赤江瀑さんの原作。微妙な関係、心理状態、謎、葛藤、と個々に持つ立場を考えてじっくり観たい映画。
京本政樹さんの怪しい魅力がとてもいい時。
オーメンのリメイクだったけど、ミア・ファローの演技以外酷評されていたもの。
2006年6月6日に全世界で封切られるという盛り上がりだったのに残念。
風景だけは良かった。ウィノナ・ライダーが差別主義者で、リチャード・ギアがそれに対して説教したっていう噂を聞いた後だったので、そればかり気になった。
遠距離恋愛って無理って言ってる欧米人が多いように思うので、この手の映画はあちらでどの程度受け入れられたのでしょうか?
品格もありながら人間らしい弱点もある役をコリン・ファースはうまくやってくれるので大好きです。
本人はかなりのコンプレックスだったろうに、映画の話はコミカルで楽しく応援する気持ちで観られました。
このポスターを見ずに観て良かったです。ただのホラーじゃないですよ。
話の断片のつなぎ方が良かったし、何と言っても子に対する母親の愛の深さがいいです。サスペンスの要素もあり、色々なものが散りばめられてお>>続きを読む
モノクロだし、怖いと思って観ない人も多いかもしれませんが、人の汚さと優しさを描いたものですし、実在した方の話なので是非観てほしいです。
既に問題提起されている題材なので、さして驚きはなかったです。となると、どこへ話を持っていきたいのか、それとも提起するだけで終わるのか、どちらだったのでしょう。
ケン・ローチの割に軽い感じで観られ良かったです。男性の悲哀とサッカー熱、コミュニティがユーモラスに描かれています。
カントナって有名なサッカー選手が、本人役で絡んでいるのがいいです。
ケイト・ブランシェットの演技が素晴らしい。ジョセフ・ファインズの品のあるエロを勝手に隠れた見どころしています。
闘う女性は素敵です。
今ではあまり語られなくなったジェームズ・ディーンの映画。作品自体も有名です。
原作はスタインベックですので、あわせて読まれるのもいいと思います。
この映画でマリオン・コティヤールを好きになりました。
名声を手にした女性の孤独と哀しみ。グッときますね。
ジム・キャリー映画をあまり観たことなかったし、興味もなかったのに、話が良かったせいで、好きになりかけました。ケイト・ウィンスレットも相変わらずとっても素敵でDVD買ってしまいました。