退廃した近未来のアメリカを描いたSFアクションアドベンチャーと言ったところ。
どこか『LOST』のようなミステリアスな雰囲気を持ったドラマだった。
オリジナルの漫画も映画も観ていないので、オリジナルとの違いは分からないが、映像表現(CG)も多分、オリジナルより進歩しているのだろう。全6話ということもありテンポが良く観やすいドラマだった。
このレビューはネタバレを含みます
スケールが大きなドラマというイメージが先行しているが、実際に観てみると荒唐無稽なSFドラマだった。
脳だけで宇宙に行くっていう唯脳論展開で興醒めしてしまったw。
間違っても、家族揃っては観るな。以上w。
より詳しいレビューは、
http://movieman.sblo.jp/article/190658473.html
各キャラクターもよく再現されており、世界中から俳優をチョイスしているだけあってキャラも立っている。日本人だけで実写化するとこうはいかなかったと思う。
ただ、血縁関係のあるキャラや子役が人種ごと変わっ>>続きを読む
日本版ではオリジナルに比べてメインキャストが1人減っている。と言っても、あまりストーリーとは関係が無いキャストなので、これは正解だったと思うw。
総合的にはオリジナルに軍杯が上がるが、オリジナルには無>>続きを読む
まさに「韓国版『半沢直樹』」
1話70分で16話の長編。さすがに長過ぎる感がハンパないが、それでもテンポよくグイグイ最後まで見せるところはお見事。
より詳しいレビューは、
http://moviem>>続きを読む
たまにB級映画で見かける一ノ瀬ワタルが主人公を演じており、本作が彼の出世作になることはほぼ確実。
某事件で民放ドラマでは出演できなくなっているピエール瀧が出演しているところも注目。
より詳しいレビュ>>続きを読む
『闇金ウシジマくん』の各エピソードに登場したクズな脇役が勢揃いという感じで、今や、立派な脇役俳優になっている人もおり感慨深げだった。
より詳しいレビューは、
http://movieman.sblo>>続きを読む
二転三転するストーリー展開と、鷹野の筋読みが秀逸なドラマだったが、ジェイソン・ステイサムの吹替声優、山路和弘(の声)も新鮮だったw。
より詳しいレビューは、
http://movieman.sblo>>続きを読む
地獄の使者の造形は、真っ黒なハルクトリオという感じでインパクトがある。「神の使徒」と言うより「地獄の使者」丸出しの造形が笑えるが、カルト教に洗脳された人々は「地獄の使者」を「神の使徒」と思い込んでしま>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
夢の世界や白昼夢の世界を描いているだろうことは、始めから分かるような作りだったが、ラストでその謎が明かされ「あー、なるほどね…」と納得。まさかタイトル通りのストーリーだったとは、まんまと騙されたw。>>続きを読む
韓国の格差社会を暗に描いたようなストーリーであり、いかにも韓国らしい作品。
ジャンル的には最近流行りの「デスゲーム」ものであり、日本映画の『カイジ』や『神さまの言うとおり』に影響を受けたような感じの>>続きを読む
途中でストーリーのオチが大体読めてしまったが、『逃亡者』的な面白さがあるドラマだった。WOWOWにしては4話構成と少し短いながらも、逆に無駄を省いたテンポの良いドラマに仕上がっている。
より詳しいレ>>続きを読む
物語はジェームズ・ガンお得意の宇宙生物ものであり、クリーチャーの造形もいかにもジェームズ・ガン風w。
R15作品だけあって、エロ・グロ・下品な言葉と、3拍子揃った過激な作品であり、どこか『ザ・ボーイ>>続きを読む
このてのドラマは、通常、映画版よりも見劣りするものだが、意外にも映画版よりもよく出来ていた。さすが、WOWOWと言ったところだが、これは脚本の勝利だろうか。
より詳しいレビューは、
http://m>>続きを読む
鞍馬蘭子編、梶隆臣編ともに、1時間程度のドラマなので、ストーリーが無駄なくサクサク進むところが好印象。映画版は少々、無駄なシーンが多過ぎたのかもw。
より詳しいレビューは、
http://movie>>続きを読む
刑事ドラマと言うよりは、公安ドラマという感じで、かなり硬派なタッチのドラマだった。
始めは「どこか退屈だな…」という感じの作品だが、徐々に面白くなっていき、ラストになると「なんだ、面白いじゃん」とな>>続きを読む
ビジュアル的に本作を評価する向きもあるようだが、はっきり言って、ストーリーが完全に破綻してしまっている。何を描きたいのか全く意味不明。
もしかすると、女性にしか解らない屈折した感情を描いているのかも>>続きを読む
WOWOWドラマとなって代表的なキャストは、北大路欣也→中井貴一、木村拓哉→向井 理、山本耕史→藤ヶ谷太輔、山田 優→吉岡里帆、原田美枝子→麻生祐未、鈴木京香→内田有紀となっているが、内田有紀はイメー>>続きを読む
ハリソンの顔が赤ん坊の時の顔と全く違うというツッコミは於いておくとしてw、本作の肝はハリソンの存在。物心付いたハリソンを主軸に据えることで、前作の中途半端な終わり方を払拭しようという試みはなかなか筋が>>続きを読む
上質のミステリーながらもキャスティングの影響でストーリーの展開が読めてしまうのは勿体ないなあと感じた。全く意表を突くキャスティングにしていれば、もっと視聴者を誤誘導できるのに惜しいw。
より詳しいレ>>続きを読む
面白くないと言うよりも、ストーリー自体に筋が無く、どういう展開にするというプロットも無いままダラダラと続けているという印象。
これなら、シーズン1を12話程度にして締めくくった方が良かったのではないか>>続きを読む
物語としては、犯罪者版『ハリー・ポッター』という感じで、キングス・ドミニオン学園は、犯罪者版のホグワーツ魔法魔術学校というイメージ。「魔法」を「暴力」に置き換えた感じだろうか。
日本人キャラも登場す>>続きを読む
『逃亡者』を彷彿とさせるストーリー展開で、主人公に感情移入してしまい、一気に6話観てしまった。リベンジドラマとしてだけでなく、社会派ドラマとしてもよく出来ていたと思う。
本作は、かつて寺尾 聰主演で>>続きを読む
ニコール・キッドマンにヒュー・グラントにドナルド・サザーランドと、著名な俳優が共演する落ち着いた雰囲気のサスペンス…と言うよりも、最後まで犯人が判らないので、スリラーと言った方が正解だろうか。
何人>>続きを読む
これまたイヤミスドラマであり、女性の嫉妬というものが嫌というほどに描かれており、まさに「女はコワい」を地で行くサスペンスドラマだった。
しかし、6話目から予想外の展開となり、少し面食らってしまった。>>続きを読む
主役の3人(橋本環奈・葵わかな・吉川 愛)に加えて、大塚寧々と鈴木保奈美と計5人の女性がメインキャストとして登場し、男2人(宮近海斗・白洲 迅)は脇役ということで、完全に女性のドラマという感じ。女性ば>>続きを読む
冒頭、普通のサスペンスドラマを観ている感覚だったが、開始20分辺りから、シュールなお笑いドラマに変貌し、「えっ、こんなドラマだったの?」と拍子抜けしてしまった。しかし、その後もずっと続く『聖☆おにいさ>>続きを読む
上川隆也の台詞の棒読み感が少し気になるものの、社会派ドラマとしてはなかなか秀逸な作品だった(笑)。
少し前に観た『セイレーンの懺悔』と同じ原作者ということもあり、話の運び方がよく似ている。『セイレー>>続きを読む
本ドラマで描かれているのはマスコミ。池内博之の記者役も板に付いてきた(?)が、池田成志のクズっぷりは、まさに嵌まり役だった(笑)。
一方で、いつもとは違う冷静な刑事役の高嶋政伸も好印象で、WOWOWド>>続きを読む
財政再建が善とされていた数年前の原作を元にして製作されたドラマなので仕方がないと言えるのかもしれないが、現在にあっては既に時代遅れなドラマとなっている。
アルゼンチンやギリシャのデフォルトを引き合いに>>続きを読む
NHKで放送されたテレビドラマ同様、どちらも5話の長編ドラマだったので、ストーリー的にはほぼ同じ(社名等は違う)で、キャストだけが変わったという感じ。
小池徹平→神木隆之介
陣内孝則→内野聖陽
中村>>続きを読む
本作は、妖怪人間の決め台詞「早く人間になりたい」が「早く人間になりたい、でもあなたにはなりたくない」、そして「人間になんてなりたくない」に変化していく過程が描かれており、典型的なイヤミスドラマに仕上が>>続きを読む
政治の闇金事件を扱ったドラマだけに、陰謀の渦巻いた、いかにもWOWOWらしいドラマが展開する。見所はやはりドロドロの世界に沈み葛藤する玉山鉄二の演技だろうか。WOWOWドラマで玉山鉄二が演じる役柄は、>>続きを読む