MASAKAZUさんの映画レビュー・感想・評価

MASAKAZU

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ウィッチマウンテン/地図から消された山(2009年製作の映画)

2.8

ディズニーXDとかでやってたような映画
ドウェイン・ジョンソンが若く細い
アナソフィア・ロブもまだまだ若く子供って感じだけど、この後のソウルサーファーに出る頃にはだいぶ大きくなるので成長期すごい

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

まずはじめに自分はクリストファー・ノーラン監督の作品が大好きで今作もすごく好きだ

彼の作品にしては珍しくダンケルクもあるけどSF色の強いフィクションではなく史実を元にした作品で題材としても賛否は避け
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アグネスと幸せのパズル(2018年製作の映画)

3.2

始まりからして嫌な雰囲気があるが自分の誕生日パーティーで自分で片付けやケーキを用意するところまで準備するところから始まる

誕生日プレゼントのパズルから内から外へとなるが、家族関係は現実的な問題が多く
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ウエスト・サイド物語(1961年製作の映画)

4.2

ポーランド系アメリカ人と移民のプエルトリコ系アメリカ人の青年団達の縄張り争いを舞台にしたミュージカル

ミュージカル映画であるものの物語の流れからミュージカルに入り終わった後も通常の演技がカットされず
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.2

山崎貴監督はジュブナイル、リターナーからSF特撮好きと信じててよかったー!

久々のゴジラ邦画!!
ゴジラ映画は初代がオンリーワン!
しかし、自分などは平成から参入したためVSや最後のファイナルウォー
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ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.9

スパイ映画に小説の捻りを加えたような映画

何も情報なく見たため、最初は劇中劇かーと思ってからの二転三転する流れは予想外でアクション映画のわりに長尺ながらもだれずにテンポ良くみれた!

ブライス・ダラ
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

4.3

ジェームズ・ディーンの名作

年代は古く現代からみたら当時の人とは違うところがたくさんあるが、人間の感情は変わらず
青年の苦悩や葛藤、プライド、親への反抗、悩んでおきながらのバカな行動、後悔などがジェ
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

4.0

インド映画を日本に広めた映画!

歌って踊って恋をする、インド映画の必要なものがまとまっていて2時間半程でみれるいい映画!

貧しくも真面目で人望のある主人公が性格の悪い金持ち男と美女をめぐって戦いを
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.2

フランケンシュタイン博士は理想の人間を求めて醜い怪物を作ったが、今作はもう少し想像豊かに美人に赤ちゃんの知能を移植して誕生とその成長まで独特の世界と美術センスで描かれている


最初こそウィレム・デフ
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続・夕陽のガンマン/地獄の決斗(1966年製作の映画)

4.9

セルジオ・レオーネ、エンニオ・モリコーネの最強のタッグ作品

イタリアの西部劇の3部作の3作目、邦題がすごくわかりにくいが、主要人物は3人でそれが織りなす物語は圧巻!

西部劇の中でも南北戦争時代を描
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(1963年製作の映画)

3.4

ヒッチコックの動物パニックホラー

序盤は男女の軽快な会話から入り、途中から一転して怪奇なホラー展開に

パニックホラーものは規模が大きくなりすぎないことと主人公達の平和の日常が先にあってこその対比が
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

終わらない1週間を繰り返す小さな会社の社員達、どうしたらこの状況から抜け出せるのか!

残業ありで多忙な1週間を繰り返す様は悲しいけど面白いとも思ってしまった

上司に気づいてくれるまで1人ずつタイム
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サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

3.9

PG サイコゴアマンが評議会みたいな天使もどきを地球人と一緒にぶっ倒す!

日本の仮面ライダーやスーパー戦隊好きだろう監督がゴア表現ありで趣味全開作品

低予算でB級なのもありいたるところがしょぼいが
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ブレイキング・コップス(2006年製作の映画)

3.0

州のちょうど境界での死体、それぞれの州ので手柄を出そうとどー考えても仲良くならない仲の2人の警官が協力して事件解決する話

カナダの地元受けの作品で、翔んで埼玉のカナダ版と思ってもらえると合わなさとか
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リアリティ・バイツ(1994年製作の映画)

2.8

ジェネレーションX世代の大人と子供の間の人達の雑多な感じの映画

ジェネレーションXの感じというよりかは子供でも大人でもない若者の葛藤とわがままと生意気さというようなどの世代でも一定数はいるようなやつ
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ドラゴンボールZ 龍拳爆発!!悟空がやらねば誰がやる(1995年製作の映画)

3.9

Zの13作目!Zはこれで最後!

トランクスと勇者タピオンの回

勇者タピオンとトランクスの友情の物語、トランクスの剣の由来がここで明らかになる、この2人の兄弟っぽくもある関係性がすごく良かった!
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ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995年製作の映画)

4.1

Zのスーパーな12作目

ジャネンバVSゴジータの作品

魔神ブウ編のノリを保ちつつコンパクトにまとめさらに、ゴジータというとんでもないキャラを誕生させた非常に完成された作品

ジャネンバ初期形態のク
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ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ(1994年製作の映画)

3.0

Zの11作目

ブロリー3作目(バイオ)

ブロリーはバイオ化しカカロットとも言えなくなってしまっている

トランクス、悟天、18号の天下一武道会のとこが好きな人にはおすすめ、ブロリー好きにはいまいち
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ドラゴンボールZ 危険なふたり!超戦士はねむれない(1994年製作の映画)

3.1

Zの10作目

ブロリーの2作目!

ブロリーの因縁のカカロットは死んでしまったため無念の中カカロットを連呼する

ビーデルさんも出番がある

ブロリーは1作目が良すぎたので、ブロリーと孫一家のかめは
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ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!! ぶっちぎりの凄い奴(1993年製作の映画)

-

Zの9作目

悟飯がめっちゃかっこいい映画!

相変わらずパラレルで未来トランクスがまだいてこんな大会やる余裕ないだろと序盤は思うが後半の追い上げがすごい

悟空のちょい登場がずるい気もするがそこから
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ゾンビーバー(2014年製作の映画)

3.3

ゾンビのビーバー、ゾンビーバー!

学生男女グループが圏外の田舎で寝泊まり、そこに襲いかかるゾンビーバー

B級だけどちゃんと予算をかけるところはかけて面白いものを作ってくれている!

女子の水着、ト
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ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.9

不運にも死んでゴーストになってしまった主人公と生きていた時に付き合っていた彼女とのラブストーリー

死後のゴースト状態でラブストーリーをするって考えが偉大、ゴーストって題名ながらホラー要素は少ない
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ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦(1993年製作の映画)

3.8

Zの伝説の8作目

伝説の超サイヤ人ブロリーの回

個人的にこれとジャネンバがZ映画で特に好きな作品

子供、孫悟飯がスーパーサイヤ人になれる、悟空が生きているというレアなところ

これまでにないくら
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ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人(1992年製作の映画)

3.2

Zの7作目

人造人間13.14.15号の逆襲回

15号が奇抜で面白い、13号のフルパワーの戦闘シーンは暴力的で超人感がある

サイヤ人編での設定から出番無くなった元気玉を上手く落とし込んだと思う

ドラゴンボールZ 激突!!100億パワーの戦士たち(1992年製作の映画)

3.5

Zの6作目

メタルクウラの回

悟空とベジータの描写が上手!メタルクウラの整列シーンは絶望的でよい

最後の本体対決のところが作画、展開、戦闘含めて見どころあり

ドラゴンボールZ とびっきりの最強対最強(1991年製作の映画)

3.1

Zの5作目

フリーザの兄のクウラの初登場回

悟空がフリーザに超サイヤ人になることなく勝利した設定でのストーリー

幹部が粒揃いでポーズもありこの後のメタルクウラのためにも必見

ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空(1991年製作の映画)

2.5

Zの4作目

神龍パワーで強くなったナメック星人スラッグの回

超サイヤ人ってタイトルだがこの時はまだ到達していないため偽超サイヤ人になる

前作のインパクトからは落ちる、戦闘シーンが良いかな

ドラゴンボールZ 地球まるごと超決戦(1990年製作の映画)

3.1

Zの3作目

ターレスの回

今回は地球の危機感強い、サイヤ人設定もりもりで、親が子に殺されるなど後の映画で聞くセリフも出てくる

ここから映画限定かつパラレルなのに重要な設定が出てくる

ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(1990年製作の映画)

3.5

Zの2作目

Dr.ウィローの回

ピッコロと共闘してマザーブレインを倒す!

Dr.ウィローの粘りがすごく倒したと思ってもまだまだとボス戦闘が長く見れる

悟飯のピッコロの歌がある

ドラゴンボールZ(1989年製作の映画)

3.0

ドラゴンボールZの1作目

TVアニメは声優、オリジナル回、曲など漫画以上の演出があり伝説のZ

映画ではTVに並列しつつもオリジナルかつパラレル設定

ピッコロがまだ魔族でガーリックJr.の回

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ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

移民家族の夢と現実を生々しく描いた作品

淡々とした日々と現実はそこまで甘くないという描写が交互に突き刺してくる

退路のない新天地での苦難は普遍的なテーマであり、十字架を背負うシーンからも困難の連続
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インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア(1994年製作の映画)

3.7

吸血鬼のブラッド・ピットが現代の記者のクリスチャン・スレーターに吸血鬼の原因となったトム・クルーズとその人生を語る話

映画の半分は俳優達を見る作品でもあるが元人間のため吸血への葛藤や、ヴァンパイヤ同
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

4.3

マリリン・モンロー代表作!
愛よりも金の女という本来の映画とは逆のテーマを貫いており、主演2人の魅力的ながらも自分勝手な性格が面白い!
2人のわがままな気分でミュージカルが始まりコメディ要素も多く非常
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ピラニア(1978年製作の映画)

3.5

この後グレムリンなどを作り出すジョー・ダンテ監督のまだ予算が少ない頃の作品

軍の研究で改造されたピラニアが自然に解き放たれる!
序盤のやられバカカップル、奮闘する父親、サマーキャンプ、事件を隠蔽に走
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素晴らしき哉、人生!(1946年製作の映画)

4.0

クリスマス定番映画

古典映画ながらも普遍的なお金よりも人情をテーマにしており共感しやすく、カメラワークや演技力は褪せることのない時代を超えて満足できる作品!

主人公や他の俳優達も演技が素晴らしく、
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真夜中の虹(1988年製作の映画)

3.8

アキ・カウリスマキ監督作品
失業し父も失い、父の贈り物のキャデラックであてもなく南へ向かうが全財産を失いと、踏んだり蹴ったりなスタートの話

淡白な作風でドラマチックに物事をなすというよりかはなし崩し
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