。
冒頭の二階堂ふみがブリジット・リンと重なって見えるが進むにつれ妖怪大戦争と(偶然だけど)ミッドサマーが混ざったシネフィル映画になってしまった
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See You Tomorrow(英題)(2016年製作の映画)

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苦痛を感じる酷さ。
辛すぎて途中で観るのを断念しました。

私のプリンス・エドワード(2019年製作の映画)

4.0

10年前に家から出るためのお金が欲しくて偽装結婚をしてしまったヒロイン。
太子(英名プリンスエドワード)の結婚式用品のモール内のウェディングドレスショップで働いている。
同棲している独りよがりな彼(そ
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ソク・ソク(2019年製作の映画)

5.0

儒教的伝統的価値観を大切にするタクシー運転手の柏、キリスト教徒でリベラルなシングルファーザーの海。接点のない初老の男性ふたりの儚い老いらくの恋を丁寧に繊細に描いた作品。
自身の性的嗜好を隠しながら世間
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