レナさんの映画レビュー・感想・評価

レナ

レナ

映画(997)
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イヴの総て(1950年製作の映画)

3.5

イヴの変貌ぶり、マーゴの歳を重ねた品格と悲しさが素晴らしい。口だけ謙遜しつつめっちゃ腹黒い野心家わかる〜となる、当時の演劇界(今も?)においても、名声を手に入れるためにどんな手も使う人がいたのだろう、>>続きを読む

愛の渇き(1967年製作の映画)

3.5

三島由紀夫の原作、まだ読んでいないのだがどんな感じなんだろう。
若々しくまっすぐな青年に対し、勝手に嫉妬に悩める利己主義な悦子というのは、三島由紀夫らしいと思えた。浅丘ルリ子の美しさがこのサイコスリラ
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真実(2019年製作の映画)

3.5

素直な気持ちになれば、演技という嘘が真実になりえるという母と娘の確執と和解をやわらかく描いた作品。カトリーヌ・ドヌーヴのキャラクターやところどころの伴奏などややわざとらしさを感じてしまったが、私も素直>>続きを読む

ポネット(1996年製作の映画)

2.7

大人のための御涙頂戴だった、子役よく泣くね〜〜すげ〜〜となってしまった。
神様も奇跡も子供の可愛らしさも、ぜんぶ大人の都合良いでっち上げじゃん…と引いて見てしまった。子役はかわいい。

山の焚火(1985年製作の映画)

4.0

どう良さを表現したらいいのか分からないけど、すべての光景がすーっと入ってきた。山の空気が冷たく澄んでいるように、淡々と進んでいくようでいて胸が締め付けられる。
もちろん家族の人間らしさがちゃんとあるん
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.0

ンンンン〜〜分からなすぎて怖いとかなかった…
わたしには不向きだったみたい、残念

ラスベガスをやっつけろ(1998年製作の映画)

3.0

ジョニデがとにかくラリり続けてる、ヤク中はめちゃくちゃ迷惑ということが分かった

オデッセイ(2015年製作の映画)

3.4

なんかわかんないけど助かったよかったー!!笑となった。
王道のエンターテイメントで意外な展開などは無いのだが、ディスコミュージックとともに火星でたった1人孤独な生活をユーモアをもってサバイブする主人公
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落下の王国(2006年製作の映画)

3.5

現実とファンタジーが次第に重なってゆく過程が面白いし、ファンタジー部の衣装や背景が本当に美しい。
しかし2つの世界を同時に描いているせいもあって、どちらの物語もじゅうぶんに深くなく、印象に残らない作品
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.3

マーゴット・ロビーちゃんやないかい…

タイムトラベルできたら最高だな〜という楽観的な映画だったけど気休めには楽しい。ユーモアのある会話が人生を豊かにするなと思った。

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.0

特別悪いところも良いところもなく、しかし全体的に雑で冗漫な印象。冒頭のサスケは可愛らしかったけど必要だったのか…?
いや、しかし死人をカムバックさせることや、また恋かパワーかを女性に選ばせる事や、やは
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フェリーニの道化師(1970年製作の映画)

3.2

字幕が酷かった版だったのが悔やまれる。それもあってあまりはまれなかった。
しかし過ぎ去ってしまった道化師の世界を再構築する方法が興味深かった。

恋のエチュード(1971年製作の映画)

3.5

これはまあまあオーケーなトリュフォーだった。名画劇場的な牧歌的な作品。こういう話の方が合う気がする。
この作品の威厳を形成している要素でもあるが、しかしクロードの報われなさは心の隅にある堅苦しい規範に
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レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.0

Timothée目当てに観たけど、彼すら鼻につくほどだった…スベッてんな〜〜特にElleの役柄は無理があるだろ

燃ゆる女の肖像(2019年製作の映画)

4.5

とにかく全ての場面が息を呑むほど美しい。
2人がどう惹かれていったのか、肌で感じられた。愛で全てを捨てられたら、どんなに楽だろうと思う。最も幸福な記憶を忘れないで生きていくことは、どんなに辛いだろうと
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柔らかい肌(1963年製作の映画)

3.1

トリュフォー、何作か観た限りだとあんまりタイプじゃないかも…。
なぜ恋に落ちるのか、あまりに説明がなさすぎてついていけなかった。にしても脚フェチ

HOMECOMING: ビヨンセ・ライブ作品(2019年製作の映画)

-

ライブ配信を見ていたので再鑑賞。
歌声、ダンス、バックミュージック、ステージング、衣装、コンセプト…どれをとっても素晴らしい、歴史に残るパフォーマンス。ドキュメンタリーとして残してくれてありがとう、Q
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天井棧敷の人々 第一部:犯罪大通り 第二部:白い男(1945年製作の映画)

3.8

名作だと思ったしずっと印象に残る作品になる気がする。台詞が格調高く、娯楽としての演劇とその観客たちを賛美する素晴らしい内容。そしてこの作品が大戦中の困難な時代に作られたことを知り、一層励まされる思いが>>続きを読む

人魚姫(2016年製作の映画)

3.5

中国産オールウェイズハイテンションコメディ。楽しいよ。

おもかげ(2019年製作の映画)

4.4

息子を亡くしたエレナが、その息子のおもかげを持つジャンが現れたことによって変化していくその心理描写も演技も素晴らしかった。重厚な物語。
この2人は親子とも異性とも友達とも言えない関係で結ばれるが、愛と
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青春神話(1992年製作の映画)

3.5

シャオカンの物語の3作目だと知らずに河流を先に見てしまったみたいだ。青少年哪吒は1作目。この頃から家は水浸しで閉塞感に満ちている。
若者たちの鬱屈を抱える刹那的な生活に、これは退屈せずに見られた。女の
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フェアウェル(2019年製作の映画)

4.0

自分が生まれた家はいつの間にかなく、故郷の言語も上手には話せず、移り住んだ先ではそれ故の苦労を背負わなければいけない。
自分がどこにも属せないように感じる移民二世の主人公が、中国とアメリカという移動に
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うず潮(1975年製作の映画)

3.3

終始ハチャメチャ。なぜこの2人がいきなり惹かれ合うのか全く分からず荒い作りだと思ったが、無造作で図太くてたくましくて気性の荒いカトリーヌ・ドヌーヴも似合ってる。まあ実際に遭遇したくはないし私なら殺して>>続きを読む

HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.5

これぞ怪作。今見ると時代なのかわざとなのかもよく分からなくなって、ますますサイケデリックでぶっ飛んだ作品になっている。しかしこれを好きと言えたら相当ヘンタイだな…。
スコアは好き度で平均点くらいでつけ
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みじかくも美しく燃え(1967年製作の映画)

3.5

一組の深く愛し合う恋人の牧歌的な風景が続くのに、駆け落ちの初めから刃物が映され、彼らが命を断つところに向かっているのが不思議にすら感じる。
TV映画らしさもあるけれど、あまり時代を感じさせない。彼らは
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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.5

Tenetを見て、タイムトラベル物の王道を見たくなって。金ローか何かで子供の頃に見た朧気な記憶しかなく、結構新鮮な気持ちで見れました。子供から大人まで楽しめる良い映画。

ザ・ベビーシッター ~キラークイーン~(2020年製作の映画)

3.8

一作目はさすがに超えなかったものの、新キャラも登場しつつ一作目をちゃんと踏襲して、テンションアゲ血ブシャーな期待を裏切らない出来。
何より、可愛らしかったColeがすっかりディカプリオみたいな髪型の似
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

-

マークし忘れ。ミュージカルには感情が乗らないけど、ニコールの美しさは印象的だったな

(1997年製作の映画)

3.0

息子は永遠に首が痛くて、父親はゲイの発展場のサウナに通い、家は雨漏り。それだけの内容でずーっとやる。奇妙な映画。エロビデオが日本語でちょっとうけた。父ちゃんさすがに気付けよ。
しかし長回しすぎてちょっ
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マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.7

とりあえずこの点数だけど、正直どう自分が受け止められたかまだ分からない。
たかが世界の終わりや、ジョンFドノヴァン〜など大きな作品が続いていたが、再び彼の個人的な物語に戻った印象。主人公とその悪友たち
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ザ・ロイヤル・テネンバウムズ(2001年製作の映画)

3.5

キャラクターが愉快で楽しい映画だった。ファッショナブルでキュートだけど、エピソード一つずつが突飛で関連性があまり見えないようにも感じた。これより後の作品の方が好きかな。

君と歩く世界(2012年製作の映画)

3.4

ある日脚を失った普通のヒロインは変わらず周囲に接して欲しかったはずで、アランのひたすら空気読まない無骨なところに惹かれたのだろう… 映画もそんな感じであっさりと進む。私はAlainに苛々してしまった笑>>続きを読む

北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

3.7

これより文学的な作品の方が好みではあるけど、円熟したヒッチコックのハラハラサスペンスが存分に楽しめる。
Cary Grantのために作られた映画でもあった。軽快でプレイボーイなイケオジ。その分ヒロイン
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.5

意外とやりたいことは分かって、あとの細かいところは置いておいて観れたので良かった。これから解説も読みたいと思いますが。
主人公らは時間を逆行するが、結局のところ未来も過去も運命で定まっているような、け
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白い花びら(1998年製作の映画)

3.3

モノクロサイレントで、音楽が大仰だなと思ったけどサイレント映画って元々そういう感じだったのかな?
内容もコテコテの悲劇で、あまりはまれなかった。また悲劇の発端が妻の愚行というのも、なんだか消化不良。イ
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