LuluElleさんの映画レビュー・感想・評価

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ヘラクレス(1997年製作の映画)

3.7

ストーリーは忘れてたけど歌は全然覚えてる!
なんかメグの声や歌声気だるげすぎると思ったら工藤静香……
ヘラクレスは松岡昌宏
この時のディズニーってほんと下手くそなタレントに声優やらせすぎてて😇
ライオ
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きっと、星のせいじゃない。(2014年製作の映画)

3.5

とても有名な作品だったので見てみた。
でも、学生の若い恋愛はあまりハマらなかったかも。
子どもなのに病を抱えて生きるというのは、どれほどつらいことかと考えさせられた。

オランダに移住したあとの、ふた
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

雪原の描写や自然の迫力がすさまじく、映像だけで圧倒される作品だった。
ディカプリオの演技は本当に「生き延びる」という必死さが伝わってくるほどリアル。熊の襲撃シーンはあまりに凄惨で、今まさに日本でも熊被
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ポカホンタス(1995年製作の映画)

3.7

子どもの頃に見て、Colors of the Windを一時停止してはメモ、一時停止してはメモして覚えた記憶🥹

ポカホンタスって容姿バカにされやすいけど、動いてたらめちゃくちゃ可愛いんだよね

そし
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.6

現代風の世界観なのに、セリフはシェイクスピア原文というギャップが独特。映像や音楽、若きディカプリオの美しさは圧巻だけど、古風な言い回しのせいでちょっとテンポが悪く感じた。情熱的なストーリーなのに、言葉>>続きを読む

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

良いと聞いてたけど、なかなか見る機会がなかった
ワニのルイス、シルエットが可愛い!

あとレイ……
歯抜けでビジュはイマイチだけど、あぁいうラストになるなんて……
死なせる必要あった?

アバター(2009年製作の映画)

4.1

SFはあまり得意じゃないけど、それでもしっかり楽しめた。なにより驚いたのは、14年以上前の作品とは思えない映像の美しさ。パンドラの自然描写や生態系、空中に浮かぶ山々など、細部まで作り込まれた世界観が圧>>続きを読む

リロ&スティッチ(2025年製作の映画)

3.7

見終わって知ったけど、リロは永尾柚乃ちゃんだったんだ!
リロがわがままでナニに同情
ティティが渡辺えりに似過ぎ、実際声当てたらしい

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.6

豪華客船での密室殺人という王道ミステリー。『セックス・エデュケーション』のエマ・マッキーの出演にはテンションが上がったけど、真相判明後があっさりしていて、犯人の追い詰められた感情まで描かれていればもっ>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.3

ただの成功物語ではなく、黒人であり女性であることの重さと、それでも諦めずに道を切り開いた3人の姿が心に残る作品だった。
当時は肌の色と性別だけで能力を否定される時代で、同じ建物で働いていてもトイレすら
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プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング(2004年製作の映画)

3.7

前作の“シンデレラストーリー”感が強かった1作目に比べると、続編はかなり“子ども向け”なトーンが濃くなっていて、大人として観ると少し物足りなさを感じた。物語もシンプルで先が読めるし、コメディ要素もやや>>続きを読む

第10客室の女(2025年製作の映画)

3.4

豪華客船を舞台にしたサスペンスということで期待していたけど、全体的には“可もなく不可もなく”という印象だった。
記者の主人公が取材のために超高級クルーズへ招待される――という設定からして「選ばれし人し
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プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

4.0

若き日のアン・ハサウェイが本格映画デビューを飾った作品。初主演とは思えないほど自然体で、ドジで冴えない女子高生から堂々たるプリンセスへと変わっていく姿は、今見てもまぶしいくらい可愛らしかった。

吹き
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ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.2

巨大隕石の衝突というパニック設定を借りながら、実際は「気候変動」や「科学軽視社会」への強烈な皮肉になっている。ディカプリオの熱演、ジェニファー・ローレンスの切れ味、さらにティモシー・シャラメやアリアナ>>続きを読む

木曜殺人クラブ(2025年製作の映画)

3.6

豪華キャストで期待していたが、全体的に印象は薄めだった。設定自体はユニークで、老人たちが未解決事件に挑むという切り口も新鮮。ただ、ストーリー展開は一本調子で、思ったより強い余韻は残らなかった。

むし
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マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

4.0

ダコタ・ファニングの存在感は圧倒的だった。子役の域を超えた演技が、物語前半のクリーシーとの交流に説得力を与えている。彼女の可憐さがなければ、この映画はここまで成立しなかっただろう。

一方で、映像演出
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

3.5

同僚殺害事件をめぐって、SNSやテレビ報道が過熱していく姿が描かれていた。誰もが噂を拡散していく中で、真実がどんどん歪められていくのがリアルだった。

主演の井上真央は静かな存在感でよかったけど、むし
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ニトラム/NITRAM(2021年製作の映画)

4.3

主人公の孤独や鬱屈とした感情がずっとまとわりつく映画だった。誰にも理解されないまま積み重なっていく苛立ちや空虚さが、静かな場面の中でじわじわ迫ってきた。

俳優の演技も圧巻で、表情や喋り方ひとつで不安
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