12歳で離れ離れになった幼馴染ナヨン(ノラ)とヘソンが24歳、36歳で再開する話。映画館で見たんだけど、何度かもどかしくて声出そうになった。特に最後の間の取り方。じわーっと心に余韻が残る作品だった。>>続きを読む
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田園風景と光の演出の美しさと、思春期の不甲斐なさが同居している映画。思春期の危うさが爆発していた。主人公が夏の田んぼ?の中でリリイ・シュシュを聞いているシーンと、津田さんがカイトを飛ばすシーンがお気に>>続きを読む
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どこまでがドッキリかを考える映画。人気TV番組のドッキリ撮影班。ターゲットがまさかの殺人鬼でパニックになる話。短くてテンポ良くて見やすい。
本当に怖いのは、2ヶ月前はただのイタズラ動画ばかり撮ってい>>続きを読む
前作の2人がパリの街を散策しながらずっと会話している映画。前作で半年後の12月16日に会うって約束していたのに、9年後になったのはなぜ?というのは序盤の方で明らかになる。
会話の濃度が濃くなってる。>>続きを読む
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列車で偶然出会ったジェシーとセリーヌが、夜明けまでウィーンで一緒に過ごす話。あんなタイムトラベルの話されたら、ついて行っちゃうよ。牛のお芝居いつ見に行くのかなと思ったら夜が明けて映画が終わってしまった>>続きを読む
大学に潜入する凸凹警察コンビの話。
やー面白かった。頭を空っぽにしてみれる笑い。エンディングが凝ってて、2121ジャンプストリートまでみたくなった。
ジェンコとシュミットがカップルみたいな描き方さ>>続きを読む
ヴィヴィアン役のジュリア・ロバーツがとにかく可愛かった!
淑女に変わっていくヴィヴィアンに対して、周りの態度も変わっていく。ホテルのコンシェルジュ?はヴィヴィアンに最初から優しくて、見守る目も温かく>>続きを読む
かわいくて笑える映画かと思いきや考えさせられる映画だった。
もし男女カップルで見にいったら、その後の話し合い次第では別れそう。
私たちの世界と違って、バービーの世界は男性女性の権力差が逆転している>>続きを読む
映画は不滅です。
汚い『ラ・ラ・ランド 』って言葉がぴったりな映画。なのに映画愛に溢れてる。サイレント映画からトーキーへ移り変わるハリウッドの諸行無常、栄枯盛衰を体験する3時間。
スターが老いて、輝>>続きを読む
祈りの先に救いはあるのか。
1ヶ月前に見たから記憶が薄れてるけど、熱量のあるモキュメンタリーホラーだった。禍々しい。
取り憑かれたミンの豹変っぷりに女優魂を感じた。本当に狂ってる人にしか見えない。
大人向けのラブコメで面白かった!
妻に浮気を切り出された主人公が、バーで出会ったプレイボーイの力を借りてイケオジになって妻の愛を取り戻そうとする話。
プレイボーイ、ジェイコムの女の子のもてなし方が>>続きを読む
色んな気まずいが集まったホラー映画。若さは美しくて、老いは醜いがテーマの1つかなと思った。 VHSが活躍していた1979年。ポルノ映画で一攫千金を目指す若者6人が、撮影場所の農場に行く。その農場主の老>>続きを読む
屋敷系ホラー。田舎の静かさと自然がきれいだった。悲しさの中にも希望が見える終わり方で良かった。
月面着陸のニュースが流れてるから舞台は1969年。アニャ・テイラー=ジョイとか、ミア・ゴスとか、チャー>>続きを読む
ティーン向け王道ホラー映画。無理やりstillにしたなと思いつつも、ワイワイ笑いながら見るのには向いてる。ツッコミどころは多いけど1つ言いたいのは、ちゃんと死んだか確認しよう!?
前作とは打って変わ>>続きを読む
古き良きアメリカを感じる映画。霊媒師のおばあちゃんいいキャラしてた!お父さんお母さん、娘が2人と息子が1人に犬が1匹と絵に描いたような幸せな家族像。ホラーだけれども家族愛を感じる映画。
語りが長かっ>>続きを読む
ポルターガイストのリメイク版。原作と違ってお兄ちゃんにスポットライトが当たっていた。
ホラー作品初心者におすすめ。怖くないし多分子どもでも見れる。
『ストレンジャー・シングス』みを感じたのはきっと>>続きを読む
祝アカデミー7冠㊗️
下ネタと家族愛とアイデンティティとマイノリティとSFとコメディと感動って数々の要素詰め込んで、ちゃんと物語が着地したのがすごい。確定申告1回目と2回目の変化にほっこりした。
情>>続きを読む
どうしてR指定されてないのか謎なおバカ系エロコメディ映画。家を売ろうとして、買い手が決まった段階でお隣に新興ソロニティ、カッパ・ニュー(女子寮)が引っ越してくる話。エアバッグは今回も活躍します。
知>>続きを読む
ママが1番怖い映画。ティンヤが可哀想すぎる。エンディング後、何事もなかったかのように日常に戻りそうで怖い。
卵から孵化した生物へのご飯のあげ方にショックを受けた。相手が鳥だからそうなるのは分かるけど>>続きを読む
悲しいホラー。斜視と弱視がコンプレックスで人付き合いも苦手な主人公メイ。友達は人形だけで、その中でも母親からプレゼントされたスージーが1番の友達。そんな彼女が美しい手を持つ青年に恋をする話。
こうな>>続きを読む
内容に一切の無駄がなくて面自かった。怖いというよりはびっくり系。あと友情とジュブナイル。
ホラーとは思えない爽やかさで映画が終わった。
先の犠牲者の5人、誰1人欠けてもフィニーは助からなかったはず。>>続きを読む
話の展開が「ちゃお」みたいな、ハッピーエンドを迎える映画。敵役の名前がルーシー・ダイヤモンドっていうのも少女漫画っぽい。
国家防衛エリート軍団、DEBSの精鋭である4人の女子大生は凶悪犯ルーシーの調>>続きを読む
2月に飛行機で一足先に鑑賞。正直映画の宣伝の方が怖かった。自分にしか見えない邪悪な笑顔を浮かべた不気味な存在が近づいてくる映画。
『イット・フォローズ』にめっちゃ似てる。人に移すことで助かるとことか>>続きを読む
トリビアの泉「そりゃ納得いかんのう」
こんな空港なら3日くらい住んでみたいかも。自国でクーデターが起き、パスポートが無効になった結果、入国も帰国もできなくなり空港暮らしが始まるビクター・ナボルスキーの>>続きを読む
プライベートすぎるビデオの回収に走り回る話。2014年に大きな流出事件が起きてるから、それを元に作ったのかと考えたけど、事件より先に映画が公開されていたから違った。タイムリーすぎて映画の制作に関係した>>続きを読む
オズの魔法使いの前日譚。オズが「偉大なる魔法使い」になるまでの話。私は『オズの魔法使』を見る前にこっちを見たんだけど、それでも楽しめた。セピア→カラーに変わるシーンは、技術が向上しているのもあってより>>続きを読む
誰もが名前だけは知っている有名な映画。セピア色からフルカラーに変わるシーンは今の時代に見てもワクワクする!
ジュディ・ガーランドがゲイ・アイコンとされているのは知っていたけど、映画を見て納得した。そ>>続きを読む
2023年1月時点で、TSUTAYAで借りるしか見る方法がない映画。白黒映画でJホラーぽい演出が多い。
ギデンスは正気なのか?本当に幽霊が存在するのか?がこの映画の肝。この主人公どこかおかしいという>>続きを読む
2023年1本目。明るい映画を!と思ったけど、ホラーが見たい気分で『チャイルド・プレイ』とどっちを見るか迷いながらもこちらを選択。車椅子ゆえに走れないという制限が緊張感を高めてた。ラストのオチはカエル>>続きを読む
好き嫌いはっきり分かれそうな映画。ぼーっとしながら観ていたのもあって、内容が本当によく分からなかった。あらすじの言ってることはわかるし、確かにその通りの展開なんだけど視聴者の解釈に任せられている部分が>>続きを読む
フィンランドの少数民族、サーミ人の映画。観るのが辛くて時間を空けて分割して観た。身体検査のシーンは嫌なやつらの言っていたように、サーカスの動物みたいな扱いだった。
フィンランド人とサーミ人が明確に区>>続きを読む
ダニエル・ラドクリフが脱ハリポタしてる映画。なんかの記事で、ダニエル・ラドクリフはハリポタで稼いだお金を親が運用して資産を増やしてくれたおかげで、ギャラ関係なく好きな作品に出演してると書かれていたのを>>続きを読む
スクリーム第1作目からジャンプして、今作2022年版スクリームを見た。間は見なくてもなんとかなる。 『スタブ』ってホラー映画知らなくてググったら劇中内に存在するホラー映画シリーズなのね。 1作目のオマ>>続きを読む
このビルの間取りどうなってるの?脱出ゲームの舞台装置を完成させるのに年単位の時間がかかってそう。
唯一の生存者を集めて命懸けの脱出ゲームさせる主催者側の意地の悪さよ。こんだけ頑張らせて賞金1万ドルは安>>続きを読む
なかなか良いホラーだった。POVホラーの中では上位の怖さ。テレビリポーターのアンヘラは、カメラマンのパブロと深夜の消防士の活動に密着する。建物に女性が閉じ込められていると通報があり、出動に同行する主人>>続きを読む
閉塞感漂う映画。気分が落ち込んでる時に見るのはおすすめできない。冒頭に出てくるINSPIRED BY ACTUAL EVENTS (事実に基づく)の救いのなさ。社会問題とエンタメがうまく融合してるから>>続きを読む