s2cさんの映画レビュー・感想・評価

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12日の殺人(2022年製作の映画)

3.0

イケメン+ちょい悪が大好きな被害者の行動で次々と犯人っぽい人が出てきて観る側としては捜査官に共感できる。

新たな情報が見つかり容疑者を調べたが空振りだった時のロッカーを殴るシーンが印象的。

ポーカー・フェイス/裏切りのカード(2022年製作の映画)

3.0

予告編詐欺。

幼馴染への復讐劇と思いきや、後半別物。
ポーカーのシーンは一瞬。

復讐といってもショボい理由。

ラスト主人公のいい人っぷり。
自分もこんな幼馴染がいればな・・・

インフィニティ・プール(2023年製作の映画)

3.0

「ポゼッサー」よりは観やすい。

相変わらずのグロとフラッシュバック。

金さえ出せばクローンが身代わりになる設定は面白い。

主人公が徐々に壊れていく過程は見応えあり。
すぐ、銃をぶっ放すミア・ゴス
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貴公子(2023年製作の映画)

3.0

キム・ソンホファン向けの作品。

The Witchシリーズの監督で期待したが血みどろ感は相変わらず。
アクションシーンはブレブレカメラで誤魔化しているのが残念。

連れ去られた理由に一捻りあるが、最
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.5

大人のラブストーリー。
人生は「たられば」でできている。

ラストはグッときた。

毒娘(2024年製作の映画)

3.0

タイトルに違和感。
毒親の話。

ちーちゃんのキャラがよくわからない。

幹となる話が無くのっぺりとしている。

アイアンクロー(2023年製作の映画)

3.0

中学生のころ仲間とアイアンクローを真似てたぐらいでプロレスラーとしては名前聞いたことあるぐらいのニワカ。

昔の父親が絶対の家族ドラマとしては良かったかな。

水平線(2023年製作の映画)

3.0

ピエール瀧さんの演技は相変わらずいい。

話は
意識高い系ジャーナリストとの戦い。
父親と娘の軋轢。
娘の成長、唐突に出てくるガラの悪い漁師といろいろ詰め込み過ぎた感じがした。

ジャーナリストが「風
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ゴーストバスターズ/フローズン・サマー(2024年製作の映画)

2.5

封印した子孫がラスボス退治に絡んでゴーストバスターズはサポート的扱い。

オリジナルメンバー出しとけばいいでしょ的な空気が…。

オチは分かりやすく、ラスボスもしょぼく何もかも中途半端。

前作は良か
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

原子爆弾の制作、実験成功、使用までを綴る怒涛の3時間。

アメリカ人と日本人では感じ方が変わる作品ではないか。

原子爆弾の実験成功で「USA! USA!」になる制作関係者たちの喜びようは日本人として
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コヴェナント/約束の救出(2023年製作の映画)

3.5

普通の映画だったら主人公を助けてハッピーエンドだが、今作は更に今度は主人公が助けるというお腹いっぱい状態。

日本人の好きな義理、人情戦争アクション。

ラストのアレは強すぎ。

ビニールハウス(2022年製作の映画)

3.0

タイトルは話とあまり関係無し。

認知症を患った老夫婦の行く末と主人公の事情による隠蔽。

ラストはバッドエンド?

流転の地球 -太陽系脱出計画-(2023年製作の映画)

3.5

前作未鑑賞。

さんざんこすられた地球滅亡ディザスター。
中国主導で地球を救う。

2時間半で見せ場もてんこ盛り。
制作費も掛かってるのでCGも安っぽく無い。
個人的には好き。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

3.5

話の大筋はよくある政治的策略もの。

主人公の身体的特徴が話に生かされている。

罪と悪(2024年製作の映画)

3.0

地方都市ではありそうな話。

仲の良かった4人の後日譚。
スタンド・バイ・ミーっぽい。

ラストはモヤっとした。

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.0

まあ、セリフが多く展開が速いこと。
話についていくのがやっと。

夫婦喧嘩長い。

好き嫌いがハッキリ出る作品。
自分はダメだった。

DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

3.5

主人公が精神科医に生い立ちを語る展開。

犬の演技が印象的。
いろいろな犬が見れて楽しい。
話はこじんまり。

ラストのカットは好き。

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

できれば IMAX での観賞をオススメ。

家では到底出せない爆音で痺れた。

PART-3 もお願いします。

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

3.5

🐱🐱🐱
サラッと観れるスタイリッシュスパイアクション。

話が二転三転し過ぎ。
キャラの切り替えがちょっとうるさいかな。

クライマックスの雑魚敵との見せ方はさすがのマシューボーン。
血しぶきや多少の
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みなに幸あれ(2023年製作の映画)

2.5

「あなたに言ってなかったっけ」で押し通し最後まで???

ラストにタイトルどんで萎えた。
おばあさん役の棒読みは演出かマジか。

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

3.0

北朝鮮の脱北の困難さや国の特殊性は語り尽くされているので特に印象無し。

今作は脱北成功と失敗の2パターンで話が進む。

おばあさん健脚凄い。

見つかってしまった息子さんは情報が内通者の電話のみなの
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犯罪都市 NO WAY OUT(2023年製作の映画)

3.5

前作よりマ・ドンソクの拳がうなりまくる。
その分、チームプレイが控え目。

今作の悪役はスマートで前作の見た目からヤバい方が好み。
笑えるシーンも増えた。

クライムアクションの王道的展開で楽しめる。
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マダム・ウェブ(2024年製作の映画)

3.0

ヒロイン物の前日譚。

超人的アクションは無く、ヴィランもショボい。
スパイダースーツ着る必要ある?
蜘蛛一匹で金持ちになれるの?

花火がロケットランチャー並みの破壊力に😲。

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.0

「ヘレディタリー」「ミッドサマー」の雰囲気を残しつつラストの展開に持って行くまでの冗長な3時間。

A24作品とあまり相性の良くない自分でもダレずに観れたので悪くないと思う。

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

2.5

原作ゲームは未プレイ。
キャラに思い入れは無し。

全然ホラーじゃありません。

妹を守る兄貴の話。
「ブラックフォン」に通ずる話運び。
オチも唐突。
警官の立ち位置も良く分からず。

グロいシーンは
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ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

3.5

主人公が株を買い支える理由がちょっと弱かった気がするがフォロワーのおかげで暴騰とスマホがあれば誰でも気軽に投資できる状況が今のキモ。

空売り失敗して10億ドルの損失を出しても貸してもらえる宛があるの
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シャクラ(2023年製作の映画)

3.5

ドニー、谷垣さんのコンビでのアクションは安心して観れるが、今作のアクションは現実離れしていてあまり自分の好みじゃない。

ドニーのアクションは現代劇の方が好み。

唐突に出てきたあの二人での続編がある
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フィスト・オブ・ザ・コンドル(2023年製作の映画)

3.0

いきなりタイトルに前編と入り、2部作と驚く。

チャプター要らない。

肝心のアクションも組み手っぽく、撮り方もイマイチで迫力に欠ける。
双子の兄弟の設定も生かされていない。
過去の話になるとどっちが
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NOCEBO/ノセボ(2022年製作の映画)

3.0

呪術系ホラー。

よくある搾取からの恨み。
「ビバリウム」より観やすい。

信じていれば助かったのかな?

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.5

予告編からラブストーリー+主人公の成長物語と思ったら、R18 全開のダークな展開。

今作では男性は弱く、女性は強い描写が顕著。

ラストのあの人の扱いは結構エグイ。

緑の夜(2023年製作の映画)

3.0

雰囲気映画。

特にストーリーらしいストーリーも無く主人公二人の出会いから別れまでを淡々と撮っているだけ。

手話のシーンは字幕入れて欲しかった。
ラスト何が起きたのか分からずじまい。

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.5

IMAX 3Dの海の中はキレイ。

マーベルのソーとロキみたいだがちゃんとディスってて苦笑。

博士が良い味出してた。
ラスボスでもう一山あるかと思ったらアッサリ。
ポストクレジットはやり過ぎ。

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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.0

同じ被災者なのに部外者をゴキブリ呼ばわり。
多数決で部外者を追い出す等、人間の嫌な部分が胸糞。

食料調達で見つかった犬はやっぱり食べたんだろうな。

リーダー役のイ・ビョンホンの正体が分かるがあまり
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エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023年製作の映画)

3.0

出演俳優のお祭り感が今作はイマイチ。

スタローンファンには物足りない。
ステイサムファンは大満足か。

自分は前者なので点数低め。
スタローンも年だし仕方ない面もあるが。

あのチンピラの人可哀想。

私がやりました(2023年製作の映画)

3.0

会話のテンポはや。

女性の立場が男性より弱かった時代、
これを逆手にとってしたたかに生きるシニカルコメディ。

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