maさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

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恋妻家宮本(2017年製作の映画)

2.8

阿部寛が幸せそうにニコニコして歌っていればそれでいいのだ!!!!

TOVE/トーベ(2020年製作の映画)

3.6

愛情が大きすぎるのだ……
sing sing singで踊るトーベが印象的

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.9

ものすごい映画をみてしまった!
恐ろしく引き込まれる。

こんな世界にしたくない。こんな世界のままであってほしくない。
普通の穏やかな幸福を描く映画が溢れる未来にしたい。

イルマーレ(2006年製作の映画)

4.4

戦わないタイプのキアヌ〜が見れます
とてもロマンチックで素敵な話…

シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

素晴らしい幕引き、これ以上ない最高の終わり方だと思う。ずっと母親目線で観てたからこういう切り口でこられるとも〜〜涙が止まらんくなるのよ。Qで精神をズタボロにされ、シン鑑賞前には「この大風呂敷を庵野さん>>続きを読む

月曜日のユカ(1964年製作の映画)

3.9

ずっと観たかったやつがアマプラに来ていると気づいたので大喜びで鑑賞。想像していた映画とはかなり違ったけど、これはこれでイイ!
前衛的(!)な大人向け映画。主演が加賀まりこ様だからこそ成立している。本当
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

4.0

睡眠導入映画になってしまいそうな静けさと美しさ…当時のスペインの内情を理解していればもっと面白いのだろう。なんと言ったってこの映画は1973年の公開当初のスペインの人々のために作られたもののはずだから>>続きを読む

ローラ(1961年製作の映画)

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ラストシーンしか覚えていないのでいつかまた観る

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.3

えっ何これ、こんな話だったんだ…と度肝を抜かれた。なんてこった。
「シェルブールの雨傘」というタイトルも、劇中歌も聞いたことがあるのに話は全然知らなかった。
シェルブールの傘店の娘、ジェヌヴィエーヴは
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レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

5.0

面白すぎて円盤買って枕元に置いておきたいくらい。エリックロメールのBlu-ray BOX出してくれ〜!

全編を通してレネットとミラベル、2人の女の子が主人公の話。
終始黙っていられなくて正義感が強く
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幸せな男、ペア(2018年製作の映画)

3.4

これはまた激しい性格の男だ…!笑
心のうちに怒りを抱えて頑なになってしまう人って程度の差こそあれそんなに珍しくない。本作の主人公ペアは若い頃から内なる怒りを持て余し、高慢に、そして頑固に振る舞ってしま
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ラ・カチャダ(2019年製作の映画)

4.5

素晴らしいドキュメンタリー作品。「ROMA」 を彷彿とさせる。
エルサルバドルの女性たちが演劇を通して自分を見つめ直していく。
「女だからそうしなければならなかった」という言葉の重みに押しつぶされてし
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いつか晴れた日に(1995年製作の映画)

4.7

優等生な映画、という感じ。小説の映像化として完璧。
このアランリックマンが大好きで結婚して〜〜!!ってウチワ振りたくなっちゃう。

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.5

シンジくんがひたすら気の毒……
宇多田ヒカルは天才だなぁ

パヴァロッティ 太陽のテノール(2019年製作の映画)

4.9

恥ずかしながらオペラの知識がゼロで、パヴァロッティのことも三大テノールのこともつい最近まで知らなかった。私がパヴァロッティのことを認識したのは、YouTubeでゴット・タレント・エスパーニャを観たのが>>続きを読む

落下の王国(2006年製作の映画)

5.0

イヤーこれは映画館で観たい…どこかで上映してくれないかしら…。
前衛的な舞台演劇でも観ているみたいな気持ちになるのだけど、物語の本質は救いというところにあって意外にも構成が地に足がついている。最高の映
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ハイジ アルプスの物語(2015年製作の映画)

4.9

これは良い実写化作品だーーッ
児童文学が好きなみんな!観るんだ!

ハイジの物語は本で何度も読んで0から100まで全部知ってるのに涙止まらんかった。感動。
ロッテンマイヤーさんが思ったより若かったのと
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愛してるって言っておくね(2020年製作の映画)

4.5

If anything happens I love you が「愛してるって言っておくね」と訳されているのが素晴らしい…

アルファ 帰還(かえ)りし者たち(2018年製作の映画)

3.2

ミシェルペイヴァーという作家の「クロニクル千古の闇」シリーズが大好きなんですけど、なんとなくそれに似た印象を受けた。ていうかテーマはほぼ同じで、有史以前のヨーロッパで人間の男の子と一匹狼が出会って旅を>>続きを読む

友だちの恋人(1987年製作の映画)

4.2

エリックロメール作品
喜劇と格言シリーズ 6作目


長いようであっという間だった6本の連作映画もこれで最後です。だからさぁ、サークル内恋愛はやめとけってことでしょ〜。狭いコミニュティ内で恋愛するとこ
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緑の光線(1986年製作の映画)

5.0

エリックロメール作品
喜劇と格言シリーズ 5作目



どうでも良いけどフランス人ってこんなに長い期間バカンスしているの?大学生の夏休みくらい長くない? あとヌーディストビーチじゃなくてもビキニの上を
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満月の夜(1984年製作の映画)

3.5

エリックロメール作品
喜劇と格言シリーズ 4作目


主人公の声がものすごく良くてずっと聞いていたい…と思ったが彼女はこの作品が公開されたすぐ後に25歳で急逝したそうだ。前作の「海辺のポーリーヌ」は光
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海辺のポーリーヌ(1983年製作の映画)

4.0

エリックロメール作品
喜劇と格言シリーズ 3作目


とにかくロケーションが素晴らしい。俳優陣も素敵。特にマリオンのゴージャスさが眩しい…。冒頭、ポーリーヌとマリオンが2人で喋っているシーンでは若い女
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美しき結婚(1981年製作の映画)

4.5

ロメール作品
喜劇と格言シリーズ 2作目


靡かない男を追い続けるのは難しいし、待ち続けるのは苦しい。美しき結婚とはどうすれば手に入れることができるのか?しくじり先生、サビーヌちゃんが恋…ではなく、
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飛行士の妻(1980年製作の映画)

4.9

ロメール作品
喜劇と格言シリーズの第一作

精神的に女の方が成熟して大人びているとはよく聞くけど、そうすると5つも年上の女なんて歯が立たなくて当然なのかもしれない。しかも彼女は突き放すように部屋から出
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クリスマス・プリンス(2017年製作の映画)

3.0

これぞクリスマスムービー。観終わった後におすすめで続編出てきてびっくりした。そ、そこまで教えてくれるんですか!?
映画というよりドラマに近いのかな?ハッピーエンドの映画を観たい時に続きも観ようと思いま
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スイッチング・プリンセス(2018年製作の映画)

3.2

約束されしハッピーエンド。いやあもー、あらすじ読んだだけで起承転結すべて分かっちゃうよね。つまらない?いやいや、こうでなくちゃ駄目なのよ。絶対にハッピーエンドの映画を観たい時ってあるでしょ、クリスマス>>続きを読む

キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.6

まじで実話なの?と疑ってしまうほどのものすごい人生を駆け抜ける詐欺師の話。とても性格の良いおじさんことトムハンクスさんの演じる刑事との応酬がルパンと銭形警部の関係みたいでいつまでもやっててくれーという>>続きを読む

ディパーテッド(2006年製作の映画)

4.9

152分の大作だがまっっっったく長いと思わなかった。冗長な部分が一切なくて終始画面に釘付けだった。こんなすんごい映画があるってどうして誰も教えてくれなかったの!??特にラストにかけては全然終着点が予想>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.7

ロバートパティンソンといえば炎のゴブレットのセドリック役とトワイライトシリーズの吸血鬼役しか知らなくて、しゃらくさい王子様系イケメンという印象しかなかったのだがTENETを観てからは彼のことを考えるた>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.5

ノスタルジック!
主演のサニーくんはよくもまぁぴったりの子を見つけてきたなぁ…と。ちょっと悪ぶりたくて、大人になりたい子供ってジャリボーイ感が鼻につきがちだけども、サニーくんが演じると「あらぼうや、可
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