大抵の「実話をもとに」は、ほぼ脚本なのであとはまー
ココロが脆弱なので「アイヒマン逃げて!」になってしまうんだよなー
(「暗殺者のメロディ」でも「トロツキー逃げて!」なんだけど)
そもそも戦時下での>>続きを読む
コレ、ロシア製作でしたよね?
というほどハリウッド調の映画
なので、個人的にはちょっとした残念感がなきにしもあらず
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「ザ・プラクティス」のボビーじゃないですか!
それにしても、この紙芝居的な映画、
なんでこんなに評価が高いんだろー?
(唯一、証人のトナカイくんは男前だわ)
ジュリアス・ホフマン判事、同じく判事のローラント・フライスラー(白バラの祈り:2005年 ドイツ)を彷彿とさせる。
こーゆー奴、いずれも実在したんだぜ。
そして今も、こーゆー奴が実在してるわけだ。
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「アルジャーノンに花束を」の読後感に通ずるものがある
というか、そーゆーストーリー
※しかし、例によってこのクソダサい邦題、なんとかならんかのー。せめて前後逆「K-PAX 光の旅人」にするとかさー>>続きを読む
面白いとかどーこーいう前に
おくらだなさ過ぎる
つまらんコント見てる感じ
いやもーコレ、ハナから犯人バレバレだし
ヘレン・ミランが典型的な女編集長の役回りしてるだけで…
でも、カルとデラの距離感がイイからイイか
「リズと青い鳥」をインサートした
なんというか、割とよくあるストーリー
アニメはリアル(現実)じゃないんで
そういや「映画は現実性を映しているわけではないんで」を(またもや)思い知らされる。
(カ>>続きを読む
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並木佐織が妊娠していた
←焼死体になると判定できないの?
いや、ココは
「新倉が妊娠させた」←口封じに佐織を殺した
「新倉が蓮沼に脅迫される」←口封じに蓮沼を殺した
でしょ
今ひとつ、ヌルいスジ運>>続きを読む
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なんだろう、なんか
『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の読後感に似た…
ラストは、どういうことなんだろうか
アル中で死んでたとか?
なかなか見応えあったと思うけど、
みんなそーでもないのかなー
martial lawではなくてやっぱ「siege」のほうがしっくりくる
マリーとかいうこの女、
随分ちょーしいー理屈振りまわしていて、
イラっとするわ
どーでもいーけど「付いてくんな」
だし、子どものいる家に「泊まるな」
「どーして」とかホントウザい。
こういう映画でこん>>続きを読む
「ざんねんないきもの事典」が映画化!
ということで、
NHK Eテレで放送していた「ざんねんないきもの事典」のロングバージョンと思い込んでいらっしゃる方、
第1話は「完全な別モノ」ですが、他はまー、>>続きを読む
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いきなり「スタビスキー事件」の見出し記事。(詳しくは「薔薇のスタビスキー」(1947)を参考に)
「神の家はユダヤ人の為にあらず」「(ソイツは)ユダヤ人か?ロマか?」とか、かと思えば「鳩レースに参加し>>続きを読む
ストーリー展開は妥当というか、定石なんですが、上手くスリリングに構成してますよねー
アニメのほうが良かったんじゃないかな。
京都のいろんな観光地が出てきます。
それだけです。
いわば
博士と博士
狂人と狂人の友情story…
面白いことを楽しむの最高!が風靡する中で
「only most diligent life.」
(この上なく勤勉な人生を)
は、刻んでおきたいと思う>>続きを読む
ま、ビスポークのSavill Rowネタが仕込んであるところで許していた1作目だったが、
今回はもー、ちょっと…
「ゾラの生涯」(1937年)に続けて
ドレフェス事件を取り上げた作品ということで
振り返ると
ユダヤ人の復讐譚が、なぜ英仏人ではなくパレスチナ自治区の子どもに向かうのか、なおさらわからんわ