Kantaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

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色、質感は相変わらずめちゃくちゃいい。個人的には2の方が迫力あるしストーリーも好きかも。

凪待ち(2019年製作の映画)

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俳優陣の演技力と安定のストーリー展開によってミニマルだけど濃密にまとめられている。
心情の捉え方とか湿度感、トーンは相変わらずめちゃくちゃいい。
人にオススメする程ではないけどちゃんといい映画。

孤狼の血(2018年製作の映画)

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白石さんだから見たけど特に感想無し。
竹野内豊が勿体無い使われ方してた。

新聞記者(2019年製作の映画)

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邦画のサスペンスってなんで全部こういう感じになるんだろう、。淡々としていて展開した時の広がりが弱い。ラストの盛り上がりのスローモーションは余計過ぎる。

自分の役割なんてすぐに他の誰かに取って代わられ
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ハンニバル(2001年製作の映画)

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イマイチ。リドスコだから期待し過ぎた。もっとスプラッタかと思ってた。緊張感もさほどないし、人物の心情とか行動原理が分からない。

羊の記憶が曖昧だからか、特に刺さらず。

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

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フランスとか日本とか色んなカルチャーや要素を上手く取り入れ、ごちゃ混ぜになることなくまとめあげた良作。
「ここをこう撮る⁉︎」みたいなポンジュノならではの独特の視点や切り取り方が面白い。

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

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名作と言われるだけある。
人生で何が大切なのかを教えてくれる気がする。
走るだけかと思いきや、歴史や実際の小ネタも上手く取り入れたちゃんとした映画。
昔の映画って長さを感じさせない。

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

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全然ダメ。久々にハズレ。
オリジナル版を見るべきかと。

象徴的で良さそうなカットはあるものの、狙いすぎてて冷める。ブレードランナー?ダンケルク?二番煎じ。
作り込み過ぎ、演技し過ぎ、演出し過ぎ。リア
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バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

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なんとなく見てたけど意外と引き込まれた。北野武が出てるだけある。その他も今となっては豪華メンバー。

絵作り含め、全体的に地獄の黙示録×時代劇という印象。

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

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邦画ではあまり見ない良い湿度感。
構図も特徴的だった。
やるせないねぇ。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

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ずっと不安定で何かのきっかけですぐ壊れてしまいそうなバランス。
継ぎ接ぎの記憶の断片。言い切らないのが良かった。
大人になって分かるけど親も所詮人間なんだよなぁ。
久々のレイトショーの空気感が堪らなか
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

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白石監督ということで期待し過ぎたか、。
プロジェクションとかガラス越しに顔を重ねるとか安い演出が冷めた。

阿部サダヲの怪演は流石だった。
誰しも変わった衝動とか癖を持ってるものだから少なからず可能性
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ロブスター(2015年製作の映画)

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期待した分特に刺さらず、、。
緊張感も薄く、弛んだ印象。
設定を活かしきれて無いというかもっと飛んでも良かったような、、
個人的に監督との相性が良くないかも。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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今年見た邦画No. 1。
自分の感情や言語化が追いつかないけど、とにかく良かった。
心に沈んだ塊に真っ直ぐ向き合うような強さと潔さ、葛藤がリアリティを持ってそこにある。
音やカットや表情、ミニマル故に
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ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

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事実を元にしているからなんとも言いづらいけど、ストーリーはもうちょっと考えられた気がします。(あくまでフィクションという態度らしいので)

ワンカットの割に緊張感が弱く、リアルな時間だと思いつつ間延び
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善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

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無理のない演出で、重厚感のあるいい映画。終わり方が歴代上位に食い込むくらい洒落てる。

ウィズアウト・リモース(2021年製作の映画)

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始めから黒幕まで予想出来てしまうお決まりパターンだけどこういうのたまに見たくなるんだよぁ。

生きちゃった(2020年製作の映画)

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結構甘いところ多くない?
大事なところ描かなさすぎな気もするが。。。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

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レジェンド結集。ちらほらオマージュも見受けられる。
めちゃくちゃいい訳ではないけどシリーズ完結作としてはある程度納得出来る。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

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ストーリーは普通。
チャド、いい声でいい俳優だったよなぁ、、

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

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坂元裕二の話になり、興味本位で見てみたが1ミリも理解共感出来なかった。
多くの人はこれに感動したり、いい映画見たなぁとなるのかな。もしそうだとしたら相当離れたところにいるみたい。そのギャップが悲しいと
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

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ん?本人?演技うますぎでは??
巨匠はやることが違うねぇ。

ストーリーはあってないようなもの。
祈る言葉が良かった。

クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

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ラジオ的鑑賞。
途中まで「あれ、これ意外と面白いかも?引き込まれてきた、!?」と良い感じではあったものの、謎に差し込まれた雑CGによって一気に冷めて、後半劇的な失速。
ストーリーにも全然効いてないしな
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DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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新たなSF超大作の始まり。のはず。
期待し過ぎたのか、ストーリーも薄いし、ブッ刺さるカットも全然ない。イマイチ刺さってない!クソっ!
ただまだ、「始まったばかり」と信じたい。
服はかっこいい。

いつだってやめられる 闘う名誉教授たち(2017年製作の映画)

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シリーズ最終章。
安定の面白さ。知的だけどどこか抜けててバカ出来るキャラクター達が効いている。
イタリア語のコロコロ、ポロポロした感じが相変わらずクセになる。意外とないカラートーンも雰囲気に合っていて
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ゾディアック(2006年製作の映画)

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さすがのフィンチャー。ハズレなし。
名俳優陣も素晴らしかった。
シーンの切り取り方とか、徐々に真相に迫っていく空気感とか、緊張と緩和の緩急とか。
一見の価値アリ。

浅草キッド(2021年製作の映画)

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演技がうますぎる。
グッとくる。
ただ唯一特殊メイクは要らなかった。