Maiさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

はじまりへの旅(2016年製作の映画)

2.5

なんでこんなに評価が高いのかわからない。
7SEEDS(マンガ)の夏Aチームを地で行くような育てられ方をした子供たちがどうなるか、という話かと思って途中まで期待したけど、なんか曖昧で中途半端なところに
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.3

とても良かった。
ほとんどじいさん2人のかけ合いと回想の独白シーンだけど、台詞回しがうまいので飽きない。
映像と音楽もとてもキレイで色を印象的に使ってる。おすすめ。

ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

4.0

子供の頃から、何回見てんねんというくらい見ている、雲の王国の次にお気に入りのアニマルプラネット。

ドラえもん映画版の筋は何パターンかあって、完全なるファンタジーで終わるものと、悪と正義には完全には分
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プリズン・サークル(2019年製作の映画)

3.0

とても地味。
砂絵で心理描写をするなどの工夫はあるけど、映画としてエンターテインメント的要素はなかなか見えない。一人一人に焦点を当てていくスタイルで、全体としてのストーリーが見えない点も少しマイナス。
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セルジオ: 世界を救うために戦った男(2019年製作の映画)

2.5

もはや国連が攻撃対象になることを印象付けたバグダッド国連本部爆破事件。

題材は良いのに、映画としてはイマイチで残念。おそらく、イラクだけでなくカンボジア、東ティモールあたりも盛り込んであれもこれもし
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アウトブレイク(1995年製作の映画)

4.0

小学生の時に観て怖くて眠れなくなった思い出の作品。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.3

普段観たらまあまあ地味な部類だと思うけど、Covid19 で騒いでいる今観ると考えさせられる。
なにより、日本人が発症一例目扱いされる(発生源か?とまで疑われる)オープニングと、他にもコウモリ由来•豚
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ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

3.0

アスカは何年経っても変わらず有能だ。役に立たないシンジを見ていてつらいぜ。

神様はバリにいる(2014年製作の映画)

3.0

良い堤真一 笑
バリっぽさがよくわからなかったけど、まあぼーっと見るのにいいかんじ。

ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

4.5

劇場版ドラえもんで一番好き。
最後泣く。環境問題とか安全保障の問題とか含まれていて、さすがF先生という感じ。“冠の効果は王国の中だけ”というくだりも含蓄がある。
「雲戻しガス」に関して、漫画にあってア
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ドラえもん のび太の太陽王伝説(2000年製作の映画)

3.0

子供のころ映画館で見た最後くらいかな。Amazonプライムでみた。
そんで、なんかわかんないけど超泣いた。のび太マジでいいやつ。その良さがわかるしずかちゃんは本当に良い子。顔が可愛いとか頭いいとか良い
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.0

子安が出てるので観た。映像は綺麗。
もしかしたら何回か観たら印象が変わるのかもしれないけど、いまいち地味な感じ。それぞれ同じ軸から分岐した、パラレルに存在する世界ということではなく、どこかの時点までの
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娼年(2018年製作の映画)

2.5

うん、言いたいことはわかるような気はする。
セックスシーンが多い&若干しつこくて(あえてなんだろうけど)綺麗さではなく欲望むき出し感を前面に出しているので、そこで評価はわかれそう。もっと無名の役者の方
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ジュマンジ/ネクスト・レベル(2019年製作の映画)

3.0

一作目を中学生の時にみて、その続編を数年前にみて、それで今回。毎回前の話を忘れているので、前の登場人物とか出てきても全然わからん。。
話は、やっぱ一作目からどんどん下降してますよね、続編の運命なので仕
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決算!忠臣蔵(2019年製作の映画)

4.0

全然期待してなかったら結構面白かった。本当どうでも良いことで喧々諤々の議論になったり(おそろいのユニフォームの色とか)、必要性と調達可能性を考えずにみんな一緒じゃなきゃだめだとごねたり、食費や不必要な>>続きを読む

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

セクハラジジイは絶滅したら良いのにと思う一方、セクハラだと思ってない(相手にとっていかに不快なことをしているかの理解が足りない)んだろなと思った。
その理解の壁は高くて、なんだかんだで結局女が悪いこと
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パラレルワールド・ラブストーリー(2019年製作の映画)

2.7

まあまあ。恋人がだれの恋人なのかというところで悩んでるけど、そもそもこんな状況になったら恋人云々以前のもっと根本的なところで悩まない??と思った。

あと、本筋とはちょっと違うけど、ヒロイン(吉岡里帆
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新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

かなり淡々としているので観るのが辛い人も多いような気がする。話の大きな流れや事実関係はともかく、細かいところは、さもありなんという感じ。日本の役所(民間もか?)はこういうことよくやるよね。。。
キャリ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.3

終始ハラハラした。海外に住む身としては(日本にいたら安全というわけでもないけど)人ごとではなく、途中から本当にこわかった。助かる人はなにをしても助かるし、助からない人は助からないんだろうなという気もし>>続きを読む

ターシャ・テューダー 静かな水の物語(2017年製作の映画)

3.2

Amazonプライムで
ゆったり時間が過ぎる感じ。見ていてこっちもゆったりする。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.5

飛行機で。
主人公家族の小汚い感じというか浅ましい感じがよく出ていて、それが後半の展開における主人公の感情として、すごくよく伝わってくる。生活感という意味では、勤め先一家側もそっちはそっちで生っぽさが
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アラジン(2019年製作の映画)

3.5

ジャスミンきれい
Gender mainstreaming の波がアラジンにまで。。。というかんじ。女性の自立をジャスミンが展開します。良いけど、単にぼーっとアラジンを楽しみたいと思ってたのに不意打ち
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.0

思い込みって厄介だねって話。
俳優は良かったけど、主人公の行動には、普通に「んんん?」と思うところがたくさんあり、職業人としての判断力や倫理観はないのかな??と思わせられる箇所が多い。そのため、ラスト
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ルック・オブ・サイレンス(2014年製作の映画)

3.8

アクトオブキリングの逆番的な感じ。私はこちらの方が面白いとおもった。

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.3

とても良かった。もっとメジャーになって欲しい映画。
誰が被害者で誰が加害者なのか、簡単には切り離せないのに、わかりやすく理解しがち。日本で起きるような普通の裁判でも、両方に言い分があって、両者自分こそ
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はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.4

抹茶を飲んで、おしっこのにおい!と言っているシーンがありましたが、いやそれなに飲んでるんだろ…と思いました。
彼氏はアホ。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.2

かの有名なギンズバーグの話。今も、女性は男性と同じ地位になどいないけど(いちいち指摘していると生活にならないから黙っているだけで、黙っている人はそれを受け入れているわけではないということも本当は男性は>>続きを読む

美少女戦士セーラームーンR(1993年製作の映画)

3.0

Amazonプライムで
インドネシア人にセーラームーンの話をされて、リアルタイムでほとんど見たことがなく話にならないので、一応日本人のたしなみ(?)として視聴。1時間しかない中でいろいろなテーマが入っ
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アス(2019年製作の映画)

3.4

飛行機にて。
面白かった。普通にホラーとしてもドキドキするし、状況を深読みしてもそこそこ面白い。ただ、考えてもよくわからないところもあり、細かいとこまで詰めてない感じなのが残念。

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.0

飛行機で。
コメディでもシリアスでもなく、淡々としてた。役者がみんな上手いので淡々としてても時間がもつ。