めいさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

めい

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鴛鴦歌合戦(1939年製作の映画)

3.5

江戸の人々がジャズを歌うのが面白い
モノクロ映画だけど、実際は着物や傘で色鮮やかなんだろうな
ちょっと台詞が聞き取りづらい所もあったけれど、陽気で楽しかった!!

俺たちに明日はない(1967年製作の映画)

3.5

来世はボニーのようなブロンド美女に生まれたいものです

襲撃された場面での兄嫁の叫び声がとてもうるさくて、怒るボニーを応援してた

レミーのおいしいレストラン(2007年製作の映画)

4.0

ラタトゥイユ食べたい!
そして料理をしたくなった!
レミー可愛かった!けど実際にネズミを見たら、街の通行人みたいな反応になっちゃうよね🐭
目黒警部の声わかりやすい笑

エブエブに出てきたので鑑賞

西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

当たり前だけれど敵にも家族がいて、でも生きるためには殺すしかなくて
誰も救われなくて、戦争って本当に愚かで悲惨だと感じた
平和だと軍人はいらないっていう台詞があったけど、軍人がいらない世界になって欲し
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.0

カメラワークがすごい
「バットマン」だったマイケル・キートンが、「バードマン」だったリーガンを演じているのが面白い

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

混沌

つまらなかったわけではないんだけど、自分の理解力的によく分からなかった部分も多くて、度々睡魔が襲ってきた
きっと鑑賞後の表情は、あの石のようだったと思う

ミシェル・ヨーさん、何回衣装替えした
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プラトーン(1986年製作の映画)

4.0

戦場での敵は敵だけじゃない、味方も自分自身さえも敵になる
戦場における正しさとは

登場人物の区別がちょっとつかなくて、誰かが亡くなっても「あれ、これはどの人だっけ?」ってなってしまったのが反省
ウィ
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.0

音楽とても良かった
最後の演奏シーンで涙が出た
玉田くんファンのおじいさんとお豆腐屋さんがよい
CGシーンは玉に瑕かな
声がすごい山田裕貴くんだった
自分をさらけ出す、ジャズって難しいな…

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

良かった、本で読んだ「消費ではなく浪費が大事」っていうのを思い出した
与える側への感謝を忘れないようにしないといけない

メニュー表で口を拭って、食べ続けるのがいい
タイラーの駄作、面白かった
俳優カ
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.0

なんというか、凄かった
戦争の狂気、人間の狂気
カーツ大佐もキルゴア中佐も
「サーフィンか、銃を持って戦うか」
「朝のナパームは格別だ」
カオスだったけど、それが戦争なのかな

ワルキューレの騎行が流
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.0

「暇と退屈の倫理学」で取り上げられていたので鑑賞
現実感の喪失により退屈を生きる主人公
殴り合うことで、痛みを感じることで、生きていることを確認する(「殴らせてくれ」ではなく「殴ってくれ」)


展開
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

4.0

ノーマも怖いけれど、マックスからもかなり狂気を感じる…
「イヴの総て」と「サンセット大通り」はどちらも怖い女優さんが描かれているけれど、前者はキャリアの始まりなのに対して後者は終わりで面白かった

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太陽がいっぱい(1960年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

アラン・ドロンかっこいい、舵取りしてるだけで素敵でした

最後、彼が完全犯罪に成功に酔いしれて終わるかと思いきや…
お天道様は見てるんだな…

タイピスト!(2012年製作の映画)

3.5

タイプをする音が気持ちいい!
ファッションとか小道具とか、オシャレで素敵で本当にかわいい〜
あのタイプ練習用のネイルもポップでかわいい

ある愛の詩(1970年製作の映画)

3.0

"Love means never having to say you're sorry."
愛とは決して後悔しないこと


身分違いの恋に不治の病と定番だけど、面白かった
物悲しい音楽が終始流れてい
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イヴの総て(1950年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

マーゴの台詞が機知に富んでいて面白かった
"Fasten your seatbelts. It’s going to be a bumpy night."

自分の欲望のため、なりふり構わず進んでいく
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パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年製作の映画)

3.5

迫力がすごい!
バルボッサ好き!航海士としても有能!
エリザベスかっこいい!

グランド・ホテル(1932年製作の映画)

4.0

I want to be alone.

落ち目のバレリーナ
没落した貴族
余命僅かな労働者
貧しい速記者
傲慢な実業家

フレムフェンかっこいい
女優さん2人とも綺麗だった
男爵とプライシング、兄弟
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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年製作の映画)

3.5

話が難解だけど面白かった
謎の部族に捕らえられてる場面と水車に乗って戦う場面が好き

ジャック・スパロウとベケット卿の関係は調べてびっくりした

遠い空の向こうに(1999年製作の映画)

4.5

父さんと違うからではなく同じだからだ

すごく良かった
夢を追い続けることが難しいんだな
みんないい人だった、お父さんも頑固なだけなんだよね

禁じられた遊び(1952年製作の映画)

3.5

ポーレットにとっては「禁じられた遊び」ではないんだよね
たくさんの人が殺されていく世界で、彼女が感じる死はそれほど特別でなかったのかもしれない

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

思っていたより面白かった
なんだかインターステラーとかTENETみたい
子供の時に実は成長した自分に会っていた、という展開が正直ありきたりで微妙

絵が綺麗
ネコ(途中までは腹が立ったけど)かわいい
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ミッション(1986年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

神父たちは死に、私は生き残りました。
しかし死んだのは私で、彼らは生きています。
死者の魂は生き残った者の心に生き続けるのです。


曲がとてもいい
滝がすごい、憧れのイグアスの滝
ミッションは伝道
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年製作の映画)

3.5

バルボッサとの決着のつき方が好き
ジョニー・デップかっこいい
キーラ・ナイトレイ綺麗
オーランド・ブルームかっこいい(でもレゴラスも好き)

音楽がいい!!
新入生歓迎会で弾いたのが懐かしい🎻
200
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

自分が何者であるかを自分で決める時が来る。その時は他人に決めさせちゃダメだ

よく聞く言葉ではあるけれど、シャロンを通してその意味がよく分かる

007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.5

アクションがすごい
やっぱりヴェスパー
将軍は屑です()

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

面白かった!

アクションの見応えがすごい
ポーカーのルールは全然分からないけれど、緊張感があってかっこよかった
怒涛のラストでした

波止場(1954年製作の映画)

4.0

魂を失っても生きたいか

とても良かった
無事証言してめでたしめでたし、ではないところがいい
ラストシーンの構図がすごく好き
マーロン・ブランドかっこいい

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.5

You talkin' to me?

目的は同じなのに、対象を変えれば悪ではなく正義と捉えられる

東京物語(1953年製作の映画)

4.5

「親孝行したい時には親はなし。されど墓に布団は着せられず」
お母さんにはそんな高級なお菓子じゃなくてお煎餅でいい、という娘にドキッとした。家族だからこそぞんざいに扱ってしてしまう。紀子さんの言葉のよう
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

最後のハーマイオニーとハグリッドを迎えるシーンが好き!
「ナメクジくらえ」って実際やられたらかなり嫌な呪文
ロンが死の秘宝で「シューシュー」ってパーセルタングの真似するだけで秘密の部屋に入れたのは笑う

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

5.0

何度観たか分からないけど、何度観ても面白い!!
2時間半があっという間でした
初めて英語音声・字幕で観たけど、内容は分かっているから見やすかった

ロンのチェスの場面が好き
最後のネビルの場面も好きだ
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オフィサー・アンド・スパイ(2019年製作の映画)

3.0

ドレフュス事件について
ユダヤ系のドレフュス大尉が冤罪で捕まったという程度しか知らずに暗記した事件だったけど、こんなことが起きていたとは…

ピカールの原動力は不正を正すため
軍の上層部の腐敗
J'a
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

良かった!
でも想像以上にエールと一緒で展開が読めたこともあって、覚悟してたほど泣かなかった
無音のシーン、家族を演じている人は実際にこう感じてるんだよなあ…

比較するのも野暮だけど
・兄弟と男の子
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フットルース(1984年製作の映画)

3.0

「パパと信じることは違っても、パパを信じるわ」

価値観の押しつけはよくない
ダンス禁止されてたのにみんな上手
曲がいい
エリエル自由すぎてあまり好きになれなかった
どちらの親もいい人だった

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.0

美しかった



「君の名前で僕を呼んで、僕の名前で君を呼ぶ」
2人で1つ、究極の愛の言葉
素敵なご両親と音楽が印象的でした