Makkyさんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

Makky

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それでもボクはやってない(2007年製作の映画)

3.4

加瀬さぁ〜んって終わったあと呟きたくなるくらい素晴らしい魂の入った役作りでした。
恐ろしすぎてコメント不能です。冤罪も痴漢もどっちも。
役所さん加瀬さん小日向さんの為だけでも見る価値アリ。です。

少年メリケンサック(2008年製作の映画)

3.3

よいです。皆さんのお芝居が、行けるとこまで行ききってるから逆に冷めずに見れました!(笑)
共感、感動というより、笑い、別世界(漫画)な感じで、観終わったあと、さぁ現実だ!がんばろ!って思えました。

カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

3.3

少女漫画の実写には期待しないタチですが(笑)
この作品は良い意味で期待を裏切ってくれました!
櫻子ちゃんが役と重なって本当に可愛らしい。
佐藤さんもこの頃から、感情が溢れる芝居が共感し感動できるパワー
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超高速!参勤交代(2014年製作の映画)

3.0

西村さんのために観た映画という印象が強いです。
面白い、けどなんか、期待しすぎたからか、うーん、でした。
でも綺麗な王道の勧善懲悪ストーリー、思惑通りでニヤニヤできます。

アオハライド(2014年製作の映画)

2.5

原作ファンには厳しいです。抱えてるものが皆さん薄いです。。
高畑光希ちゃんだけオーラ含め良かったですが、主人公グルーブがちょっと許せませんでした。ゴメンナサイ。。
しかし、最終的にお涙頂戴に乗ってしま
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川の底からこんにちは(2009年製作の映画)

3.3

なんかもう、笑えてきます、私も中の下だからかな!(笑)
"中の下"、"しょうがない"
満島さんはこの頃からパワフルですねぇ...!!
人生なんてしょーがないから笑えばいいんです。

あぜ道のダンディ(2010年製作の映画)

3.5

さっすが石井監督です。
石井さんの描く家族像が大好きで、情けないけど自分のポリシーのあるお父さん、個々に色々考えてるのにうまく出せない子どもたち。
不器用だけど、愛に溢れてて、温かくて、いい作品です。
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天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

5.0

パズー最高です。
シータも大好きです。
二人共、突然生活が一変してしまうけど、それを受け入れて真っ直ぐに生きる純粋な綺麗さ。
それを取り囲む人たちの魅力。
悪役にもなぜか共感できるとこがあったり。
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時をかける少女(2010年製作の映画)

3.6

時をかける少女は本もアニメも観てます。
他の作品とのリンクの面は薄かったのでもう少し..と思いましたが!
切なさと苦しさと感傷、もらえる感動は歴代シリーズのリスペクトを感じて嬉しかったです(^^)

図書館戦争(2013年製作の映画)

3.3

これ、評価はすべて岡田さんと田中さんペアへの点数です。
もっと低く出したい気持ちもありつつこのお二人のことを考えると...!!
原作ファンとして、本の魅力には負けますし世界観は表現しきれてません。
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蜩ノ記(2013年製作の映画)

3.0

季節や古き良き時代が繊細に描かれています。
役所さんの死へとの向き合い方は尊敬に値しましたが、すべてが繊細すぎておおらかすぎて、読み取りにくいです。
なのでストレートな子役の子たちに感激しました。

マイ・バック・ページ(2011年製作の映画)

3.0

学生運動、ということもあり、現代の若者には分かり得ない情熱があります。
面白くもあり、引いてしまう部分もあり、、うーん、複雑。
ただ、松山さん演じる梅山のような人間はどの時代にもいると思います。(笑)

パーマネント野ばら(2010年製作の映画)

3.4

寝落ちしかけながら観ていた作品、途中から目を見開いてみました。
おかしいってなんだろう、人間の普通ってなんだろう。
菅野さん池脇さん小池さん、自分の持ってる雰囲気を利用して良い芝居をしています。

時をかける少女(2006年製作の映画)

4.3

アニメの恋愛映画でおすすめと言ったら間違いなくこれです。
未来で待ってる、は、バルス並みの名台詞だと思います!!(笑)
ものすんごい、甘酸っぱく、後悔と感傷と、、青春時代を代表する大好きな作品です。

婚前特急(2011年製作の映画)

3.3

人間の恋愛においての建前と本音、理性と本能が観れます(笑)
吉高さんも浜野さんも演じるキャラが愛すべき憎たらしさw
弾けた芝居で楽しめます。
が、予告などで五股にもう少し焦点があたってることを期待して
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.1

あたたかい、本当に優しい映画。
人間の素敵な部分を観てほっこりできる映画。
この映画に出てくるような温かく柔らかな人間でいたいなぁ、なんて。
松田さんとオダジョーさんと池脇さんのシーン、最高です。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

2.8

岩井さんワールド全開。
映像的な美しさや人間の狂おしさ、嫌いじゃないのですが、長くて全編暗いので途中で疲れます。。

テルマエ・ロマエ(2012年製作の映画)

2.6

映画館で見て、正直レンタルでよかったなと感じた作品です。(^o^;)
面白くないことはないのですが
笑いのツボが合わなかったかな。
街並みの美しさなどには見応えあり。

清須会議(2013年製作の映画)

2.8

歴史的背景があまり把握できていない人にはついていくのに精一杯になる映画。
キャラクターは素晴らしく立ってるし、妻夫木さんの殿様ぶりは大好きでしたが(笑)
あえてもう一度観るなら歴史的背景を把握してから
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告白(2010年製作の映画)

3.3

随分前に観ました。
覚えてるのは松たか子さんの圧倒的熱量と、映像がショッキングで未だかつて観たことがなかったものだったということだけ。。
もう一度改めて観たい。

アウトレイジ(2010年製作の映画)

3.4

暴力シーンの応酬です。
まさにバイオレンスエンターテイメントです。
そのへんのシーンは面白いのですが、言葉遣いが好きになれませんでした。
いくらヤクザさんでもこんなにコノヤローとクソヤローとバカヤロー
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風立ちぬ(2013年製作の映画)

3.4

私が女性だからなのか、少し解りかねる部分もありました。
が、ヒロインの奈緒子さんに対する思い入れが、ものすごくありました。
ラストシーンに大切で、一生忘れることのないであろう台詞があります。
観ていた
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味園ユニバース(2015年製作の映画)

3.2

山下監督らしい作品です。
だめでどうしようもなくてだらしない男。
でも記憶を奪っちゃえば普通の人で。
しょーもない人生だけど、しょーもなく足掻いて足掻いて生きよう!ってね!

海を感じる時(2014年製作の映画)

3.0

脱げば画面は豊かになりますが、面白くなるとは限らないかもしれません。
市川さんが女性として自分と被る部分がありつつの、なんだか好きになれず、母親役の方が、、、でした。

戦場のピアニスト(2002年製作の映画)

3.9

だいぶ前いつかの授業で観ました。
ショッキングです。
高校生の感受性豊かな心には響き過ぎました。
これが自分と同じ人類が起こしたことなんて、信じられず、知っておいてよかった過去でした。
授業の文字で読
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

3.8

名作、名作、と名高い作品ですが、それに相応しい作品であることは事実だと思います。
テーマが重いので覚悟を持って観ました、ある程度、日常生活に影響を及ぼすくらいのパワーのある映画です。

舞妓 Haaaan!!!(2007年製作の映画)

3.5

この作品を観て舞妓さんに興味を持ってしまった。
柴咲コウさんの可愛さと言ったら。。
コメディになるとやたらイキイキする堤さんも、意味のわからない役を完璧に役作りする阿部さんも素敵過ぎました。

謝罪の王様(2013年製作の映画)

3.4

結局ヘラヘラ見ちゃいました。
コメディ!!!です。(笑)
少しオムニバス感があるので飽きませんでした。
阿部サダヲさんのキャラクターが妙にしっかり役作りされてて好きでした。

ニシノユキヒコの恋と冒険(2014年製作の映画)

3.0

さすが竹野内さんかっこいい。(笑)
ダラダラが良さでもあり欠点でもある?
いろんな女性が出てきてそれだけで面白いですがね。

人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.0

良くも悪くも邦画です(笑)
個人的には嫌いではなかったですが、飽きる人は飽きるだろうなぁ〜と。
永作さんがすきならあっという間、へっちゃらです。
永作さん目当てでしたが蒼井さんのキャラクターもかわいい
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アヒルと鴨のコインロッカー(2006年製作の映画)

3.0

観たのは随分前なのになぜか自分の中で色褪せて行かない作品。
コインロッカーを見つけると思い出します、観た人と話すとたいてい記憶曖昧なのに盛り上がります。(笑)
衝撃的で残忍な部分もありますが、これ故余
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愛の渦(2013年製作の映画)

3.4

あぁ、現代日本の映画って感じです。
なんだかんだ、はいはい、って笑えます(笑)
なにか大きい事件が起こるわけではなく、性を通し人間というものが浮き彫りにされていきます。
池松さんはやはり凄い。

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.2

すべての事で真反対にいるようで、触れ合う二人が本当に素敵。
実話だからこそ、もらえる感動もひとしお。
差別については日本人は遠いことと考えがちですが、考えるきっかけにもなるかも。

僕の彼女はサイボーグ(2008年製作の映画)

3.5

現実に、もしも、のファンタジーテイストが加わる話が大好きな私にはツボでした。
多分この映画なんだそりゃ?ってなったら終わりです。
序盤から素直にサイボーグの存在を受け入れてください(笑)

南極料理人(2009年製作の映画)

3.4

よい。男達みんな素敵なキャラクター。
ほぼほぼ笑ってるけど、ちゃんと泣かせてくる。
家族、仕事、飯!
帰ってご飯がある!なんて幸せなことなんだろう!

インスタント沼(2009年製作の映画)

3.3

麻生久美子さんが光る作品。
コメディすぎて、テンポも現実とはかけ離れてます(笑)
でもそこが映画としては魅力で、なぜか笑ってる、不思議な映画です。