MSさんの映画レビュー・感想・評価

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ロングウォーク(2025年製作の映画)

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後半で主人公(?)のバックグラウンドが明かされて熱血反政府モノになだれこむかと思いきや…いまいち盛り上がりきらない
しっとりとやるせない作劇で、そりゃこんなん書いても評価されんわな、と納得してしまいま
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バイオハザード(2026年製作の映画)

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映像とアングルはバチくそ怖いのに、やってることは全てギャグなせいで最高に「変」な味に
また、口の悪い字幕も趣を添えています

バイオハザードの最後のピースは、ギャグ適正○の主人公だったんや…

デュオ 1/2のピアニスト(2024年製作の映画)

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音楽モノとしては『セッション』が個人的頂点なのですが、いわゆる鬼教官が出てくることによって、なおさら『セッション』と比べてしまう自分がいました
情念やデフォルトで負けてしまった

感動実話調の落ち着き
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ブゴニア(2025年製作の映画)

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近年、両津勘吉化が激しいともっぱら評判(俺調べ)のエマ・ストーン
剃髪すると、なるほどグレイか!と彼女のビジュアルをドンピシャに表現する言葉がみつかり、膝を打ちました
本作のいちばんの功績は、エマ・ス
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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惜しい!
下ネタを絡めたテンポ感と実物感に満ちたほとんどタランティーノ的な会話劇と、テンション高めのギャグの二本柱を武器にしているのは素晴らしいのですが、緊張感やピンチが欠けているせいでダラダラした印
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ドロメ 女子篇(2016年製作の映画)

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おれ、劇中劇って死ぬほど嫌いなんですよ
映画といい漫画といい映画といい、なんで作中に学芸会を使いたがる人種が一定数いるんでしょうね
演劇部でそういう学校生活送ってきた人間が、じぶんの青春を供養するため
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エクスクロス 魔境伝説(2007年製作の映画)

5.0

手触りが完全に昔のテレ東深夜ドラマ!
おれは嫌いじゃないっすよ

90分におさめるB級精神も素晴らしいし、テンポ感もかったるいところがなく完璧
「だれが敵でだれが味方なのか」の引っ張り方も巧み

なに
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オークストリートの異変(2026年製作の映画)

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子ども向けモンスターパニック
何もかもが信じられないほどヌルい

「一部地域だけが恐竜時代にタイムスリップする」という、アマチュア作家未満の発想ありきなのですが、そこで生じる困難と辻褄合わせも全て放棄
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世界一キライなあなたに(2015年製作の映画)

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ある出来事いらい心を閉ざしていた男の氷を、不器用だけどポジティブな女が溶かしていく…という超王道な建て付けはいいのですが、ふたりが歩み寄るペースが早過ぎて、「和解」や「切ない別れ」という着地点ありきの>>続きを読む

バッファロー’66(1998年製作の映画)

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映画自体は刺さりもせず面白くもなかったのですが、ここまで殺伐と乾いた人間たちを生み出せるギャロの頭のなかと人生経験はどうなっているのだろうと興味をそそられました

ただし、後半になればなるほどヒロイン
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イヤー・オブ・ザ・ドラゴン(1985年製作の映画)

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チミノかよ!だから長えのかよ!なぜか『ディア・ハンター』がチラついた俺の直感は間違ってなかったのかよ!

というのは置いといて、B級+大長編という悪魔合体のせいかきっと多くの観客が戸惑ったのでしょう
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ニア・ダーク/月夜の出来事(1987年製作の映画)

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これカルトっていうか、ひたすら盛り上がりきれなかった失敗作のような…

5つの銅貨(1959年製作の映画)

5.0

映画で泣いたのはいつぶりだろう
信じられないほど美しく、温かいラスト

映画のサッチモは美味しい役ばかりだな
大傑作

男と女(1966年製作の映画)

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空気感だけで一点突破できる逸材
しかしゴダールの重力圏にありすぎる

ザ・レイド(2011年製作の映画)

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かったるい部分がないのは美点かもしれませんが、緩急がないという弱みも引き寄せています

やっぱり緩急が必要だし、タランティーノがいうように、戦闘は、戦闘そのものに入る前の緊張感あるやりとりこそが見所だ
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南極料理人(2009年製作の映画)

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ずっと「ごっこ遊び」をしながら笑わせようとする、いわば日常モノなのですが、そもそものジャンルとして俺にはまるで刺さらなかった
日常モノや食事描写が好きな人には良いかもしれません

あと、キャラ立ちして
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果しなき欲望(1958年製作の映画)

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よくいえば群像劇ですが、だれにフォーカスして良いか分からず魅力的な人物もいないので、なんとも観づらい
犯罪映画としてもコメディとしても痒いところに手が届かず、絶妙に目が滑りつづけました

しかし当サイ
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ミュート・ウィットネス デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

5.0

洋画史上最も怖い隠れんぼ
ということで実は洋画ホラーのベスト1になりうる器じゃないかと思ったりします

なぜホラーに分類されないかというと、大きなジャンル転回が後半で起こるからなのですが…

ブレスレス(1983年製作の映画)

5.0

メッチャクチャにヌーヴェル・バーグ!
と思ったら『勝手にしやがれ』のハリウッドリメイクなんですね
ぶっちゃけ本家よりずっと良い

背景もとくに分からない悪辣な男が破滅へと突き進む、きわめてシンプルな筋
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デジャヴ(2006年製作の映画)

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ノーランよりまだ親切だけど、分かるようでちょい分からんややこしいSF

海外ドラマっぽい(映画らしくない)空気もさることながら、とにかく延々と感情を煽る音楽が流されており不快です

アウトブレイク(1995年製作の映画)

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な、なんて見どころのない映画なんだ…

それにペットショップの店長はかわいそうだけど、あとの感染者は間抜けすぎてただアウトブレイクを引き起こすためのガジェットにしか見えませんでした

ヴェラクルス(1954年製作の映画)

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アルドリッチお得意の「ネジが外れた男たちをぶつけ合うことでドラマをつくる」という作劇なのですが、これまたアルドリッチ作品でも傑作とは言えない作品にありがちな「微妙にドラマになり切らないし、そもそも今な>>続きを読む

福山市長に1日密着してみた(2022年製作の映画)

5.0

商店街の治安終わりすぎだろw
再見してもやはり楽しい、捻りのきいた愛嬌のあるインモラル映画の傑作

オカルト(2008年製作の映画)

5.0

前半のかなりの部分がネカフェ難民のドキュメンタリーとして撮られており、退屈です
白石作品のなかでも、とりわけ立ち上がりが遅いのは否めない

全く関係ないですが、20年前の吉祥寺を見られて感無量でした
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リトル・ランボーズ(2007年製作の映画)

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「痛みを抱えた二人の少年の友情」に焦点を絞っているのはエンタメとして素晴らしいですが、ドラマらしいドラマや、ドラマを呼び込むほどの強烈な動機がなく、映画撮影で軸を通しているものの、「なんとなくエモい」>>続きを読む

マタドール/マタドール<闘牛士>・炎のレクイエム(1986年製作の映画)

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ここまで「芸術」の自意識を押し出されると無理だ!

タランティーノが大傑作と叫んで譲らない本作ですが、「ここまで撮っていいんだ!」と一部の同業者を勇気づける作品ではあっても、決してエンターテイメントに
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ハイテンション 4K(2003年製作の映画)

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序盤でB級ホラーの手続きを完全に踏んでいて嬉しくなったのですが、観ているうちに「これなら『悪魔のいけにえ』でいいよ」となってきました

先人が偉大すぎるせいで一点さえ超えるのは難しく、結果、ジェネリッ
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

5.0

やはりホラーとして、それどころかワクワク感を煽る映画として完璧
80分を切る短尺も、2時間を平気で超える(そのくせ中身スカスカな)昨今の映画群へのこれ以上にないアンチテーゼになっており、もはや神々しい
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

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いわゆる「最悪な出会いから最高の別れへ」型で、第一印象激悪な粗暴男が徐々に印象を上向かせていくところは『グラン・トリノ』の準備とも思えます
ロードムービーにすることで焦点を2人だけに絞ったのもいい
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クリフハンガー(1993年製作の映画)

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序盤は非常に面白いのですが、犯罪組織が絡んでからは組織の人間を雪山で一人ずつぶち殺していくという、キャラ立ちしてない中ボス戦のようなシークエンスがだらだらと続いていきます

さすがに舞台と物語のスケー
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ヒッチャー(1986年製作の映画)

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「思考の読めない怪物ヒッチハイカーとのタイマン」という非常にシンプルな筋書きに痺れました

そして「主人公を執拗に追い回す理由がわからない」「なぜ主人公をここまで正確に追跡できるのか」という感想もある
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聖獣学園(1974年製作の映画)

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インモラルな修道女モノですが、キャラもそこまで立っていない上にインモラルぶりも大人しいと思ってしまうのは、『恐怖女子高校』のぶっ飛びぶりが脳裏に刻まれてしまってるからでしょうか?

おれは、鈴木則文作
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ロッキー2(1979年製作の映画)

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初代が異様に気に入ったので連続して鑑賞
じつはタランティーノレコメンドとして観たのですが、そしてタランティーノ的にはシリーズ最高傑作が2とのことでしたが、「困窮してボクシングに戻らざるを得ない」という
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ロッキー(1976年製作の映画)

5.0

エンタメに必要な、衝突もカタルシスもキャラクターもシンプルな筋書きも全てがあって舌を巻きました
そりゃ売れるわ

この脚本をスタローンが手掛けたというのも初めて知って驚愕

恐怖の土曜日(1955年製作の映画)

5.0

途中までつまらなくて「なんでこんな評価高いんだ?懐古シネフィルお得意のゲタ履かせか?」と訝しみながら睡魔と戦っていましたが、70分が経過して農場の監禁が始まってからはバチバチにカッコいい

農場の閉じ
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世界の終り(2005年製作の映画)

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かな〜りミステリ色が強いですが、後半からはゴア描写とともにホラーが加速していきます
潔癖なほどシンプルなストーリーラインと美意識あふれるショットの連なりが素晴らしい

テレビ仕様とのことですが、『28
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