2Mさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

本作もテーマは家族なのかなと感じました。
母親を亡くし、父親との関係が上手く築けない不安定な子どもたち。同じ境遇だからこそ、引かれ合い、理解し合えたのかと思います。
ジャスティスの存在は自粛警官を彷彿
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オール・イズ・ロスト 最後の手紙(2013年製作の映画)

3.3

皆さんおっしゃる通り、セリフがほぼない。BGMもほぼない。延々と続くトラブルに、お爺さんが知恵を絞って対処し続ける様子を描いた作品。
あまりに過酷で、悲惨で無慈悲で、そして描写がとてもリアルで、ずっと
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

とても斬新な映画でした。ほとんどずっと人のPCを見ているような気分。
文字の入力や削除、ポインタの動きから父親の感情がうかがえました。すごい。現代社会ならではの演出でした。
最後のどんでん返しも見もの
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キックボクサー リジェネレーション(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

さすがスタント出身のムッシー、体の使い方が華麗でした。
ヴァンダムさん、25年経ってもムキムキですね〜、胸筋どうなってるの?
トンポーさん、第2ラウンドまで圧倒的に強かったのに、なんで第3ラウンドから
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僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~(2018年製作の映画)

3.5

原作未鑑賞です。
単純明快なジャンプらしい展開で、師弟共闘は激アツでした。
ラスボスが毛利小五郎に聞こえる笑

ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

3.8

因縁をつけて喧嘩するだけという雑なストーリー。中国らしい自己中心的なキャラクターたち。話し合いの精神皆無。
それは置いといて、とにかくキレキレのカンフーとジャッキーの肉体美を惜しみなく披露し合うだけの
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

4.0

回を重ねるごとにアクションの質が高まっているように思います。ラストにふさわしくオールキャラ大集合。左之助が活躍する場面がほとんどなかったのが少し残念でしたが、宗次郎が出てきた時はオッとなりました。
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るろうに剣心 最終章 The Beginning(2021年製作の映画)

3.8

剣心の最も辛い過去が美しく描かれていました。剣心の心が徐々にほどけていく様子が丁寧に表現されていたと思います。それだけに結末が儚くて、心に刺さる。

漫画では心情や登場人物たちの置かれている状況を文字
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ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.8

生存者数をサリーに伝える場面がグッときました。
着水(墜落ではない!)後の、機長としての責任を全うしようとしつつも動揺を抑えきれないでいる、その微妙なバランスがよく伝わってきました。
公聴会の場面はス
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アイ・フランケンシュタイン(2014年製作の映画)

3.0

アクションが良かったな〜。アーロン・エッカートがイケメン。
映像が綺麗でした。
悪魔の王じゃなくて王子なのね。じゃあどっかに王がいるのね。
キリスト教のことをもっと理解できていたら、もっと楽しめたかも
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アクシデンタル・スパイ(2001年製作の映画)

2.7

展開は置いといて、アクションだけ楽しもうと思いましたが…もうちょっとキレキレな所が見たかったです💦
皆さんが言うように、アキラ100%のシーンが1番良かったです。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

2.7

ホラーやパニックものが苦手ですが、2作目が上映されてるのもあって視聴。
ずっとドキドキしながら視聴。パパにはもっと早く弱点に気づいて欲しかったな。
最後の終わり方に驚き。え、これで終わり?唐突すぎやし
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.6

アクション、社長、サンタの下り、今回もカッコよくて面白くて、とても楽しめました。
途中気分の悪くなる描写もありましたが、最後はしっとりと余韻の残る終わり方でした。
しかし貝沼君よ…。

エネミー・オブ・アメリカ(1998年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

陰謀に巻き込まれた弁護士、元プロのスパイ、私欲剥き出しの悪党たち。
最初と最後がピタッとハマるので、最初の場面流し見しちゃいけません。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.7

金曜ロードショーにて。
普段あまり邦画は観ないのですが、これは面白かった!テンポも良くてアクションがカッコよくて、岡田准一の肉体美も見られて満足です。
岡田くん大阪出身ですし、大阪弁もコメディもアクシ
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

廃人のように状態から目覚め、駆け上がって来るパワーと疾走感あふれるライブ映像、感動の一言です。

オリエント急行殺人事件(1974年製作の映画)

3.5

ミステリーの金字塔。トリックも展開も全て知っているけれど、やはり面白い。2017年版もいいですが、こちらはレトロで優美でしっとりと落ち着いた雰囲気で、それも魅力的でした。
ただ個人的に、ポワロさんの猫
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

3.5

やっぱりゴジラが1番ということで、モスラもゴジラも可愛いと思うようになってきました。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.8

少年らしい純粋さ、真っ直ぐさ、大人に反発しながらも大人からの愛情を求めている、そんな不安定さやそれぞれの個性の描写が素晴らしい。クリス、イケメンすぎですね。
CGがほとんど使われていないのも、今だから
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

安定のディズニー。
正直であること、謙虚であること、女性の生き方など、やはりメッセージ性の強さを感じました。当然のことだけれどそれを実践し続けるのは難しい…。
ダンスが華やかで素敵でした。

エントラップメント(1999年製作の映画)

3.3

最初は少しだらけましたが、途中からどんでん返しの繰り返しでどんどん引き込まれていきました。

エネミー・ライン(2001年製作の映画)

3.5

お約束の展開なのですが、ラストの追い上げはかなりアツくなりました。

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

3.3

3作目も最初からぶっ飛ばし続けていました。血だらけになりながら、ひーひー言いながら奮闘している様子は、親近感が湧きます。
最後はちょっとあっけなかったかなとも思いましたが、スカッとする終わり方でした。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

見る前の期待値が高すぎたかもしれません…。せっかくの赤井ファミリー集結の良さがあまり生かされていなかったような気がします。それに謎解き要素も少なめ、蘭ちゃんとの絡みも少なめ。今回のヒットは哀ちゃんと太>>続きを読む

スピード2(1997年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ハラハラはしましたが、登場人物が全員自己主張が強くて人の話聞かなくて、観ていて少し気分が悪かったです。
タンカーとの正面衝突を回避するために右に曲がるようにしたのですから、時計回りに旋回し続けるのでは
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映画 ねこねこ日本史 龍馬のはちゃめちゃタイムトラベルぜよ!(2020年製作の映画)

3.0

癒し系日本史学習アニメ、ネコがわーきゃー騒いでいるアニメ。終盤の輪っかのシーンは不覚にもちょっとホロッとしてしまいました。日本史に興味を抱くきっかけにはなるかもしれません。
織田信長が毛利小五郎にしか
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捜査官X(2011年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

邦題がおかしすぎるでしょ笑原題のままでいいと思うのですが。

前半の長閑な風景、素朴な中国の村人たちや風習が興味深い。
刑事の現場検証の様子が面白い。刑事としては優秀なんでしょうけれど、正直に言ってそ
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レクイエム・フォー・ドリーム(2000年製作の映画)

3.5

映像と音の効果が素晴らしい。
ただ内容はグロくて、見るに堪えない部分が多々ありました。最後に全員がそれぞれ小さく丸まっていくようすから、きっと全員孤独を抱えてそれを埋めようと必死にもがいていたのかなと
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バウンティー・ハンター(2010年製作の映画)

3.0

ありがちなストーリー。コメディ多め、スリル少なめ。軽く流し見るのに良さそうです。

大統領の料理人(2012年製作の映画)

3.0

ながら鑑賞。
ただただ料理を愛している女性の物語。なんだかんだでおふくろの味が1番落ち着く。
しかしフランスの家庭料理って、日常的にトリュフを使うものなのでしょうか?家庭料理というコンセプトですが、い
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七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

安定の面白さ。特に営業の仕事をしている方は、こういう作品を見ると共感もするしスカッともするんでしょうね。組織に逆らう恐ろしさや、そんな中でも正義を貫こうとする強さを感じました。
野村萬斎の声の出し方が
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Fukushima 50(2019年製作の映画)

4.0

忘れてはいけない記憶。
メディアは様々な形でこの記憶を伝えていかなければならないと思いました。