髙月柊也さんの映画レビュー・感想・評価

かがみの孤城(2022年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

コミカライズで知り、原作も良かったので期待して観ましたが正直微妙…
全てを端折りすぎて、後半の美しい映像を見せるよりも登場人物それぞれの掘り下げをもう少し見せて欲しかったとは思いました。
孤城の立地に>>続きを読む

キラー・カート(2012年製作の映画)

15分の間にあるある展開をギュッと詰め込み、中弛みを抜いて見せ場だけしっかり見せてくれる感じ。
臓物のクオリティの低さ(大切)がまた愛しい。
しかし、最後のあれは完全にバ………

ONE PIECE FILM RED(2022年製作の映画)

原作自体は初期程度の知識で鑑賞。
お祭り映画という事だけあってとにかく出てくるキャラクター多いので、見てるだけで楽しかった。
曲を映画館の音響で聴きたくて行ったけど
話もまぁまぁ気になる所はあれど普通>>続きを読む

旅猫リポート(2018年製作の映画)

細かい部分が色々と気になってしまう映画。
終盤のお花畑のシーンは自分も猫と暮らしているせいかめちゃくちゃに泣いてしまった。
(今思い出してちょっと泣きそう)
猫を手放さなくてはいけない理由は、最初から>>続きを読む

シャーコーン！ 呪いのモロコシ鮫(2021年製作の映画)

実話ベースなのであまり派手な演出を使えないのは仕方がないが、もう少しインパクトが欲しかった気持ちもありけり……サメと和解せよ。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

動物モノは、とりあえず存在だけで泣ける…(確信
最初の飼い主に会いたい一心で生まれ変わり続ける運命的なお話なのかと思ってたら、想像とは違って割とライトな感じで若干の肩透かし。
警察犬時代のお話が一番キ>>続きを読む

何者(2016年製作の映画)

人間ドラマかと思ったらホラー映画だった…
もう少し若い頃に観てたら精神的なダメージが大きかった気がする

オールド(2021年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

新手の治験ホラー。
自分は結構好きな部類でした。

空白(2021年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

絶賛されているので期待して観たが
ひたすら地獄が続いて苦しかった …
家庭環境や職場、人間関係で苦しんだ人間はトラウマを刺激される気がして別の意味でとてもつらい。
主人公に限らず、こう言う人達、割とい>>続きを読む

ミッドサマー　ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

評判通り、話が分かりやすくなっていた。
これはダニーが主体の物語だから仕方ない事だとは思いつつ、クリスチャンは言うほど悪くないという評価は変わらずなのであった……

護られなかった者たちへ(2021年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

タイトルに惹かれ、前情報無しで映画館へ。
邦画で久々に当たりを引いた。
犯人は分かり易いのでミステリーとして見ると不足だが、ヒューマンドラマとしてはとても良い。
(犯人の体力でどう犯行を行ったのか…と>>続きを読む

モルモット(2010年製作の映画)

カオス

血を吸う粘土～派生(2019年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

カカメちゃん2作目。
続編は大概ダメ…という個人的な思い込みを覆してくれる安定した出来でした。
前作同様、下手な感動シーンは殆ど無いし
(後半のアレは少しクサいなとは思ったが、尺が短いので気にならない>>続きを読む

血を吸う粘土(2017年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

謎の性癖を感じざるを得ない映画。
THE 低予算ホラーという感じではあるが、俳優を見せるが為のよく分からない感動シーンとかが殆ど無いのは非常に好印象。
序盤はテンポが悪いものの、犠牲者が1人出てからは>>続きを読む

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

ジェイソン・ステイサムがひたすらかっこいいサメ映画。
この手の作品にしては珍しく真面目路線で普通に面白い感じ。
話が右へ左へと忙しい感じ&キャラクターの心理描写に若干の疑問アリで観ていて疲れる場面が多>>続きを読む

デスフォレスト 恐怖の森5(2016年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

キャラクターを濃くしようとしてなのか
クセ強なメンバーが出てくるが、どうにもひたすらに寒く、演技の棒加減も拍車をかけて観ていてとても辛かった。
とはいえ、バンバン怪異が出てくる点に関して、その出来を除>>続きを読む

健太郎さん(2019年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

30分強程の短い尺にしてはよく纏まっている。
画がやや見辛いものの、全体を包む嫌な感じはなかなか出せるものではない感じで割と好き。

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

天気の子(2019年製作の映画)

リング0 バースデイ(2000年製作の映画)

2ちゃんねるの呪い 劇場版(2011年製作の映画)

日本のこわい夜(2004年製作の映画)

隙間という作品が群を抜いて本当に怖い

コワイ女(2006年製作の映画)

鋼ちゃんが本当に可愛くて大好き。

殺人の追憶(2003年製作の映画)

無垢の祈り(2015年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

とにかく救いがない。
小説版とオチが違うのですが、これはこれで悪くないなと思いました。
ふみの演技もさることながら、父親役の怪演がなかなかに凄い…

らせん(1998年製作の映画)

カメラを止めるな！(2017年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

前半のB級…というのも怪しいゾンビ物から一点、実はこれも映画でした！というオチさえも序盤で読めてしまい、そこまで話題になる作品だったのか…と疑問を感じていたのですが
後半は自分が大好きなお仕事作品と化>>続きを読む

DEATH FOREST 恐怖の森(2014年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

ホラー映画を見る時、何を目的にするかって
怖い場面や恐ろしい化け物が見たいからだと思うんですよね…………(深いため息

第9地区(2009年製作の映画)

山本エリ「復元可能性ゼロ」と化す(2016年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

ジャケットを見て、幽霊などが出てくるホラーかと思いましたが全くの別物。
全体的に魅せられる映画であることは確かで
人物の心に対する描き方は丁寧な印象。
ただ、舞台背景となる戦時中と思われる設定がかなり>>続きを読む

1408号室(2007年製作の映画)

芸術色強めのホラー。
個人的には結構好きで何度か観た

ミュージアム(2016年製作の映画)

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

良くも悪くも『好きなもの』を突き詰めて撮ったような闇鍋作品。
圧倒的に人を選ぶだろうが、自分は大好きでドハマリでした。
MEATBALLMACHINEの本編おまけ映像をずっと見せられているような気分だ>>続きを読む

コンジアム(2018年製作の映画)

このレビューはネタバレを含みます

突出した所もあまり無いけれど、王道はしっかりなぞっている点で見れば優秀なホラー映画。
登場人物が見分け付きにくいのは難点…
所謂POVなんだけれど、ドキュメンタリー的にも見える不思議な形で総評的には面>>続きを読む