10年前の映画なのにも関わらず、コロナの拡がり方、見つかり方、対応の仕方‥様々な箇所で類似点を見つけることができ、まるで預言者が書いたような映画だと、驚いた。
キングスマンを演じた男優が、ロビンフッドを演じている。ロビンフッドになるまでに至った歴史を題材にした作品。今まで、完成形のロビンフッドに関する作新しか観たことがなかったので、新しい気持ちになった。
何度も、流れを考えさせられる映画。どこがどうなって、その結果が生まれたのか。
父が一人で見ていた映画に追随する形で鑑賞開始。「よくもここまで悪趣味な映画を作れるな」と感嘆していたところ、最後に、タランティーノ作だということを知り、納得した。
わかるが、わからない映画だった。
王妃が身につけている衣服は、どれも素敵で、自分の演技力を武器に、難局を乗り越えようとするのはわかった。
前半では、モナコ妃として受け入れられるために、色々な努力(>>続きを読む
大学時代に、シェークスピアを先行していたので、原文を読んだことがあった。その時の情景は自分の頭の中で想像していたが、その通りのイメージが寸分も狂わず、映像化されていた。そして、最後の余韻が凄く気持ち良>>続きを読む
映画の端端に、盛り込まれている過去と現在の糸を理解しながら、ついていく必要がある。とても飲み込まれる映画で、再見し、行動によって変化した内容を追っていくのは楽しかった。