あの頃のウィノナ・ライダーが、いる。
それにしても当時観てもピンとこなかっただろうが、いま観ても別のところにピンとこなくなるやつ。リチャード・ギアってのがポイントなんだろうけど。あとERのシェリースト>>続きを読む
吉沢亮と、宮﨑あおいで後半なんとか無理やり華麗なる衣装チェンジとかで盛り上げてたけど(黄色のワンピースとかとても格好いい)、全然、上手くいってるとは思えなかった。ネトフリもお金のかけ方難しそうとか余計>>続きを読む
最後のあれはなんだったのか…思ったより筋があり、セリフがなくてもよく伝わる映像だった。早く悪など存在しないがみたい。今回のは短そうですね。
上映というかパフォーマンスの後で石橋英子氏のコメントメモ
—>>続きを読む
ループものが日常の延長線上にあって気づきづらいという皮肉の効いたお話。オフィス外の描写があるがオフィス内で限定して話を進めたほうが面白くなりそうとは思いました。自分のためか、周りのためかっていうのもち>>続きを読む
ティルダ・スウィントンが全部持っていっちゃてる気がしたくらい印象が鮮やかで、かつ奥深い。
冒頭、プロフェッショナルとしての語りが続くだけにミスする流れが「おいっ」ってなったのと、防衛対策が色々緩くてち>>続きを読む
ベンギャザラのせいなのか、観てしまったからなのか、カサベテスを感じた。あと記憶ほどクリスティーナリッチは荒んでないし、グレーのレザー来てた気がするけどニットだった。いまハタチくらいの人たちがこれ観てな>>続きを読む
松田優作と龍平はほんと似てる。がこの映画のラストの、宿で加賀まりことのやり取りのシーンの顔はメイクなのかなんなのか全く違う顔ですごい。
ちょいちょき謎のカット入るのがすごく良かった。電車のところでうと>>続きを読む
ビジュアルもタイトルも一度みたら忘れないけれど、そのややしたたかな感じに違和感があって(結果間違ってたわけだが)結局未見だった作品。9.11がテーマとは知らなかった。ちょうどあの時あの場所にいた記憶が>>続きを読む
久しぶりに鑑賞。本当によくできてる。当時見たときほど凄さを感じないのは、他の多くの監督がこの映画の新しさを吸収して、今では一般的になってるからなんだろうな。でも当時あれほど目まぐるしく展開してったよう>>続きを読む
今更ながらに怪作だし、俳優陣の演技がすごい。1997年作品。洗濯機の音を止めたくない気持ち分かるわー、と本筋と関係ないところに共感してた。
まずこの内容で2時間きってる(114分)ところが良い。ジョイソン・ステイサムは、設定とか不要で最強なのは分かるが、悪役がどんだけ悪いやつかみたいなのが、ほとんど前半で描かれず(セルフィーしかしてない)>>続きを読む
これは良かったです、ロアルド・ダールの原作の力なのか何なのか。でも映像の作り方もとても興味深く、語り手と当時の自分が出てきたり、その語り(ルパート・フレンド)がとても良かったりで、ニューヨーカーの良質>>続きを読む
もっのすごい贅沢な映像付きのaudibleみたいな印象。原作とナレーションがどのぐらい違うのか気になるところ。
単純な一本の線を複雑化させる手法とでも言えば良いのか。最初と最後のアニメーションがすごいオシャレ。
無駄のない構成、映像と選曲のかっこよさ。ショートフィルムとして秀逸だと思いました。最初、トッドフィリップス監督のジョーカーへのアンサーフィルム(というのかな)と思ったけど、斜め上の展開に向かい、どうな>>続きを読む
美容室ならではの2人をひとつの画面の中に入れられるカットとかドライヤーで音を掻き消すとかよかったけど、
あとはチェットベイカー頼みな感じが強い。
I get along without you ve>>続きを読む
確かなとても綺麗な映像なんだけど、なぜか心揺さぶられない。なぜだろう?storiesとなっているのもわかるけど、ほぼマリオの物語のような。死神的に現れる三賢者と音楽が異様に冴えてた。うーむ。
エモーショナルなお母さんであった。期待しないで観たけど、色々よかった。女の子2人が頬杖ついて問い詰めるところとか。クラスイチの人気者が自分をスクリーンを通してみることでの気づきとか。そして、最後の水平>>続きを読む
ガールズミュージカルロードムービーと書かれていたが、これまで政治や経済に翻弄されてきた人々の終わりなきロードムービーだった(最後にそれがよくわかる)。「アソコの話ばっかりじゃない」という自己言及的なセ>>続きを読む
ショーン・ペンの役者としての振り幅もたいがいだが、ミシェル・ファイファーのオーラ凄い。自分が若いときは全く、ピンと来なかったのが何だったのか。編集も結構面白い。
なるほど、こちらが『リバー…』の前にあるわけですね。『リバー』より複雑な作りになってた気がするけど、楽しく見れました。モニターの電源コード長いなっていう。藤子・F・不二雄のSF短編集未読なので読んでみ>>続きを読む
大島渚作品をほとんど観てなかったのでとても新鮮だった。綺麗さとは別に美学を感じる。最後の終わり方もいま見ない感じ。キャスティングも面白いし、ギリギリなバランスが不安定な感じを出している。あと佐藤二郎が>>続きを読む
未見だった作品。
絶対面白いやつ&後半は悲しそうと、
『大脱走』を経験した私は知っている。
ジョンカサヴェテス出演。
冒頭の方でハンニバルレクターの鉄格子カットの元ネタこれな気がした。
あと作戦の進行>>続きを読む
群像劇とはいえ数日間の、しかも基本的に対話のなかに収めつつ映像の強さと共に作り上げてて凄い。タバコでタバコの火をつけるキスシーンとしても最高峰なカットとか、ラストのあれとかさすがというしかない。しかし>>続きを読む
監督とイラン政府との経緯について以外は前情報なく鑑賞。
キアロスタミ『風が吹くまま』を思い出しながら観てたのですが、そもそもキアロスタミの助監督していた方なのですね。そして、息子さんがいま上映中の『君>>続きを読む
スペイン語吹き替え、英語字幕なし。というハードな初回鑑賞。@Golem zinemak Alondegia, Bilbao
CK oneつけた隣のお兄さんがとにかくずっと食べ続けてうるさい。食べてない>>続きを読む
表情豊かで可愛らしい人でしたね、調子はずれの歌もとても良かったです。ガラスや鏡に水をかけるの綺麗で良いですけど気に入り過ぎててちょっと笑う。最後の階段のところでベビーカーならぬスーパーマーケットのカー>>続きを読む
作り込まれた世界観、美しい淡いカラーリング、特徴的な語り、贅沢なキャストなどなど、満足度は高い。もともと「分かる」っていうタイプの筋ではないけど今回は特に「分からない」が強かった。テーマすらろくに追え>>続きを読む
倒述使いつつ途中ちょっとごちゃごちゃしてた気がするけど、とても面白かった。タフそうな主人公だなあと思ったら、実際大活躍だった。雨の降らせ方が雑すぎてすごい。