全員演技がうまい。アンドリュー・スコットの舞台がまた観たい。
ノエル・カワード作品の再演は、原作の差別的な表現を希釈しようとして上手くいってないことが多いけど、これは原作とは異なる要素を持つキャス>>続きを読む
留学中に劇場で観て好きだったので、何年か前にNT Liveでも観た。たしか日本の上映権はもう切れてた気がする。
原作の小説と同じように、クリストファーがどうやって世界を捉えているかを追体験できるよう>>続きを読む
はじめてのおつかいより内容を覚えていた。インテリアがかわいい。ピクニックがしたくなる。
このレビューはネタバレを含みます
⚠️この感想はバーニング・サン事件やn番部屋事件に触れます。とてもショッキングな性加害事件なので、調べたり以下の感想を読んで、フラッシュバックを起こしたり、辛い思いをする方もいらっしゃるかと思います>>続きを読む
YouTube無料公開期間に観た。
序盤が怖すぎて最後まで観れる気がしなかったけど、結末が気になりすぎて最後まで観れた。すごいものを観た。こういう体験は何度しても良い。
学生のときに授業で鑑賞。
アルパチーノレベルでも、イギリス英語以外の話者がシェイクスピアを演じるときのコンプレックスとか感じるもんなんだなと思った。
ふとした瞬間に自分の生活とリンクしてくるところが>>続きを読む
初めて観たのは2020年の今敏監督没後10年の企画。そのあと何度か名画座で観た。
映画を観ているというよりジェットコースターに乗っている感覚だった。
音楽も画もめちゃくちゃ良い。
初めて観たのはロッタちゃんと同じ5歳くらいの頃で、小学校上がるくらいまでよく観ていたけど、それ以降全く観ていなかった。
当時はロッタちゃんをもう1人の自分のように思って観ていて、お母さんが厳しく思え>>続きを読む
2023年最後に観た映画。
慌ただしい年の瀬に観て落ち着けた。
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やっと観た。前情報ほぼなしでとても面白かった。感想の後半は他の作品の話もしている。
音楽、映像、ストーリー、キャラクターとか全部合わさって映画の醍醐味そのものみたいな映画だった。壮大なスケールだけど、>>続きを読む
TGMの予習。
音響が良かった!!!サントラも最高。
ストーリーはベタだけど、久しぶりに王道ど真ん中を観れて楽しかった。
若かりし頃のトム・クルーズ良すぎる。
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数ヶ月前に観た。
画が好き。友魚がどうやって音から情景を認識しているかの描写が面白かった。友魚の琵琶法師の師匠にめちゃくちゃ入れ込んだ。
友魚の名前が変わっていくのを見て、フランス哲学でなんかあったな>>続きを読む
バレエ要素はそんなになかった。衣装と装置が豪華でワクワクした。キーラ・ナイトレイが大好き。お父さん役の人良いな〜と思っていたら、『プライドと偏見』でダーシーやってた人だった。それは間違いない。キーラ・>>続きを読む
アニメより不穏な雰囲気が増していた。手作りの質感のかわいいキャラクターとのギャップが良い。微妙に噛み合ってない会話も不安を掻き立てる。彗星を観測しに行く話かと思ったら、彗星が地球に衝突する話で、そもそ>>続きを読む
最後のドタバタが面白かった。マッツが良いところを全部持っていく。ガブリエラの回想のマッツは思い出補正がかかってかっこ良すぎる。最初のピアノも良かったし、最後の音楽も良かった。最初と最後に同じ画を持って>>続きを読む
北イタリアの山奥のトリュフ・ハンターを追ったドキュメンタリー。
トリュフは豚が見つけるのかと思ったら、犬が見つけるパターンもあるらしい。
犬とおじいさんのポスターが素敵で観ることにした。作品の象徴的な>>続きを読む
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『社会の尺度に合わせないでください。もし周りの人間に自分が価値のないものとされてきたなら、抗ってください。あなただけが知っているあなたの素晴らしいところを抱きしめてください。』
このセリフが良かった。>>続きを読む
本編に救いがないので、これを観て浄化した。
キルスティン・ダンストが素晴らしかった。今でもフィルみたいなインテリで男性至上主義にこだわる人めちゃくちゃいるし、フィルとその取り巻きのコミュニティみたいな、男らしさに異常に執着するコミュニティもよく>>続きを読む
いちこが自分みたいでしんどかった。痛いところを突かれまくった。思い当たる節が多すぎる。出演してる俳優全員好き。最近死ぬことより、歳を重ねることの方が怖い。
めっちゃシャラメ。ネズミがかわいい。試練のときの音楽が好き。映るものが美。ロゴがおしゃれ。ずっと画面と音響に圧倒されてた。いきなり詩を吟じる人がいたり、韻律をきっちり守る台詞があったり、設定も相まって>>続きを読む
ドタバタアクションものだと思って観たら涙腺がダメになった。傷ついたらちゃんと傷つこうという話だった。トラウマとマチズモの話でもあった。血の気が多いドライブ・マイ・カー。娘の彼氏が最高。音楽やラジオが良>>続きを読む
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村上春樹の短編3つの抽出と融合が秀逸だった。
西島秀俊が何かのインタビューで、全く同じ経験がなくても誰でも経験したことがある痛みについての話(意訳)と言っていた通りだと思う。多くの人が家福や渡利と同種>>続きを読む
舞台で観たことがあるので、映像化がどうなるのか気になってたけど、全く心配する必要がなかった。
リン=マニュエル・ミランダの作詞作曲は言わずもがな。リフレインのタイミングが絶妙。フランケンビューラーの振>>続きを読む
フランス語の授業で全員フランス語の名前を授けられて、自分は自己紹介で最近Leonを観ましたと言ったので、Leonaになったことを思い出して、markしてないことに気がついた。
音楽が良かった。シェイクスピアのリチャード3世にかけた台詞があった。おばさんが最高。ビートっぽい。
授業で鑑賞。
ゾワゾワする気味悪さがずっと続く。オチに気づくと安心して(?)観ていられる。
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やっぱりウェス・アンダーソンの色使いが好き。固定して撮るのとか諸々、小津安二郎感が強かった。ドビュッシーがかかるの良かった。
ウェス・アンダーソンは、映像と言葉それぞれが説明しすぎることなく、合わさる>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
カートゥーン・サルーンのケルト三部作の第三作目。個人的にはいちばん好き。劇場公開が色々なタイミングと重なって、あまり注目されなかったので、これからもっと観られてほしい。
明言されていないけど、護国卿>>続きを読む
カートゥーン・サルーンのケルト三部作の第二作目。
セルキー伝説は北欧のものだと思っていたけど、スコットランドやアイルランドが有力らしい🦭
まだ男性の弱さを描く作品が少ない中で、お父さんの苦悩がちゃんと>>続きを読む
昨年観たけど記録をつけていなかった。
ケルズの書という実在の装飾写本が題材のアニメーション映画。現在、ケルズの書はアイルランドのトリニティ・カレッジの図書館に保管されている。アイルランドに行ける日はま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
久しぶりに更新する...映画の感想だけじゃなくて、本誌とか過去編の話をしていて、全くまとまっていない。
もともと0巻に自分が好きなキャラクターは出てこないけど、七海も硝子も冥さんも京都校も日下部先生>>続きを読む
イギリス好きの知人に薦められて鑑賞。
お伽話かと思っていたら、コティングリー妖精事件を元にした、第一次世界大戦直後の時代背景に根ざした話だった。社会人になりたくないと最近思っているので、大人になるって>>続きを読む
ポケモン分かってないけど、みんなもふもふで可愛い。駅前が新橋みたいだった。
このレビューはネタバレを含みます
中年の危機と飲酒とダンスと音楽の話。
引き返せる場面はいくらでもあるのになんで…というハラハラがずっと続いて、気が気でない。序盤に実際の政治家の飲酒問題が出てくると、一気に現実問題として迫ってくる。で>>続きを読む