もうだいぶ落ち着いてきたとは思うがなんでもネタバレになるので点数だけ。
誰が見ても楽しめると思うので、ゾンビ映画と聞いて躊躇してる人もぜひ見てほしいです。
泣ける映画を見たくて鑑賞。
結果、きっちり泣けて感動できる映画だった。
脚色がどの程度入っているのかはわからないが、概要を聞くだけでも素晴らしい話だと思う。
あとはその話を退屈にさせないよう、いかに>>続きを読む
原作は未読で鑑賞。
語弊があるのも承知で言うと、
芥川賞作品は私小説的なものが多く、一部例外もあるがあらすじとして劇的でないものが多いと思う。
そのため映像化する際には何かしら工夫がないと平坦になっ>>続きを読む
主人公は常に鬱々とした感情を抱えて生きていて、兄の死によりそのきっかけとなる町に帰ってくる…。
普通の映画ならばここから何か気づきがあって好転して、というような形で話運びが行くが、今作はそう簡単には>>続きを読む
「黒人主演でLGBT問題を扱った映画」という認識で鑑賞。
鑑賞前は上記の現代的なテーマから相当にメッセージ性のあるものを期待していたが、終わってみると純粋なラブストーリーに感じた。
設定は様々な社>>続きを読む
どんな形であれ、受けた愛情や心の傷はその人に残っていく。深ければ深いほど。
永作博美のどうしようもない不安を抱えながら、それでも幸せそうに生きている姿には胸をうたれた。
「勝ち＝減刑」のため、その事実があろうがなかろうが有利だと思えば証言させる弁護士。
ころころと話すことを変え、裁く側である裁判官と裁判員の心証を悪くする被告。
誰も、何も本当のことがわからないまま、>>続きを読む
原作は8巻まで読んだ状態で鑑賞。
アクションシーンは圧巻の一言。
「死んでも復活する」という亜人の特徴をうまく利用した戦術が見ていて痛快で、
IBM（亜人の出す黒い幽霊のこと）のCGも違和感がない。>>続きを読む
笑えるし、しっかりと感動できるしで、見終わった後爽やかな気分になれた。
話はポケモンの王道だし、退屈するということもなかったけれど、
どうしてもラスト付近で残念な描写があったのでこの点数に。
映画とは直接関係ないが、
10年以上ぶりにポケモンの映画を見て、劇場内で幻のポ>>続きを読む
銀魂の漫画的なノリは実写ではすべってしまわないかと心配したが、決してそんなことはなかった。
ギリギリの線を攻めたパロディや掛け合いはバラエティー番組的でもあり、実写化でしっかりと笑えるものになってい>>続きを読む
「信仰とは何か」と言うようなテーマの本作は、宗教というものに少しでも触れて生きているとより深いものになる。
正直、役人達も鑑賞している人も、踏み絵を「たかだか形式的なもの」と思っている。
しかし、最>>続きを読む
1つ1つが絵本の1ページのような美しさ。
キャラクターはどれも可愛く、特に動物たちが愛らしい。
個人的にアザラシが水面に浮かぶシーンとフクロウがガラスを叩くシーンが可愛かった。
笑いあり感動あり深いメッセージ性もありと、本当によく出来たエンタメ映画だった。
誰が見ても楽しめるのではないかと思うので、
インド映画だからと思わずぜひ見て欲しい。
面白かったがどうもアナ雪やラプンツェルほど乗れなかった。
テーマ曲がしつこく感じてしまったり、音楽の挿入タイミングに違和感があったりしたことが原因なように思う。
ただ、水の表現は本当に綺麗で素晴らし>>続きを読む
洒落気のある映像は相変わらず。
特にカードを奪うシーンはこの映画のハイライトだと思う。
一方で、ラストのトリックは個人的に引っかかってしまったので前作よりは少しマイナス。
何作でも作れそうな内容なた>>続きを読む
エログロ要素が強いのでそうしたものに耐性のある人向け。
「ボディを透明にする」際の、完全にネジの外れているでんでんの演技が恐ろしかった。
そしてこれだけ恐ろしい描写にも関わらず、全編通してエンタメ映>>続きを読む
信頼することの難しさ、脆さを見せつけられる映画。
キャストの演技力がその描写に説得力を加えている。
特に妻夫木聡と宮崎あおいは信頼→疑義の機微を見事に演じきっていた。
内容は3本立てのオムニバスのよ>>続きを読む
事前知識はほぼ入れずに鑑賞。
人工知能ネタと言えば派手にアクションをやるイメージが強いため、淡々とした雰囲気には驚いた。
今作は特に舞台や美術が美しい。
アンドロイドを含む、随所に散りばめられた近未>>続きを読む
