クマクママンさんの映画レビュー・感想・評価

クマクママン

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新しき世界(2013年製作の映画)

3.8

チョン・チョン強すぎィ!!!!!!

ドラム缶!!2トントラック轢死!!!大勢での殺し合い!!!これぞバイオレンス映画!

ミイラ取りがミイラになったね〜ヤクザでの生き方の新世界を選択した主人公
突き
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

まあまあエンタメ的に面白い!
これ続編でハーレーとサイドカーで助手のトマースくんと各地を悪魔祓いしに回ったら最高だな

自転車泥棒(1948年製作の映画)

3.6

貧すれば鈍する

ブルーノくんの、立ちションしたいのに追いかけないといけないシーン、教会で大人たちが十字切ってる後ろからシュッて現れてシュッて十字切って追いかけるシーン、金持ちの子供を羨ましそうに見な
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.5

実家がありゃそりゃモラトリアムから脱却できんだろ!!!!!!!!働け!!!!!メイクマネー!!!!!!!

この意見が的外れなのはわかってる

みんなこの時期、こうよねえ、私もついこの前までこんな感じ
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ひなぎく(1966年製作の映画)

3.6

ええやんええやん!と、心の中のザコシが...
わーーーん、でも!!!!

でも、これに憧れないのは、私がもう少女性を失ってしまったから?分別を無理やりつけて大人のクソつまんない女になっちゃったから?食
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.5

アリアスター、頭部破壊好きねえ..

車中で薬物をやってからのシーン以降全て、あれは現実?
監視されてる!!!という不条理なコメディはトゥルーマン・ショーなんだろうけど、そこにやっぱ母性の醜さ、キモさ
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

3.8

シーンとシーンのつなぎの風景カットがなんか好き 神は細部に宿る

デウスエクス・マキナにのみこまれる人間たちの映画、視線で語る映画、そういう映画を映画的映画として私は愛してきた
この作品はそういう映画
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.7

一体何を見せられているんや...?の中に時折現れる、哀切、可笑しみ、テンポ

会えてうれチーズ

ベラ、そのまま行け!!

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.4

もっと中野駅北口とか、高円寺駅北口とか、そのへんの限界のトイレも掃除しろーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!

ファンタジーやんけ

ヴェンダースよ、それでいいのか?

ブラッド・レッド・スカイ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ヴァンパイアvsテロリストの構図で終わらずゾンビパニックに変化させていったの面白かったな
色々と大味なんだけども、アラブ系の男たちがテロの濡れ衣を着せられたり、死にたくないおじさんがハッチを開けてゾン
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ダウン・バイ・ロー(1986年製作の映画)

4.1

オフビートなのにまったくダレない、おとぎ話のように展開していくからかな
しかもちゃんとアツい

トリオものの脚本の新しい手本が加わりましたなあ

マリア・ブラウンの結婚(1978年製作の映画)

4.0

ファーストカット良すぎんか!?!
無理やり戸籍課の人にハンコ押させてて笑った

音の使い方、シーンの切り替わり方、まあ色々あるけど、ファスビンダーは「間」の人なのかなと
ヘルマンがマリアをビンタし、マ
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不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

4.0

アリの職場の整備場でのやり取りが印象的
モロッコのおばあちゃんか
あそこの両者の苦しみで初めて二人に対称性が生まれたのかも

突然訪れた幸せ、でも周囲の全てを失う、だれてきた幸せ、突然皆が曖昧に優しく
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薄氷の殺人(2014年製作の映画)

3.5

トンネル抜けるシーンすき
ご飯が美味しそうだった、饅頭とか、お粥とか
切断された手を拾う、男と女の手だけ、死んだてんとう虫、転がり落ちる瓶、画が良い

処刑の丘(1976年製作の映画)

3.7

まーじでドイツ語を聞くのが鬱陶しくなってくる映画

表情、表情、表情
処刑の手伝い 今思えばみんなで坂を登るシーンはゴルゴダの丘?を登るイメージか

エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

3.7

青春群像劇の脚本として完成されてる
恋の連鎖、喧嘩、循環、セレンディピティ

役者のそれぞれの顔と声の、ああ〜こういう人いる〜〜〜〜という解釈一致感良かった

私も電話を蒸籠のなかに入れておきたい、あ
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世界(2004年製作の映画)

3.7

世界公園という名の箱庭から抜け出せない主人公たち
飛行機で、死で、犯罪で、結婚でそこを抜け出す人々

もうすぐインドよ

スカイトレインのちゃちさと寂しさ

ラストは多分あれでよかったんだと思う

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長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

3.9

あらゆる映画のカットに似てるなーって勝手に思ったり ベルリン天使の涙、メーヌ・オセアン、黒沢清のなんか... 勘違いかもしれないけどそういう映画的気付きをいっぱい与えてくれる画作りだった
湿度、河の流
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書かれた顔 4Kレストア版(1995年製作の映画)

4.0

ひたすら圧倒された

女を演ることの客観性
そういえば僕は女の目でものを見たことがないなあって

呼吸さえもが女になっていた

バビ・ヤール(2021年製作の映画)

3.7

やるせない
バビヤールで脱がされた服、靴、貴重品が散乱するあの異様な光景

実際の爆撃音、戦争裁判の証言

ナチスの兵士たちの公開処刑
痙攣してる兵士、指笛を吹いて喜ぶ市民たち

特に抵抗もなく、連れ
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回転(1961年製作の映画)

3.5

撮り方完璧、子役芝居うますぎ

なんかやっぱり男の幽霊の方はしっかり映しちゃうと怖くないな、女の幽霊の方はあんまり顔がはっきり映ってないからちょっと怖い

幽霊は幻で、ギデンス先生の狂気が見せたものだ
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2046 4Kレストア版(2004年製作の映画)

4.0

改めてキムタクの起用は正解すぎるな

欲望の翼、花様年華ときて2046

王家衛御用達俳優たちの競演ってだけで素晴らしいのよ、もう

穴で始まり穴で終わる

花様年華でチャン夫人との秘密の恋で精神的に
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若き仕立屋の恋 Long version(2004年製作の映画)

3.8

めちゃスパンコールついた旗袍もいいな

ちゃんと花様年華の旗袍と比較してみたい

手、お尻、ちまき、手

ブエノスアイレス 4Kレストア版(1997年製作の映画)

4.0

王家衛はやっぱり湿度を求めるのだなあ、と

アルゼンチンタンゴをゆらゆら踊るところとイグアスの滝のところすき、カエターノ・ヴェローゾ流れるの良すぎ

ウィンがファイの帰りを待ちながらタバコを吸って日の
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.2

高橋一生のすごさのみで成り立ってる映画

若い頃の岸部露伴、高橋一生がやればよかったじゃん...長尾謙杜がやる必要ある?木村文乃である必要もない気がする ルーヴルへ行くまでの構成も長い

大前提として
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