マグさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

アオラレ(2020年製作の映画)

3.9

サクッと見れて、あ!意外と面白かった思える丁度良い映画

太ったラッセルクロウがとにかく怖い。こういう狂った役が似合うという発見がある。

物語は煽り運転にスポット当てているが、後半は犯人との追いかけ
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ウィズアウト・リモース(2021年製作の映画)

3.6

監督と脚本がボーダーラインコンビのため、過度な期待をすると肩透かしをする。
ただ、サクッとアクション映画を見る感覚で見ると、なかなか良い作品

マイケルビージョーダンの肉体美、所々、お!思わせるアクシ
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モンスターハンター(2019年製作の映画)

1.0

モンハン映画・・・バイオ監督によるバイオでダメだった絵作りのチープさ、古臭いカットとスロー多用の演出、雑な脚本 全てを踏襲!

いやでも、モンハン映画の主役であるモンスター描写は・・・

これもダメダ
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

新劇場版だけではなく、全てのエヴァを完結させたという点で評価したい

エヴァンゲリオンという作品は非常に変わった作品で、謎めいた展開、キャラクター、凝った演出など魅力的な要素はいろいろあるが、庵野監督
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マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

3.4

舐めてた相手が殺人マシーン系の映画だが、いかんせん長く、テンポが悪い。相手を殺す狂った感じは、のちのイコライザーに通じるものがあり、楽しいが、長い。

あと、編集で、手ブレカメラ風やフラッシュバックが
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.9

敵側がパワー系ではなく、その能力を活かしで、世界をはちゃめちゃにしていくのが楽しい。ワンダーウーマンよりも、てきがの描写が多いくらい、敵側が主軸になっている。

アクションは以外と少なく、またDCらし
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リーサル・ウェポン2 炎の約束(1989年製作の映画)

4.2

リーサルウェポンのシリーズとしてのお馴染み要素がここで確立された2作目。

何年ぶりかに見たけど、やっぱ最高!
2人の駆け引きに、OK OKのあいつがついに登場

腹抱えて笑うシーンから、メルギブソン
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リーサル・ウェポン(1987年製作の映画)

4.2

ネトフリにあったので、久しぶりに視聴。2人の友情の出発点。
やっぱ2人の掛け合い最高だ。
今見ても色褪せない名作

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.5

まずはインドで起きたこのテロ事件のことを、ほとんど知らない自分にショック。
ここまで大規模なテロだとは。

この事件を後世に残すということだけでも、価値のある作品

作品のクオリティも素晴らしい。圧倒
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シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.5

ベトナム戦争時の、戦争反対、黒人差別などのデモが活発の当時、デモ隊と警察の衝突の原因をめぐる法廷裁判劇。

ほぼ会話だけの法廷劇だが、自体が二転三転する展開は飽きさせない。
しかも、話の中心となってい
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.5

‪ TENET はいつもの世界、いつもの光景があるルールで見方が一気に変わるという点でインセプションと似ている。

ただ、そのルールが難しい。しかも、インセプションの終盤にある、ルールをさらに掘り下げ
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel Ⅲ.spring song(2020年製作の映画)

3.4

この三部作はイマイチのれなかった。
全体的に会話の独特の間があり、そこを味わい深いとするか、スローペースと捉えるかで評価が変わると思う。

個人的には後者で退屈なことが多かった。
バトルもエフェクトが
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機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

4.2

パトレイバーをリアルタイムに見れなかった自分が、スクリーンで見れるだけで、嬉しかった

30年前とは思えない驚異のクオリティ。むしろ、手書きだからこそ、CGにはできないメカのケレン味あふれる表現。
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透明人間(2019年製作の映画)

4.2

今時、透明人間なんて怖いのか?という疑問を払拭させるほど、現代における透明人間の恐怖がよく描かれている

透明人間といえば、「見えない暴力」が恐怖として描かれていたが、現代では、「社会的孤立」こそが恐
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オールド・ガード(2020年製作の映画)

3.9

不死身の軍団が、人類の歴史を裏で支えていた という個人的には好物な作品。
シャーリーズセロンのアクションが、アトミックブロント、ジョン・ウィック的でとにかくかっこいいし、美しい
さらに、従来の銃、肉体
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デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

3.6

ボーンシリーズのような逃亡劇であり、重要人物のデンゼルワシントンがかっこいい。
師弟の引き継ぎ、新たなヒーローの誕生という着地かなり好き

ただ、いかんせん劣化ボーンのようなアクションや撮影は特徴がな
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ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

3.8

宇宙人が地球に来てしまったET的なハートフルストーリーと、最後はしっかりヒーローとしてのカッコよさを残したヒーロー誕生誕として、よくできてる。

とにかく脚本がよくできてるわ。
ジムキャリーのエッグマ
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2ガンズ(2013年製作の映画)

4.2

とにかくマークウォルバーグとデンゼルワシントンという二大スターの掛け合いが楽しいし、決めるときは決めるカッコ良さがある

ストーリーは警察、軍、マフィア、CIAやらが1つの目的のために争う感じ。それぞ
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ヒックとドラゴン2(2014年製作の映画)

4.0

長としての成長、家族の話、圧倒的悪に対する挫折と立ち上がりと続編でも、テーマがしっかりしている良作

パート1に比べると、シナリオの完成度は劣るのと、パート1に続き、敵に対する解決策はちょっと疑問に残
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ヒックとドラゴン(2010年製作の映画)

4.8

噂に聞いていたが、超名作!
人間とドラゴン、父と息子を軸に他者への理解をテーマに描きつつ、男子が好きなドラゴンとのバトルや、滑空シーンが盛り沢山

すげえわこれ

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.8

爆弾犯人と間違われ、FBIやマスコミのに追い回される無実の英雄の実話。
イーストウッドらしい、淡々としかし、先が気になる作りはさすが。そして、最後は、一般市民の人々の暖かみに感動。

と手堅い作りなの
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イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.7

第二次世界大戦でのエニグマ解読というワードだけは知っていたが、こんな話があったのか・・・

スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.3

ピーターバーグとマークウォルバーグのいつものコンビによる、バディームービー。

軽ーくみれるバディームービーとしては良い。個人的にもこの手の映画は好きだしね
でも、いまいち、これといった特徴がなく、記
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.5

クリントンイーストウッドやっぱすごいわ。
事件の当事者たちに演技させて、これだけ見応えある映画を作れるとは。
最後の映像はまさに、映画が現実になる鳥肌なシーン

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.8

戦争映画のヒロイックな側面は全て排除され、ただ、ただ、当時の人々の日常を描くことで、あの時代に確かにそこに人々は生きていたんだと実感する作品

重い映画だと思い、見るのをためらっていたが、見終わった後
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