きんもくせいさんの映画レビュー・感想・評価

きんもくせい

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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.2

「ジョン・ウィック」シリーズの第4弾。
毎度お馴染み、ジョンウィックはとんでもない銃弾の数を全て避けて闘う様はもう不死身。
内容云々ではなく、とにかくアクションシーンを観るための作品。
本作もスカッと
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.1

凄腕の元要人警護員が親友の仇を討ちに悪党を問答無用に薙ぎ倒していく、バイオレンスかつスタイリッシュな復讐劇。
チョンジョンソの無双のアクションは見応えありました。

最後まで行く(2014年製作の映画)

3.3

ひき逃げ事故の隠蔽を発端に極限まで追い詰められて行く刑事の姿を描いたクライムサスペンス。
イソンギュンの演技が見事にハマっていた。
最後の最後まで目が離せない展開で面白かった。

バッドランド・ハンターズ(2024年製作の映画)

3.1

未曽有の大地震によって無法地帯の荒野と化したソウルを舞台に、悪党に連れ去られた少女を救出するため、マドンソが危機の中に飛び込んでいくというアクションスリラー。
本作でもマドンソクの無双が楽しめるのが一
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.5

「犯罪都市」の続編で、本作も型破りな刑事マドンソクが犯罪組織を相手に繰り広げる壮絶な戦いを描くクライムアクション。
マドンソクの剛腕っぷりを堪能できる見応えある作品。

毒戦 BELIEVER 2(2023年製作の映画)

3.0

前作からキャストや監督が変わったため、違和感満載でのスタート。
それでも、韓国特有のノワールは健在。
中でも、清楚で趣のある役柄が適役なハン・ヒョジュが新たに清楚とはかけ離れた暴力的な役柄には目を見張
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呪われの橋2 怨霊館(2023年製作の映画)

3.1

前作の続編でありながら、メインストーリーは別物。
本作もジャパニーズホラー同様のジメジメとした恐怖でなかなか怖かった。

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.0

車がパンクしてしまい、若者たちがたどり着いた山奥の奇妙な村で、恐怖体験が始まると思いきや、、、
予想することができない、まさかの展開で期待を上回る面白さでした。

“それ”がいる森(2022年製作の映画)

2.2

中田秀夫監督の新しい切り口で新しい挑戦。
幽霊ではなく、“それ”にフォーカスしたところは心をくすぐられたが、いかんせん内容が浅いのと、相葉雅紀を筆頭に演技が酷くて、映画としては残念な感じになってしまっ
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禁じられた遊び(2023年製作の映画)

2.6

ホラー感はほぼないので、怖さは全くなかったが、何と言ってもファーストサマーウイカの演技と化け物感のインパクトが強く、他の演者の印象が希薄になる程、際立っていた。
それが一番の見所。

ビフォア・マイ・アイズ(2023年製作の映画)

2.6

愛する人の命を守るために、過去に戻って人生を書き換えるという内容をショートムービーに。
ショートムービーにするメリットを活かせたらもっと面白くなりそう。

キラー・ブック・クラブ(2023年製作の映画)

2.7

既視感満載のティーンスラッシャー映画だが、残酷すぎないスラッシャー描写と89分という丁度いい尺、わかりやすい展開で、ホラー映画初心者におすすめできる作品でした。

ザ・カンファレンス(2023年製作の映画)

2.8

猟奇的殺人者が次々に殺戮を繰り返すスラッシャー系ホラーコメディ。
内容はないので、シンプルにスラッシャー系ホラーを楽しめる作品。

ハロウィン THE END(2022年製作の映画)

2.9

ジョン・カーペンターが生み出した殺人鬼ブギーマンの恐怖を描く「ハロウィン」シリーズをデヴィッド・ゴードン・グリーン監督が描く最終章。
本シリーズはマイケルの恐怖を純粋に楽しめる作品だったが、本作はマイ
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.2

カトリック教会の総本山バチカンのローマ教皇に仕えた実在のエクソシスト、ガブリエーレ・アモルト神父の回顧録を映画化した本作。
既視感あるエクソシスト作品だが、ラッセルクロウの深みのある演技が本作にとても
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死霊のはらわた ライジング(2023年製作の映画)

3.2

サム・ライミ監督の「死霊のはらわた」シリーズの続編。
ロサンゼルスを舞台に死霊軍団と人間たちの戦いを描いたアクションホラー。
全てにおいて前作を上回る恐怖で面白かった。

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.2

33人の青年や少年を殺害し、キラー・クラウンと呼ばれる実在した連続殺人鬼・ジョン・ウェイン・ゲイシーの事件を基にした作品。
少し変わった世界観で、最後まで見応えありました。

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.3

民泊を利用しようした女性だが、既に男性が滞在しており、手違いでダブルブッキングされていたことが判明し、そこから恐ろしい事態に巻き込まれていく予測不能な展開で描いたホラー作品。
前半ずっと不穏な空気が漂
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スマイル(2022年製作の映画)

3.2

死に際の不気味な笑顔が死の連鎖を描くホラー映画。
自分にしか見えない恐怖によって精神的に追い詰められ、孤独になり、最終的には、、、という良質なホラー作品でした。
面白かった。

ブラックサン(2023年製作の映画)

3.0

スパニッシュホラー『エクリプス』の前日譚。
前作とは全く異なるテイストで、本作は修道院で起こる不可解な現象を修道女が解き明かしていくという内容。
前作のエクリプスより怖さアップされ、面白かった。

エクリプス(2017年製作の映画)

2.9

降霊術で邪悪な悪魔を呼び起こしてしまった少女を襲う恐怖を描いたスパニッシュホラー。
実話を元にしているということで、怖さの演出は控えめだが、かえってリアリティがあって、それが真の恐怖を創出していました
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シャドウ・イン・クラウド(2020年製作の映画)

3.0

クロエグレースモレッツのクロエグレースモレッツによるクロエグレースモレッツのための映画。
クロエのほぼ一人芝居なため、クロエファンは必見。

レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

3.2

悪と汚職が交差する殺人事件に一人の刑事が巻き込まれるクライムサスペンス。抑圧的で、暗く、重く、静寂に包まれていて、バイオレンスよりも登場人物の "悪行 "に焦点を当てた作品。
本作にベニチオ・デル・ト
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SHAME シェイム(2011年製作の映画)

3.1

セックス依存症の兄と恋愛依存症で自殺癖のある妹。依存症の苦悩と底知れぬ孤独、心の傷が鑑賞者の胸をえぐってくるため、深く考えさせられた。

クロユリ団地(2013年製作の映画)

2.3

数十年前から謎の連続死が相次いでいる団地を舞台に描くホラー映画。
じめっとした暗い団地の雰囲気は良かったが、ホラーの怖さが全くないため、ホラー映画としては消化不良になってしまった。

劇場版 ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人2(2021年製作の映画)

2.0

怖い話ホラー映画が苦手な人でも鑑賞できる怖い話。
芸人が演じるからこその味の出る作品。

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版(2014年製作の映画)

2.7

白石晃士監督がPOV形式で描くフェイクドキュメンタリー『戦慄怪奇ファイルコワすぎシリーズ第6弾』
今回は山奥の廃村「タタリ村」を調査。
劇場版ということもあり、笑いの取り方も気合い入っていました。
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 劇場版・序章 真説・四谷怪談 お岩の呪い(2013年製作の映画)

2.7

白石晃士監督がPOV形式で描くフェイクドキュメンタリー『戦慄怪奇ファイルコワすぎシリーズ第5弾』
今回は『四谷怪談』の小岩さんをベースに物語のが進んでいくのだが、本作も工藤ディレクターのバイオレンスが
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-04 真相!トイレの花子さん(2012年製作の映画)

2.8

白石晃士監督がPOV形式で描くフェイクドキュメンタリー『戦慄怪奇ファイルコワすぎシリーズ第4弾』
今回は『トイレの花子さん』が出ると噂されていた廃校で、幽霊と対峙していくというもの。
中盤からストーリ
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-03 人喰い河童伝説(2013年製作の映画)

2.8

白石晃士監督がPOV形式で描くフェイクドキュメンタリー『戦慄怪奇ファイルコワすぎシリーズ第3弾』
今回は妖怪・河童と工藤ディレクターが闘うというもの。
本作も工藤ディレクターめちゃくちゃ過ぎて、笑えま
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-02 震える幽霊(2012年製作の映画)

2.8

白石晃士監督がPOV形式で描くフェイクドキュメンタリー『戦慄怪奇ファイルコワすぎシリーズ第2弾』
今回は廃墟に現れる霊を撮るというミッション。
工藤ディレクターの暴走が激しく、もう幽霊どころの騒ぎでは
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戦慄怪奇ファイル コワすぎ! FILE-01 口裂け女捕獲作戦(2012年製作の映画)

2.8

白石晃士監督がPOV形式で描くフェイクドキュメンタリー『戦慄怪奇ファイルコワすぎシリーズ第1弾』
口裂け女を捕獲するという何とも面白い設定。
ホラーが苦手な人でも楽しめるようなテイストでした。

ジョニー・イングリッシュ アナログの逆襲(2018年製作の映画)

3.0

ジョニーイングリッシュ3作目。
今回も本気で全力でくだらないことやっていて、それが面白い。
1番のサプライズは本家007ボンドガール、オルガキュリレンコがジョニーイングリッシュガール?を務めているとこ
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きさらぎ駅(2022年製作の映画)

2.8

インターネット掲示板「2ちゃんねる」発の都市伝説をもとに、一人称視点の映像を交えながら描いたホラー映画。
内容も展開も面白かった。

キル・ボクスン(2023年製作の映画)

3.0

凄腕の殺し屋でシングルマザーが規則を破ることにより、殺し屋組織から命を狙われるクライムアクション。
何より驚きなのがファン・ジョンミンが全て日本語で会話をし、ちょい役で出演していること。

ゲーム・オブ・デス(2017年製作の映画)

2.6

若者達が謎のゲーム機を見つけ、遊びで始めたら24人の人間を制限時間内に殺さないと自分たちの頭が爆発するという命がけのデスゲームが始まるというストーリー。
内容は全くないが、惨殺して頭が爆発しての繰り返
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