MamiWatanabeさんの映画レビュー・感想・評価

MamiWatanabe

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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

2.7

まず思ったのはラッセルクロウ、ちょっと痩せたね!ってこと

予定調和って感じだけどエンタメ性高めで(火柱あがるわ妙なCGまであり)長たらしくなくて良かったってことで

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.0

正直、前作でどう展開してこのパート2に繋げてたのかきちんと覚えていなかった
ただ惑星をまたぐ宇宙規模の戦争はスターウォーズで十分知ってるし、家柄の抗争も領地を奪い合うのも地球内で山ほど見てきてるからス
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

2.9

スヌープの素晴らしい演技に拍手!
アスピリン飲まされた時、どうやって演じたの?
ラストシーンもスヌープのおかげで良かった

夫婦喧嘩なんて他人が介入出来るもんじゃない
裁判でひたすら聞くって当事者もキ
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12日の殺人(2022年製作の映画)

2.7

分かってて観に行ったけど、やっぱり未解決事件はモヤモヤしっぱなしだ、、、
でも、結局こういう系は好きなんだよな、、、

誰とでも寝る子だからって殺される理由になってはならないと親友ナニーの悲しみやヨア
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カラーパープル(2023年製作の映画)

3.1

女性の尊厳を高らかに歌い上げる主人公セリーはじめ、シュグ、ソフィアみんなが素晴らしい
継父アルフォンソにもミスターにも「ホントに男って最低!」と憎らしくて仕方なかったのに、悔い改めたミスターの姿には嬉
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ストリートダンサー(2020年製作の映画)

2.6

昔ながらのインドダンスではなく、ロンドン在住のインドとパキスタンの若者が今っぽく踊ってた、、、
もちろん凄かったけどCGはいらなく感じてしまったし、ホントを言えば昔ながらのインドダンスを見ている方がワ
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ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

2.8

原作を半分しか噛んでないまま映画の公開が始まってしまい、観るしかなかった(汗)
やっぱりもう原作で最後まで知りたい、、、

鶴見中尉(玉木宏)は険しい表情よりも目ん玉ひん剥いてずっとイっちゃってる眼光
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

アリアスター、やっぱりホントやばすぎる
頭の中どうなってるんだ
弱々しい主人公を痛めつけるサディストにすら感じた(写真で見るアリアスターの穏やかそうな顔つきがかえって怖い)

ボウに襲いかかる災難の数
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Saltburn(2023年製作の映画)

2.6

バリーコーガン、好きなんだけど、演技めちゃうまなんだけど、あの特徴的な顔のアップはどうにもザワザワしてしまう、、、(それも今回の役の故か)

キャリーマリガンのもったいないくらいの使い方も凄いし、ロザ
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.9

セットや衣装が美術館の展示のような素晴らしさ!!!
どのシーンも本当に素敵。
評判通りエマ・ストーンの新境地に魅せられた。
色んなセリフが心に響き、視覚も知的好奇心みたいなものも満たされた感じがする。
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.6

ヴィム・ヴェンダース監督本人が東京の公衆トイレに興味を持って脚本を書いたりしたのかと勘違いしていたけど、日本の企画発信だったのか。まぁ、そんなものか。
でもこの企画や脚本に乗ってくれたのはありがたい。
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.5

銀座にゴジラが現れた時、襲われたグシャグシャの電車の中で浜辺美波が鉄棒に飛び移りぶらんぶらんしたところがあまりにもアクロバティックすぎてかなりウケてしまった、、、

そしてゴジラのBGMはやっぱり凄い
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.0

相変わらずと言うかいつの時代か分からないような雰囲気ながらしっかりとロシアのウクライナ侵攻のニュースを絶えず流していて、あーやっぱりつい最近作られた作品だよなと確認。
さすがカウリスマキ。
たくさん流
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

2.9

男2人が盗みをして儲けている時点で先は明るくないと分かっているのに穏やかな時間が流れてる感覚が不思議だった

アメリカ開拓時代は人を出し抜く知恵や力を持っていないと生き抜けないだろうことは分かる

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浮き雲(1996年製作の映画)

3.2

この監督が撮るとなぜこんなに惹かれるんだろう

全くオシャレフィンランドではないし、中年のおじさんおばさん夫婦だけでなく登場人物みんな無表情だし、しかも「敗者三部作」って凄い肩書までついてる作品なのに
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ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.0

予備知識はほとんどなく、ヴァイキング時代の大河ドラマみたいなものなのかなと言う感覚で観始めたけど、冒頭から作り込みがちゃんとしすぎて見た目も内容も暗い暗い!
残虐だし、そして突然のイーサン・ホークの傷
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M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

2.6

主人公?ジェマのミスが多すぎて、、、
エンジニアのくせにめっちゃ頭わる
他のどの作品にも多いけどAIに自己学習能力搭載って設定だと何故いつも倫理観欠如するんだろ

分かりやすい展開と、ケイディちゃんの
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ナポレオン(2023年製作の映画)

2.6

ホアキンは凄い、ちゃんとやってる、でもやっぱりフランス人たちからすれば「なんでこれを英語で作るんじゃい!ボケェ!!!!」ってなるの分かるし、こちらとしても違和感ありまくりだった

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

2.9

パディントンの世界線でひたすら歌うティモちゃんを愛でるだけ、、、
70年代のチャリチョコを知らないのでティムバートン版の続編と捉えてしまって失敗した

イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

何かのレビューでイタリアに行きたくなるとあったので見るつもりはなかったのについ惹かれてしまい鑑賞
ただ、まさか始まって十数分でマッコールがガキにがっつり撃たれるなんて!!!
油断そのものじゃないの?
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福田村事件(2023年製作の映画)

3.6

どうしても見なければならないと思っていたのに、殺戮が始まりそうになったとき、逃げ出したくて仕方なくなった。
恐怖から生まれる集団心理、排斥の感情、馬鹿馬鹿しくてならないただの思い込み、全てが恐ろしくて
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ノック 終末の訪問者(2023年製作の映画)

2.6

なんだったんだろう、、、

選ばれた家族?
訪れた四騎士?

分からないように作っているんだろうけど、何も分からず進んでそして終わっていった

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

レオ演じるアーネストのチンケな悪党ぶりに情けなくなり、乾いた笑いしか出なかった。
でもそれだからこそレオの演技がもの凄いと分かる。
モリーがとてつもなく気の毒になったと言うか、なんつー空っぽな男を夫に
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.5

分かってたことだけど、中身はやっぱりずーっとさっぱりちっとも何にも分からなかった。
ただビジュアルがどこを切り取っても全て可愛い。
絶対手に取ってしまうようなノートの表紙とかアルバムジャケットとかと同
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

2.5

これ、マイケルBジョーダンが監督してるんだー
ふーん

スタローンが関わらないロッキーシリーズはなんとも味気ない
てか、ロッキーシリーズではなくクリードシリーズなのは分かってるけれど、、、

クリード
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死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

2.7

ロレインが祭壇を壊そうとしてるんだか分からないくらいのダラダラぶりにちょっとイラついてしまった
どうせ非力なんだから押しても無理だとすぐに悟って何かしら道具を探そうぜ

クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

3.8

タランティーノは映画に愛されたと言うよりも、思いっきり映画を愛したからこそいっぱいお返しをもらえてる人だと思った

当然ながら全ての作品を一からすべてまたさらいたくなる

マイケル・マドセン、、、いっ
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オオカミの家(2018年製作の映画)

2.5

こんなのあたしレベルでは何の評価も出来ない!!!

「違う」世界に住む人たちが作った感覚。
アリ・アスターがべた褒めしたと言う話を聞かなければ決して見ることはなかった。
ただホントにホントに今まで見た
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イノセンツ(2021年製作の映画)

3.0

ホラー映画より何十倍も怖かった〜
観終わって映画館を後にしたら「あぁ、面白かった」に変わった気もするけど、観ている最中はとにかく恐ろしくて目を閉じてしまったところもたくさんあった
猫ちゃんがむごすぎて
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バービー(2023年製作の映画)

2.6

ライアン・ゴズリングのパーフェクトなケンにニヤニヤが止まらなかった。ケンってライフセーバーでもなく、ただ“ビーチの人”だったんだ…
映画として細部まで手抜きしてない。こんな世界観をしっかりと再現する本
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インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

2.4

子どもの頃、ワクワクドキドキして観た「魔宮の伝説」のような気持ちはもう味わえないんだなぁと多分薄っぺらいであろう内容プラス興奮を味わえない自分の年齢を痛感した

せっかくのマッツ様も、、、残念無念

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