らさぐらむさんの映画レビュー・感想・評価

らさぐらむ

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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.6

緊急通報司令室に入った、誘拐を示唆する一本の電話が、オペレーターを混乱させ通報者の周囲の人々を陥れる。

全編オペレーターの姿のみを映し、事件の手がかりは電話での会話だけ、というかなり特殊なサスペンス
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ジェネラル・ルージュの凱旋(2009年製作の映画)

4.0

「チーム・バチスタ」事件以降、院内の倫理問題審議委員長となった「愚痴外来」の女医・田口のもとに、救急救命センター長が医療業者と癒着しているとの内部告発が届く。その直後に、癒着を指摘された医療業者の営業>>続きを読む

チーム・バチスタの栄光(2008年製作の映画)

3.6

難易度の高いバチスタ手術を100%成功させてきた「チーム・バチスタ」が、立て続けに3例の術中死を引き起こしたのは何故か——「愚痴外来」担当の女医と厚労省の役人が謎を追う医療サスペンス。

以前から気に
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

MI6を狙う謎の人物から組織とMを守ろうとするダニエル・クレイグ版007の第3作目。

結構面白かった。
個人的には、『カジノ・ロワイヤル』の次くらいに面白いと思った。

テンポもいいし、アクションパ
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ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.5

著名な天文学者の教え子である大学院生の女性が、彼の死をきっかけに自分自身と向き合っていくヒューマンドラマ。

可もなく不可もなく、という感じ。
言ってしまえばよくある話で、特に目新しいものがあるわけで
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赤ひげ(1965年製作の映画)

4.4

オランダ帰りでやや傲慢な若医者が、貧しい人々に対して無料で医療を提供する老医者・赤ひげの診療所で働きながら、医者として人として成長していく物語。

『午前10時の映画祭』で鑑賞。
人生初の黒澤映画。
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.7

前作『カジノ・ロワイヤル』での一件で復讐に燃えるジェームズ・ボンドを描くシリーズ第22作目。

前作よりもストーリーが複雑というか、ちょっと追いつけなくなった部分もあったが、アクションばかりではないと
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.9

ダニエル・クレイグがボンドを演じた最初の作品で、シリーズとしては第21作目。
最新作公開直前のためか、プライムビデオで配信されていたので鑑賞。

面白かった!
ド派手なアクションと二転三転するストーリ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.7

妻を亡くした舞台俳優兼演出家の男が、その哀しみから立ち直るまでを描くヒューマンドラマ。

予告編に惹かれて鑑賞。

めちゃくちゃ良かった!
個人的には今年No.1の邦画で、超えないかなーと思っていた『
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.2

ゲームのモブキャラが自我を持ち、自らの生きる「世界」を救おうとする話。

予告は面白そうだったが、イマイチこういう作品はハマらないため、期待値が低いまま鑑賞。

思っていたよりも面白かった。
頭を空っ
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アマデウス(1984年製作の映画)

4.6

稀代の天才作曲家・モーツァルトと、宮廷作曲家・サリエリの確執を描いた、実話を基にした作品。

前から気になっていた作品。
Blu-rayをレンタルして鑑賞。

めちゃくちゃ良かった。
クラシック音楽に
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東京裁判(1983年製作の映画)

4.0

第二次世界大戦後に開かれた、日本の指導者たちの戦争責任を問う極東国際軍事裁判、通称「東京裁判」を軸に、当時の世界情勢を記録したドキュメンタリー。

ミニシアターで鑑賞。
途中10分の休憩を挟み、上映時
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サマーフィルムにのって(2020年製作の映画)

4.0

文化祭で上映するための時代劇映画を、時代劇好きの女子高校生が周りを巻き込みながら創っていく青春映画。

昨年鑑賞した『アルプススタンドのはしの方』が思いのほか良く、この作品も似たような雰囲気を感じたの
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.2

1962年、ナイトクラブで働く用心棒と、黒人の天才ピアニストが、黒人差別の残るアメリカ南部へ8週間の演奏会旅行に旅立つ。

劇場公開時にも鑑賞したが、今回改めて鑑賞。
記憶が薄れていたこともあったが、
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シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

豪雪のため冬季中閉鎖されるオーバールック・ホテルに、5ヶ月間の住み込み管理人として住むことになった3人家族を、ホテルの狂気が襲うサスペンス映画。

昔からかなり好きな作品で、私にとっては人生初のキュー
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イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

4.4

ニューヨークのワシントン・ハイツに住む移民の人々が、苦しい生活に耐えながら夢と希望を高らかに歌い上げるミュージカル映画。

2回目、ドルビーシネマで鑑賞。
評価が変わったため再投稿。

1回目に登場人
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レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

3.7

倦怠期の夫婦を描いた作品。

終始、夫にも妻にも共感はできなかったが、何度も引き起こされる口喧嘩の演技には脱帽。演技はすごい。
ラストシーンも良かった。

ただ、正直この夫婦はなんで結婚したんだろうっ
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.1

銃規制強化賛成派のロビイストとして辣腕を振るうある女性を描いた物語。

思っていたよりも面白かった。
途中まではなかなかストーリーに入りこみづらく、終盤にかけて面白くなっていく作品だったように思う。
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時をかける少女(2006年製作の映画)

3.8

タイムリープ能力を手に入れた女の子が、あらゆる過去の出来事を自分の思い通りに変えるために何度も「時をかける」が、実はその能力には代償があって......というストーリー。

前から気になっていた作品で
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

家族とうまくいかず、会社もクビになってしまった有名音楽プロデューサーの男性と、作曲の才能がありながら音楽家の彼氏に見放され行き場を無くした女性が、共に創作活動をする中で自分自身や家族、元恋人と向き合っ>>続きを読む

ア・フュー・グッドメン(1992年製作の映画)

4.2

キューバの米軍基地で殺されたとある海兵隊員をめぐり、軍法会議で裁かれる隊員2名。殺害されてしまったのは彼らの責任なのか、はたまた軍の責任か。裁判を通して弁護士の成長や「規律と正義」の矛盾を描くサスペン>>続きを読む

ジャージー・ボーイズ(2014年製作の映画)

4.3

ビートルズが世界を席巻する少し前、世界規模で成功したアメリカ発の4人組グループ・The Four Seasonsの成功と苦悩を描いた伝記映画。

ミュージカル好きとしてはぜひ観ておきたい作品だったので
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

4.5

天性の才能を持ちながらも過去のトラウマのせいで心を閉ざしてしまう青年とその友人たち、大学の教授やセラピストの精神科医との交流を描いた青春映画。

とても心の温まる傑作映画だった。
ストーリーは想像して
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.3

シェイクスピアの不朽の名作『ロミオとジュリエット』を、舞台だけ現代に移して描いた悲劇。

『午前10時の映画祭』で鑑賞。
正直言って、前回の『イージー☆ライダー』よりも自分には合わなかった。

ストー
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.9

余命宣告を受けた2人の男性が、「死ぬまでにやりたいことリスト」を基に余生を楽しもうとする物語。

『イージー★ライダー』でジャック・ニコルソンの存在感に圧倒され、彼の出演作は他に『シャイニング』しか観
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イージー★ライダー(1969年製作の映画)

3.3

自由を求める2人の青年が、ニューヨークからニューオーリンズまで野宿をしながらバイクで向かうロードムービー。アメリカン・ニューシネマの代表作。

『午前10時の映画祭』で鑑賞。
ノリノリの音楽と壮大なア
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.3

連邦最高裁判事ルース・ベイダー・ギンズバーグの半生を描く伝記映画。

この映画を観るまで彼女のことを何も知らなかった。
ハーバード大学ロースクールに入学時も、コロンビア大学卒業後の就職時も、その後男女
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あの夏のルカ(2021年製作の映画)

4.1

海に棲む「シーモンスター」の男の子が、同じくシーモンスターの男の子と人間界の港町で行われる夏のレース大会で優勝を目指す物語。

配信開始初日に鑑賞。
『2分の1の魔法』以来のピクサー作品。安定して面白
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ファーザー(2020年製作の映画)

4.1

認知症を患うある男性の日常を描いた作品。

「本物」って感じがした。
認知症の人を介護する話は割と世の中に溢れている感じがするが、認知症患者本人から見た日常はまず描かれない(ある意味当然である)。この
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クルエラ(2021年製作の映画)

4.5

ディズニー長編アニメーション『101匹わんちゃん』の悪役・クルエラが「クルエラになるまで」を描いた作品。

話題作ということもあり早速鑑賞。
近年のディズニー作品の中では、個人的に実写版『美女と野獣』
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