ミノダさんの映画レビュー・感想・評価

ミノダ

ミノダ

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.5

林業はその成果を評価するのは自分達ではなく、100年後の孫の代である。
林業に携わる人々がいるから快適に生活できている、そして地方の村の共同体性や伝統文化、奇祭といった要素に触れられていた。(脚色し過
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ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.5

過去2作品では、
大飲み会→記憶を無くして大暴走→事件→解決
という流れだったのに対して、本作品は全く違うかった。
お酒を飲んで失敗しちゃったオジサン達の話じゃないのもショックだった。
シリアスな場面
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.6

やはり僕は30代まで酒癖が悪いまま生きて、こんな事ができる友達と楽しくてコメディな人生を歩もうと思いました。
人生のバイブルです。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.8

自分が住んでる男子学生寮では、鬼の様な上限関係が存在していて、入寮した日に「まずはやってみる姿勢を持つ」という呪いの言葉を受けました。
それあってか、色々な良い事も悪い事も経験できたので、改めて「まず
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つみきのいえ(2008年製作の映画)

3.8

短編映画に足を突っ込んでみた。
セリフやナレーションがなく、とてもシンプルな作品であった。
人生はつみきの様に思い出が積み上がっていくという事を伝えたかったのかと観ながら考えた。
悲観なのか懐古なのか
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.0

SNSによる評価、インフルエンサーの料理評論家、客の評価を意識した料理といった現代飲食界の風刺の様にも観れた。
でも、そんな難しく考えずにポジティブな気持ちで見てみると本当に面白かった。
スッキリ気持
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

3.5

とても清々しい。
コメディ要素に対しての社会風刺要素が少なく感じた。
政治を扱う映画は基本的に社会風刺が付き物だと思っていたけど、そうではなかったので子供でもゲラゲラ笑えそう。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

切り口としてはとても斬新だった。
現代社会において、何者にもなれない平凡が突然スターになれるというチャンスを目前とした時にどの様な行動を取るのか。
そして、取った行動に対しての良心との葛藤がよく表現さ
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.8

面白かったけど、最後のまとまりが前作の方が良い気がした。
今映画で公開されている作品が最高傑作らしいので早くみたい。

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

めっちゃ好きな類のジャンルだった。
伏線回収とドンデン返しがとても壮大で、結末から構成を練っているのだと考えると脚本を書いた人の頭の柔らかさに感動する。

次のプリンセス編も直ぐに観ます。

のだめカンタービレ 最終楽章 後編(2010年製作の映画)

4.0

千秋先輩ものだめも本当に良かった。
やっぱり新装版を集め始めようって確信した。
ドラマも見返そうかなと思います。

のだめカンタービレ 最終楽章 前編(2009年製作の映画)

4.0

久々に観返してみた。
ドラマで1番好きだったし、当時お母さんと映画館まで観に行った。
新装版のだめカンタービレも出てきて1冊1300円するけど、まだ5巻までしか出てないので早めに集め始めようと思った。

土竜の唄 潜入捜査官 REIJI(2014年製作の映画)

3.5

完全にコメディだった。
レイジのキャラと土竜の唄三人衆のオジサン達が面白かった。
堤真一と遠藤憲一の区別が途中わからなくなってしまった。(笑)

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

さらにカッコよかった。
個人的にVRとARの技術の最終形態を知れて興奮した。
僕もあのレベルの技術に携われるくらい頑張りたいと思った。
今回のMJは性格的に本当にタイプだった。
映画館に行きます。

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.9

本当にカッコよかった。
時代と共に技術が進化していく姿もとても良い。
ヒロインはよくわからなかったです。

劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

マジで悟がカッコよかった。
「愛ほど歪んだ呪いはない」これは名言だと思いました。
乙骨は男が見習うべき存在

アメイジング・スパイダーマン2(2014年製作の映画)

3.8

今回もアメイジングだった。
前作の3部作のリブート作とはわかるけど、悲しい展開が非常に多かった。
最後のシーンは伏線を回収していて、とてもカッコ良かった。
3が出る雰囲気もあったけど、次はMCUシリー
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.9

アメイジングだった。
画質が向上してたし、CGも乱発されていて少年心が燃えた。
今回のヒロイン役の女はとても良い女な気がしている。
早く2を観ます。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.8

テンポとしては面白かったし、内容が濃かった気がした。
ヴェノムの起源がわかって、ヴェノムも見てみようと思った。
今回はMJが可哀想な場面が多かった。
次はアメイジングスパイダーマンを観ます。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.9

今回もMJがとんでもない女でした。
1よりもアクション要素とラブロマンス要素が増えていて、観ていて飽きなかった。
しっかり、1からの引き継ぎもしていたし冒頭部分で絵コンテの様な形式で1のあらすじを見せ
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.8

映画が公開されたので見始めた。
昔見た事があったけど、途中までしか覚えてなくてとても新鮮だった。
嫌なところはヒロイン役のMJが作中ですぐに男を好きになるから厳しい想いになった。
早く2が見たいです。

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.9

とても面白かった。
数理判断能力と言語判断能力のIQの差が大きいとコミュニケーション不全になるという事が良くも悪くも表現されていた。
内容としても、実話を元にしている事もあってとても観やすかった。

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.7

ドラえもん映画という事もあるので、ストーリー構成としては先が読める形になってしまっていた。
それでも、大人のび太の最後のスピーチはとても素敵だった。
あとはしずかちゃんがあまりにも良い女過ぎる。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

The Internを高校の時に翻訳されられたのに、何かと観れていなかった作品
紳士とは何たるかを学ぶことができた。
作品全体としても、とても綺麗でストレスを感じさせる部分が全くなかった。
とりあえず
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音楽(2019年製作の映画)

3.8

制作期間7年ということもあって、これを描き続けた制作側の人達が本当にすごいと思った。
あと、間がとても独特で印象的だった。
良し悪しは置いておいて、これまでに観たこと無い作品でした。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

4.3

最近見た洋画では一番面白かったかもしれない。
政治のサーカス化とネットリテラシー(ソーシャルネットワークによる社会の分断化)についての風刺がとても効いていて面白かった。
色々な人にオススメしたい作品で
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レッド・ノーティス(2021年製作の映画)

3.8

アクションからコメディまで網羅していたので見ていて飽きなかった。
起承転結がわかりやすくて、結末の部分が特に良かった。
シンプルで王道的な犯罪アクション映画

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.9

ヤクザモノは男ならば皆んな好きだと思ってるけど、この作品は現代ヤクザのリアルを風刺していて心がとても痛かった。
暴対法やSNS、半グレなどが絡み合う場面は他の映画にない魅力だった。
悲しい映画

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

3.7

クリスマスを感じたくて視聴
クリスマス×ホームレス×捨て子という親和性の低い要素を掛け合わせ、テンポ良く話が進む上にシリアスな状況もコミカルに描かれていてとても観やすかった。

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

3.8

ミュージカルに疎いが、話題作だったので見てみた。
伝記ミュージカルだったので、夢を追う芸術家を美しくそして力強く表現しているように感じた。
折角なので今度RENTを見てみようと思った。

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.9

話題になっていたから見た。
最近口を開けば面白くなりたいって言ってたけど、まずは師匠が必要だと思った。
キャスト、監督、協力だったり広告宣伝費を見る限り、芸能界とメディアを壮大に巻き込んでて凄いなと思
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.8

社会学の課題で見たので、心理学のバランス理論や社会関係資本といった視点を意識してみた。
同じ大学生の年代におけるビジネスにおけるもどかしさや友人とビジネスパートナーの境の難しさだったりがよく見えた。
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.7

平行線上の面白さだった。
山あり谷あり的な感動があるわけでもなく、大泉洋の縁起がとても上手だった。

SING/シング(2016年製作の映画)

3.8

面白かった。
多分小学生の時とかに観たら演劇やミュージカルを観る事に興味を持てたかもしれない。
どうやら次回作が出るかもとの事なのでそれも楽しみ。