Satsuさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.5

なかなか壮大。一難去ってまた一難。困難を乗り越える度に家族の絆は強くなる。ディザスター下ではない、何気ない普通の毎日の家族の関係を改めて考えさせられます。

クワイエット・プレイス 破られた沈黙(2021年製作の映画)

3.6

ジャケ写?ポスタービジュアル?のエミリーブラントの服が迷彩に見えちゃってだめ。超B級ショボい映画に見える。

このシリーズは説明が一切無いところが好み。何か良くわからないけど、絶望感に満ち溢れている終
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スターゲイト(1994年製作の映画)

3.4

隊員一同、主人公ジャクソンの一言を信用して出発!?
展開が雑過ぎる。まずやってみて考えるって大事ですけど。
もったいないのは壮大なSF設定が活かし切れていないところ。せっかく何でもありな楽しいSF世界
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スピーシーズ2(1998年製作の映画)

2.8

1からの進化が全くない緊張感のない仕上がり。エログロもチープで冴えない。
90'sの魅力にハマる今だけ響く一作。

スピーシーズ/種の起源(1995年製作の映画)

3.0

豪華キャストの真面目な表情と天然な会話が全く噛み合わない。地球の危機感は皆無で、追跡チームがアホにしか見えない。
でもその軽さがシンプルに楽しい。
女視点なエイリアンの発想が面白い。

Swallow/スワロウ(2019年製作の映画)

3.8

なかなか重いです。
お話的にはよくあるシンプルなシチュエーションだが、表現がエグい。
映る映像、色彩は美しいがどこか無機質。主人公の感情が良く伝わってくる。

"決めるのはわたし"良いですね。

キャビン・フィーバー(2002年製作の映画)

3.4

イーライロス、お話がシンプルで好み。回りくどくない。
恐怖よりも人の嫌なところ、リアルなリアクションが際立っていたように感じた。
イーライロスはクラウンも良かったです。

ターミネーター3(2003年製作の映画)

2.8

全く記憶に残っていません。
ミスキャスト過ぎて話にならない。

遊星からの物体X ファーストコンタクト(2011年製作の映画)

3.5

やっぱり80年代の一作目の方が圧倒的に怖い。けど、しっかり引き込まれる。
CGがショボく、今の技術を使った魅せ方、工夫がなく面白くない。
全く知的な生命体には見えないので、プロメテウス的な宇宙船が何な
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遊星からの物体X(1982年製作の映画)

4.0

音楽からめっちゃ怖い。
規則的な音楽と淡々と単調に進む展開が恐怖を煽る。やっぱり名を残している作品は一味違う。

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.8

カイルがサラを呼ぶ声、Sarah!がむちゃくちゃ格好いい。
マイケルビーン声も良いな。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.7

ストーリー展開のギアチェンジ、作り手の途中からの吹っ切れ感が堪らない。無双シーンのアクティブなカメラワークはテンションが上がる。

散歩する侵略者(2017年製作の映画)

3.0

工場に来た場面で嫌な予感がした。
間延びする要らないシーンが多く感じる。まずアクションは要らない。。尚更単調になるか。
長澤まさみじゃなかったら辞めてたかな。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.0

何でもない毎日が愛おしく感じられる
そんな綺麗な話じゃない。

"いないよりはマシ"
すごく深い表現。

ライト/オフ(2016年製作の映画)

3.5

自分にとって90分尺の映画は貴重。120分は映画を生活の一部にしていても重い時があり、60分だともの足りない。観る側の勝手な都合だけど、90分作品はひとつのカテゴリーだなと思うこの頃。

しかしこわい
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フロッグ(2019年製作の映画)

3.8

おもしろい。
撮り方がホラーだけど。
中盤、視点を変えた説明がオシャレ。

欲望の翼(1990年製作の映画)

4.1

男も女も色気がすごい。
でもやってることは格好良くはない。
人間くさい弱さが湿度の高い映像で描かれるが、不快さは全く感じない。
次はもう会えないかも知れない緊張感と儚さ。

アス(2019年製作の映画)

3.8

視点を変えると見方が変わる

理屈じゃないんですねきっと。
メッセージをエンタメにして表現するとこんな感じ。だからツッコミどころを気にしないで楽しむのが良いですね。
超不気味で好きでした。ホラーとして
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プラットフォーム(2019年製作の映画)

3.5

シチュエーションホラーというよりも、社会への皮肉全開。なのにここに連れてこられた理由や管理者の話など、適当な説明と取り繕ったような理由が示される。理由なんてないのだから一切無視して、問題提起だけではな>>続きを読む

ボディ・スナッチャーズ(1993年製作の映画)

2.9

ガブリエルアンウォーを見つけて観てもーた。
緩急が弱く、淡々と話が進み盛り上がりに欠ける。寄生(じゃないか)された人間の解り易い変化が怖さを損なう。今感じる90年代らしい既視感。
短いのと、ガブリエル
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君と歩く世界(2012年製作の映画)

4.1

決して綺麗には描かない生々しさ。
女と男、再生と成長のおはなし。
キャストで贔屓目なスコア。
エンディングBon Iverの音楽がいい。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.6

自分にとって安定の「ジュラシック」ブランド。2作目以降内容はあまり関係なく、相変わらずテンションだけやたら上がる。
子供の頃に観たパークの感動と高揚感を毎作呼び起こしてくれるシリーズには感謝しかない。
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ゴーストランドの惨劇(2018年製作の映画)

3.4

このところかなり忙しく、全く映画を観られない中、現実逃避感を求め90分のホラーを選択。
怖くないな。ホラーのオチをサイコにしちゃうと、カテゴリーがSFになり何でもアリになる。
続きが気になるから最後ま
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.9

何度も観ている名作。
感情を持たない死神に対して、言葉で説明をするという設定が冴える。大切なことを一つひとつ丁寧に伝える会話は詩的な表現が美しく、人生を彩る素晴らしい言葉にあふれ、何度観ても飽きない。
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約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.1

なんだこれは。
一言いうと、キャストの演技が噛み合っていないのかな。

(2020年製作の映画)

3.5

帰る場所なんてないと思ってた

娘が引きとめるシーンが良いね
つながりは相手の想いがあってこそ。
自分が歳を重ねそう思えるようになったかな

以前なら酷評していただろう作品。良いところを拾って自分なり
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THE ICEMAN 氷の処刑人(2012年製作の映画)

3.4

まずウィノナライダーが見られて嬉しい。
加えてマイケルシャノン、レイリオッタなんてキャストから良いじゃないか。