muuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アルカディア(2017年製作の映画)

3.5

宗教団体から脱退した兄弟のもとに届いた1本のビデオテープをきっかけに、久しぶりに兄弟は宗教家の住む集落を訪れると…。先日「サクラメント」を観たので途中までは、は〜んこれはまた宗教に盲信するあまりやばい>>続きを読む

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり(2019年製作の映画)

3.0

見つけた瞬間、最新作をamazon primeで観れてしまっていいんですか?!と驚きました。Netflixしかり、動画配信サービスが凄すぎる。利用する側としてはありがたい限りですね。

気象学者と気球
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ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

4.0

お前が犬を殺して車を盗んだ相手は…あのジョン・ウィックだぞ!このシーンが笑っちゃうほどかっこいい。覚悟しろよドラ息子が!!!

単純な復習ストーリーですが、スタイリッシュな戦闘シーンがみていて楽しい。
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空飛ぶタイヤ(2018年製作の映画)

3.4

トレーラーの脱輪事故の原因は運送業者の整備不良か自動車メーカーのリコール隠しなのか…。中小企業が大企業を相手に真実をあばくリベンジストーリー。主演の長瀬智也を筆頭に、存在感ある俳優陣の濃い演技を楽しめ>>続きを読む

ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

4.5

これはテンションがアガる!!!面白かったー!戦闘シーンは今までのドラゴンボール史上最高峰じゃないでしょうか。スピード感と奥行きと広さを感じる戦いに目が追いつかない。あっという間に終わって、100分の上>>続きを読む

スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

やったー!レビュー500作目!!!
観たけどレビューが追いつかず内容を忘れかけてしまっている作品が結構ありますが、きりのいい数字まで書けてちょっぴり達成感です。


シークエルトリロジーの一作目。メイ
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ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ(1995年製作の映画)

3.8

最強のフュージョオオオン〜!!!まず、主題歌が神。アニメ、劇場版含めてDB主題歌のなかでも一番テンションが上がる胸熱曲。やっぱり主題歌は影山ヒロノブじゃないとね!

本作は小さい頃録画したビデオでめち
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.8

NY全体がスタジオに!明るい気持ちになれる、とっても素敵な作品でした。たまたま本作はタブレットにイヤホンを繋いで鑑賞しましたが、イヤホンだとこの作品の良さをすごく感じられるのでオススメです。劇中歌にも>>続きを読む

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

3.9

冒頭のノルマンディ上陸任務からもうやめてくれと願ってしまうほどに恐ろしく、凄まじい戦争描写に一気に引きこまれました。ミラー大佐と数名の兵士に課せられた任務は、行方不明のライアン二等兵に兄弟の死を伝え帰>>続きを読む

SUPER 8/スーパーエイト(2011年製作の映画)

3.8

本作はタイトルは聞いたことがあったが、スピルバーグ監督とJ.Jエイブラムス監督がタッグを組んだ作品だったのかと、観る前から驚きました。はじまった瞬間、あ!またジュブナイル作品選んじゃったなと思ったけど>>続きを読む

パワーレンジャー(2017年製作の映画)

2.5

日曜朝におなじみ戦隊もののハリウッド版。人種も性別も違う若者たちがパワーレンジャーになって地球を脅かす悪い敵をぶっ飛ばす。わかりやすい設定に展開でしたが、あんまり面白くなかった…。ティーンの少年少女達>>続きを読む

サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

3.7

思ったより評価が低い!でも、わからんでもない!内容が結構キツいし、正直評価に困る!個人的には嫌いじゃなかったけど、観たあと複雑な気持ちになりました。

お父様を崇める宗教集団「エデン教区」に妹を取り返
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ダークハウス(2015年製作の映画)

2.4

あらら、これは微妙でした。何日かしたら内容を忘れてしまいそうなくらい、印象に残らない。何かの作品でみたことある展開、表現で目新しさや驚きがあまり感じられず、サスペンスホラー的な進め方ならどんでん返しに>>続きを読む

ペット 檻の中の乙女(2016年製作の映画)

3.1

この主人公やばいストーカー男じゃんダメだー!って思ったら、中盤あたりからお?おお?おおお!っと展開がかわってきたのが面白かった。まさに掌返し…なんだけど、ちょっとキャラクターのパンチが弱かったかも。途>>続きを読む

ブルー・マインド(2017年製作の映画)

3.7

ホラーに区分されていましたが、いざ観てみると思春期をむかえた少女の葛藤と身体が変化していくことへの戸惑いが組み合わさった内容で、ラストは感動できました。少女の成長というドラマ的な要素とオカルト要素が予>>続きを読む

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2016年製作の映画)

3.0

スーパーサイズミーはマクドナルドのメニューや栄養面に焦点をあてた作品でしたが、こちらはいかにフランチャイズビジネスとして発展していったかを描いた物語。

システム化によってスピーディにハンバーガーを提
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.4

個人的に前作は曲はすごく良くて歌いたくなるけど、話はまあまあ。くらいの熱量だったので、本作は映画館には観にいかないつもりでしたが、チケットを友達から貰えたので鑑賞できました。ありがとう!やっぱり壮大な>>続きを読む

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.6

事前に評論家の満足度は低かった的な情報を目にしていたので、まあ期待は程々にと思っていました。そしていざ鑑賞!私は完成度とかスターウォーズのこれまでの物語との整合性等こだわりを語れるほど詳しくはないので>>続きを読む

フード(1993年製作の映画)

3.8

「breakfirst」「lunch」「dinner」の食に関わる3つのショートストーリーからなるオムニバス作品。ただし観ても食欲はわきません。とっても短いのでサクッとみれて、3作とも一応ちゃんとオチ>>続きを読む

ピラニア 3D(2010年製作の映画)

3.5

3D?観たことなかったかな〜と思ったけど冒頭の安心してくださいCGです!ってかんじのピラニアに襲われるシーンと、パリピ食べられ放題地獄絵図でこれ3回くらい観てるなと思い出しましたw

いや〜、もうお腹
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ミスト(2007年製作の映画)

3.8

再鑑賞。町に立ちこめる霧の中には…。胸糞映画といえばもはや定番ともいえるほど名があがる本作。衝撃的なラストばかり印象に残っていたが、襲われるシーンはこんなにグロかったかな?と久しぶりに見ると新鮮に感じ>>続きを読む

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.5

雪深い土地で起こった女性失踪、殺害事件の真相を追うクライムサスペンス。タイトルにもなっているネイティブアメリカンの移住区(ウィンド・リバー)を舞台にした話であるがゆえに、ラストに胸が痛くなりました。>>続きを読む

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.3

実際にあったボストンマラソン爆破テロ事件とその犯人を追う物語。実話をもとにしてつくられた作品とわかって観たので、爆発がおこり人々が混乱に陥る姿はみていて辛かった。そしてこんなことをした犯人があんなにも>>続きを読む

ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.8

絶対にペンギンを可愛く描いてやろうという制作陣の気合いを感じる作品。ポテポテとしたペンギンの動きやこっちを見つめる姿がとにかく可愛くて癒やされました。一番好きだったペンギンの動きは高いところから落下し>>続きを読む

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.0

実際にあったフィギュアスケーター襲撃事件を題材とした作品。なぜ事件が起こったのか、事件の容疑者(と関係がある)とされる、同じくフィギュアスケート選手トーニャハーディングの人生を描いた作品。

登場人物
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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.4

オープニングとエンディングがMVのようで、爽やかな感じがいいなと思いました。漫画は読んだことがなく、アニメを途中までみているくらいでしたが、キャラクターの再現度が高くて演技も自然でいいなと思いました。>>続きを読む

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.7

容姿へのコンプレックスから積極的になれなかった主人公が、頭をうったことで美人になった…と思いこむコメディ作品。なんとなく、ブリジット・ジョーンズの日記やプラダを着た悪魔を思い出すかんじ。

あらすじを
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アリス(1988年製作の映画)

3.7

不気味な国のアリス。幼少期のトラウマメーカー。1時間半の悪夢。
一体何を観ているんだ私は…とひたすら不安になる作品。なのにこの世界をまたみたいと思ってしまう謎の中毒性があります。ディズニーアニメでも、
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ヘルタースケルター(2012年製作の映画)

4.0

再鑑賞。前に観たときよりも面白く感じ、常に焦燥を煽られるような気持ちで観ていました。

全身整形して生まれ変わったリリコが、一見きらびやかな芸能界を激しく生きる様に興味をひかれ、さらにまわりの人物も個
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.6

もはや説明不要の名作。オススメの映画は何?と聞かれた際、万人にオススメできる納得の面白さです。冒頭のタイトルバックを感じさせるラストシーンは何度観ても泣けてしまう。

一流殺し屋レオンは家族を殺された
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人生、ブラボー!(2011年製作の映画)

3.0

693回もの精子提供をしたことにより、533人の子供の父親であることが判明した主人公。その内142人の子供が父親開示を求めたことで前例の無い裁判に…というカナダ映画。コメディかと思ったらどちらかといえ>>続きを読む

バタフライ ルーム(2012年製作の映画)

3.1

顔が怖すぎるおばさんがやっぱりすごくヤバい奴だった話。捻りなどない!まさにそのままの話なのだ!笑

蝶の標本づくりが趣味なおばさん…なんかこれだけでだいたい内容がピンときてしまうのですが、おばさんに近
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レスラー(2008年製作の映画)

3.2

引退間近の中年レスラーの物語。この内容で起死回生のスポ根感をほぼ感じず、むしろ不器用な男の虚しさを痛いくらいに感じるあたり、さすがダーレンアロノフスキー監督の作品だなと思いました。しかし、これまで私が>>続きを読む

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

4.3

はっきり言います。想像以上でした!!!マイクフラナガン監督、最高のユアンマクレガーを本当にありがとうございます!主演が好きな俳優なので、観る前からレビュー加点しちゃうとは思ってはいたものの、好感が持て>>続きを読む

鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.7

再鑑賞。久しぶりに観直しましたが、劇団の喜劇をみているようでやっぱり面白かった。自殺を考えている主人公と記憶をなくした殺し屋が人生を交換するお話。コミカルな雰囲気で、個性的なキャラクター達のリアクショ>>続きを読む

ラザロ・エフェクト(2015年製作の映画)

2.1

パッケージがスタイリッシュだったので何か新しい展開や映像を期待したのですが、何かしらの他作品でみた気がするような、よくある死者を蘇らせる系ホラー映画におちついてしまった印象です。薬と電気ショックによっ>>続きを読む