龍馬さんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

龍馬

龍馬

映画(614)
ドラマ(6)
アニメ(0)

ホラーストーリー(2013年製作の映画)

2.5

男女7人インド産
2013年のホラー映画

廃墟となったホテル。
いわくつきの部屋3046号室

興味半分に、男女7人のグループが肝試しをしで潜入を試みるという、よくある話です。

インド映画のホラー
>>続きを読む

キャリー(1976年製作の映画)

4.2

切なくて、いとおしい
70年代ホラー映画の名作!

ボクが映画にハマルきっかけになった作品。

主人公のキャリー(シシー・スペイセク)がクラスメイトのいじめに合い、母親(パイパー・ローリー)からも禁
>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

4.0

極限状況時の集団心理が恐い
人間の脆さを炙り出したミステリーの傑作!

劇場公開時のキャッチコピーが「映画史上かつてない、震撼のラスト15分」

突如あらわれた謎の濃霧によって、逃げ場を失った人々の恐
>>続きを読む

地上の星たち(2007年製作の映画)

4.2

人と変わっていてはダメなんですか?
障害をかかえ、周りから理解をされずに悩む少年の話です。

主演は『きっとうまくい』『PK』のアーミル・カーン。
実は、監督も手掛けているということで、興味深々で鑑賞
>>続きを読む

女神は二度微笑む(2012年製作の映画)

3.9

ハリウッドでリメイクも決定
インド版、珠玉の失踪ミステリー!

失踪した夫を捜して、
ロンドンからインドのコルカタ(旧カルカッタ)へやってきた妊婦。
しかし、夫のことを知っている人間は誰もいないが、や
>>続きを読む

ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.3

エドガー・ライトの『ベイビー・ドライバー』
に影響を与えた80年映画の名作!

監督は、『サボテン・ブラザーズ 』『大逆転』のジョン・ランディスで、マイケル・ジャクソンのプロモーション・ビデオ『スリラ
>>続きを読む

ビジョン(2015年製作の映画)

4.1

見えるものは、あてにならない
低学歴 vs 高学歴の知能ゲーム!

いやー面白かったです。
フォロワーのmaroomさんにオススメされて早速鑑賞。

踊りなし歌なし。
久しぶりに手に汗握る極上のサスペ
>>続きを読む

卒業(1967年製作の映画)

4.2

教会の外から愛をさけぶ!
永遠に色あせることのない青春ラブストーリーの名作。

全編に流れる「サウンド・オブ・サイレンス」をはじめとする、サイモン&ガーファンクルの曲が、映画を彩っています。

197
>>続きを読む

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

4.3

生と死のはざまで
2つの物語が交差する!

インド興行収入NO1になった作品です。
ちなみに2位が『バーフバリ 王の凱旋』3位が同監督の『ダンガル きっと、強くなる』になります。

本作の背景にあるも
>>続きを読む

小さな恋のメロディ(1971年製作の映画)

4.2

甘い青春が蘇る!
永遠に色あせない青春ドラマの名作

1971年、一世風靡をしたダニエル(マーク・レスター)とメロディー(トレーシー・ハイド)の青春ラブストーリー。

音楽はビージーズで「メロディ・フ
>>続きを読む

ストリート・オブ・ファイヤー(1984年製作の映画)

4.2

ロック×現代版西部劇の融合
80年代のロックンロール魂が炸裂する。

1984年に公開されキネマ旬報、SCERRN(映画雑誌)でも読者選出ベストテンで1位に輝いた名作です。

ウォルター・ヒル監督で主
>>続きを読む

Viva!公務員/公務員はどこへ行く?/オレはどこへ行く?(2015年製作の映画)

3.8

これがイタリア人の人生謳歌。
公務員は気楽な仕事ときたものだ~♬

本国イタリアで『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』の興収を3日で塗り替え歴代興行収入1位に輝く大ヒットコメディ映画。

子供の頃から
>>続きを読む

7500(2019年製作の映画)

3.6

事件はコックビットで起きている。
今までと違う視点で描いた飛行機パニック映画。

日本映画でも清水崇監督の「7500」という同名の映画があるが、「7500」は司令塔に送る緊急信号の番号で、”ハイジャッ
>>続きを読む

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

3.9

リュック・ベッソン版『カメラを止めるな』
「観客は5分おきに騙される」

物語の舞台は1990年代のソ連。諜報機関KGBによって造り上げられた殺し屋アナが、国家に仇なす人物を次々と消し去っていく。
>>続きを読む

ナイチンゲール(2019年製作の映画)

3.8

優しい旦那の目の前で3人の男にレイプ!
挙句の果てに、旦那と赤ちゃんを殺された主人公(アイルランド人)の復讐劇が始まる。

急遽予定を変更し、行ったことがない名画座で2本立て鑑賞。
『ババドック 暗闇
>>続きを読む

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.7

9年前に予言をしていたかのように。

スティーブン・ソダーバーグが、マット・デイモンとジュード・ロウ共演で未知の感染症の脅威とパニックを描いた作品。

タイトルの「コンテイジョン」は”感染”の意味。
>>続きを読む

ラプチャー 破裂(2016年製作の映画)

3.0

ジャケの割には怖くない!

被験者に“生きている中で一番嫌いな物”を与え続ける人体実験。
この異様すぎる実験は一体、誰が何のために行っているのか?

最後に分かるオチ。

『ホステル』のような映画を期
>>続きを読む

海底47m(2017年製作の映画)

3.7

90分の体験型良作映画。
なぜ、こんなに低いのか不思議です。

実は映画館で観ていたのに、タイトルも忘れており
再鑑賞の途中で 想起。

メキシコでバカンス中の姉妹。
現地住民に誘われケージ・ダイビン
>>続きを読む

不能犯(2018年製作の映画)

2.9

原作を変えすぎ!
核心の描き方が中途半端。

『グランドジャンプ』で連載していた宮月新さん原作の映画化。
昔、宮部みゆさんの「模倣犯」という小説を読み、凄く面白かったのですが映画を見てガッカリしたこと
>>続きを読む

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

もう10年も経ったのですね。
再度、IMAXレーザーで鑑賞。

レーザーライトが飛び交うのかと思い勘違い((-_-;)
良くわからなかったのですが、イスに音が響き体が震える感じです。

場面もほとんど
>>続きを読む

マー ―サイコパスの狂気の地下室―(2019年製作の映画)

3.4

最近、ブラムハウス・プロダクションズの名前を良く見かけます。
どんな作品を製作したのか調べてみると、

『セッション 』『アップグレード 』『グリーン・インフェルノ』『ヴィジット』『ゲット・アウト』『
>>続きを読む

スペシャルアクターズ(2019年製作の映画)

3.8

結構、面白かったです。
どんでん返しムービー再び。

『カメラを止めるな』の上田慎一郎監督の長編劇場作第2弾。
ほとんど宣伝していなかったので、上映していたことすら知りませんでした。(-_-;)

>>続きを読む

グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

3.9

「 本当に人生に大切なことは何か?」
コロナの時代だからこそ、考えさせられる作品です。

と書けば、難しそう!なんですが、
コメディタッチに描いているので、大人が楽しめる娯楽喜劇に仕上がっています。
>>続きを読む

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

こうゆう手があったのか~
アッパレです。
”全編ワンカット撮影”という宣伝で話題になった作品。

監督は、「007 スカイフォール」「007 スペクター」の監督を務めたサム・メンデスです。

第一次世
>>続きを読む

犬鳴村(2020年製作の映画)

3.2

全てが中途半端な作品。

九州に実在する最恐の心霊スポット旧犬鳴トンネル。そこに立ち入った者は決して戻れないという、都市伝説を題材にした映画。

20年前だったら、怖かったかもしれない。
でも、今や、
>>続きを読む

風の電話(2020年製作の映画)

3.7

早稲田松竹で『ラストレター』と2本立で上映していた作品。
こちらも、復興と再生映画。

“風の電話”とは、電話線が繋がっていない電話で死んだ人と話ができる電話で実際に岩手県に存在する電話ボックスで、震
>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

4.2

ほろ苦い青春の1ページが、
過去と現代で交差する!

『LOVE LETTER』から25年の歳月を経て、
再び”手紙”をテーマに描いた恋愛映画。

DVDを借りようと思ったら、早稲田松竹で上映していた
>>続きを読む

フラクチャード(2019年製作の映画)

3.6

いやー本当にもったいない作品。
途中まで、面白かったのですが、後半失速!!!

ラストが、こちらの想像と違っていたら、4.0点はつけてもいいのに。想定内ということは、期待が観客の上をいっていないこと。
>>続きを読む

カーゴ(2017年製作の映画)

3.5

人情系ゾンビ映画

確か以前にFilmarksで、Youtubeに短編版(7分)があるのを知って見たことがあるので、そちらを是非、見てください。

同監督が短編映画をリメイクした作品で、今回は『SHE
>>続きを読む

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

自分で、ハードル上げすぎ!
昨日、「ミッドサマー」を観て早速、アリ・アスター監督のデビュー作が気になりネトフリで400円課金して視聴。

こちらもネタバレ厳禁映画なので、肝心な所は伏せてレビューします
>>続きを読む

ミッドサマー ディレクターズカット版(2019年製作の映画)

4.5

家内を説得して劇場へGO!
前知識は予告編のみでした。

自衛して予備知識なしで見てくださいね。
なのでレビューも肝心な所は書きませんので。

本作は1人2000円。
これから映画によって料金が変わっ
>>続きを読む

ブレイキング・イン(2018年製作の映画)

3.7

偶然の出会い。

タイトルだけを見て、バート・レイノルズ主演の同名の映画と思い違っていたが、冒頭からいきなり引き込まれました。

実業家の父が交通事故で亡くなり、遺産売買のために娘と息子を連れて、彼女
>>続きを読む

コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.6

よく見たら、「ジョジョ・ラビット」のジャケにそっくり。

1作目の「コーヒーが冷めないうちに」は読みました。
劇団の舞台作を出版社の編集者が声をかけて書き起こした本です。

「今日から俺の」伊藤健太郎
>>続きを読む

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.2

昨年劇場鑑賞。
何故かレビューが洩れていました。

アカデミー賞の6部門ノミネートされ本命候補であったが、韓国映画の『パラサイト 半地下の家族』に持っていかれた残念な作品。

オープニングから、ビート
>>続きを読む

鉄道運転士の花束(2016年製作の映画)

4.0

セルビアの映画ですが、
各国で多くの賞を受賞!!!友人に薦められて鑑賞。

冒頭にナレーションが入る。
「親父と俺は53人の人間を殺した。男が40人、女が13人。じいさんの分も加えれば66人殺したこと
>>続きを読む

ローン・サバイバー(2013年製作の映画)

4.0

映画を見すぎて、最近タイトルもジャケットも覚えていないので借りて、途中で見たことがある作品が増えてきたのでヤバイです。

アメリカの特殊部隊ネイビー・シールズによるアフガニスタンにおけるタリバン指導者
>>続きを読む