どういうストーリーであれ、こういうスタイルの映画は好きです。音楽はドクターのために歌った一曲だけというのが、さらに淡々とした展開と主人公のキャラに合っていて良かったです。
感情的にならない人っていいよ>>続きを読む
ホラーというより、思春期らしい映画でその方が強かったです。ドラッグとかに手を出してしまう子はどの国でも同じ感じなのですね。大人になって観ると、本当に難しい年頃なんだなーと改めてつくづく思いました。
M>>続きを読む
モノクロの中でも古さが際立ちましたが、コクトーとジャン・マレーということで観ました。
大人の本当の愛の示し方という感じで、心に染み入りました。
ジャン・マレーは割と声が高いように思いました。
新しい幸せの模索の仕方のようで興味深かったです。不倫相手に取られた場合に築き上げるのは相当無理でしょうけど。
散らかっているようで感じのいい部屋、マギーのタイツやカラーコーディネートなど、色とりどりで>>続きを読む
マケドニアの映画は初めてです。
地味ながらよく出来たストーリーでした。違う国が作るとかすると、もっとセンセーショナルに描きそうなので、抑えているのがかえって新鮮で良かったです。
面白いところも多々あったのですが、B級感が否めない感じでした。そしてどのストーリーもまとめ方がよくわからない感じだったのが残念でした。
ジャン=ルイ・トランティニャンが演じているのが良かったです。ベルモンドだと軽いし、アラン・ドロンだと鼻につき過ぎるように感じるので。
知的さもありながら嘘をつく男って‥。その軽さが似合っていました。>>続きを読む
原題はThe English Teacherで、邦題が年齢を強調しているのはどういうことなのでしょう???
いつものドタバタ系かと思いましたが、まあまあ許容できるところもありで、無事に終わりました。
まあ、そこまでビックリするようなオチでもなかったです。ラブ・アクチュアリーとは全然違うビル・ナイが見られて良かったぐらいです。
主人公に感情移入するだけの時間がないまま、どん底の姿を長く見ていたので、疲れてしまった感はありました。
テーマは良かったのと、彼女の決断の部分にはそうかという思いで見守りました。
どん底に堕ちていく様が苦しかったです。
どう考えてもそこまで苦しむ必要のない真っ当な人なのにって思いつつ、だからこそ自分を追い込んでしまうのかなぁと。もっとゲスな人っているんですけど。
日本人の目から>>続きを読む
私が好きな俳優さんをご存知なのかと思うぐらいでした。
SFと人の精神的な部分を一緒に描くことって可能なのですね。シーンは美術的、音楽も。
キーファー・サザーランドとシャルロット・ゲンズブールの夫婦役>>続きを読む
幼児虐待のニュースをよく聞くようになったので、メイジーの状況はまだいいのでしょうね。しかし、10日で親の間を行き来するのはハードですね。
原作はもっと古い時代に書かれていて、メイジーの状況はもっと劣>>続きを読む
ジェニファー・コネリーは年齢を重ねても気品と知的さがあっていいですね。リリー・コリンズも同様に黒髪と濃い眉毛と真面目な人のようなので、良く出来た親子設定だなぁと感心して観ていました。
軽めで、文学の世>>続きを読む
てっきり70年代ぐらいの映画かと思いきや、割と新しくてビックリしました。予備知識(登場人物の相関図やシーンごとの時間の移り変わり)がないとついて行けなくなりますが、冷戦時代のもの全般に興味があるので面>>続きを読む
うーん、どう考えるかは観た人に委ねる、としていたとしても、ストーリー自体が単純に面白かったとはいい難いところがありました。
不満が鬱席してきて、自国第一主義に走りやすい状況下では、歴史を繰り返さないと>>続きを読む
こういうのを観る歳ではありませんが、クマがよく出来ていて、不自然さは感じられず可愛いです。一つの動きから次への繋がり方もよくできています。
ヒュー・グラントはすっかり歳を取ってしまいましたが、こういう>>続きを読む
文学も入っていたし、サスペンスとコメディが入り混じっているのが面白かったです。フランス映画は目の保養にもなりますし。
クロードの実生活はあまり出てこなかったですが、彼の普通の家族はどうなのか?、という>>続きを読む
アクション映画にはあまり興味がありませんが、東ドイツが絡んでくると観てしまいます。
シャーリーズ・セロンの強くて美しい女性には見入ってしまいました。男と恋に、ではないところが今どきなのでしょうか⁉︎>>続きを読む
ナチスものは多いですが、これはナチスによって残されたドイツ人の被害、しかも軍人ともいえないぐらいの少年たちが背負わされたものを描いた映画として意義があります。加害者の子供にその親の罪を背負わせるのか、>>続きを読む
ケン・ローチの映画は明るくないものが多いけど、どこの国も生きていくってことの大変さや、国は違えど底辺の人たちの苦悩をリアルに描いていて共感できるから観てしまう。
ダニエルは善良な市民で周りの人も一生>>続きを読む
この男性は動機があったけど、奥さんを支配下に置くためにこういう攻め方する人っていますよね。こういうヤバい人いるんだっていう社会勉強のためにも観てほしいです。
魔夜峰央さんの作品だったのですね。パタリロ好きなら早く観ればよかったけど、なら笑えるなと最初から安心して観ました。
県民性の違いや近県との地味な闘いが認知された今だからこそ、この面白さがわかるのでしょ>>続きを読む
高校生の頃、暗い子集団にいるから話す機会なかったけど、話してみたら案外面白い子じゃないか、と思ったことがあり、そんなことを思い出しながら観ていました。
風早くんのようにちゃんと人を見られる人って、大人>>続きを読む
場面はいくつもなく、設定された時間も極めて短いのに、とても緊張感のあるものでした。
戦争下では、一つの命など大したことなくなってしまいますが、その人の人生を少しでも見れば、気持ちは変わりますね。
少>>続きを読む
確かにブリーダーであってるな、と感じさせてくれるものでした。
この人ならそれはキレるよ!ってすぐにわかりそうなことを言ってしまえるのって、理解に苦しみますね。
主人公の不器用さと悩みは、良くわかりました。茶道は、厳しくて、着物をきちんと着て、スノッビーな奥様方がやるイメージでしたが、利休が言いたかったことというか、お茶本来の意味が描かれているようで良かったで>>続きを読む
三作目ともなると、主人公のキャラにも疲れてきました。すずちゃんで良かったです。
それぞれの悩みとか苦しさも伝わって全体的にとても楽しく観られました。それぞれのキャラ設定も良かったです。
一気に観たので、徐々に詰めていっている感じがよくわかり良かったです。もう少しかるた協議と百人一首の知識もほしかったですかね。
かるた絡みの話だったので、興味深く観られました。すずちゃん可愛いけど、そう感じさせない部分がまたいいです。
納得の配役で、本人と入れ替わるところも良かったです。
スノーデンて日本にいたのですね。いつも弱腰外交で批判の多い日本政府が、国民監視になるからと断っていたというのは、地味に感動しました。その後暴露され>>続きを読む
演者の頑張りはあっぱれですが、もうこの手の映画には魅力がないですね。ザ・ハリウッドって感じで…。
東野圭吾は苦手なのと、小説読んだけど印象はなかった割に良かったです。
エリカ様がこんな状況だし、今観るのってどうなんだろう??っていうのと、関西弁に心配しましたが、上手に話されていて驚きでした。厳しく>>続きを読む
設定とかは良かったのですが、当初からおかしな隣人にあそこまで入られるか?‼︎という疑問とか、心理操作されているのかと思いきやまさかの薬⁉︎とか色々ございました。警察の方が見たら怒りが沸かないだろうかと>>続きを読む