Masaさんの映画レビュー・感想・評価

Masa

Masa

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.8

橋口監督の映画を観るのは「恋人たち」に続く2本目。
この映画もすごく良かった。
10年間一緒に過ごしてきた夫婦なら、時に思い通りにならないことや、大切な人が弱ってしまう時もあるんですよね…。そんな時に
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.5

才能溢れるルー氏のサクセスストーリー。の裏側にはとんでもない狂気がありました。
ジェイク・ギレンホールがいい表情してるんだわこれが!

桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

3.6

同級生の桐島がバレー部をやめることで繰り広げられる高校生達の群像劇。
高校生ならではの繊細な感情や行動の表現に、自分の高校時代を思い出すような不思議な気持ちになった。
そして最後の屋上のシーンは、吹奏
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砂の器(1974年製作の映画)

2.8

火曜サスペンス劇場の元祖的な印象。感情移入ができず後半は退屈に感じたな〜。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

3.8

グレート‼︎‼︎北斗の拳の実写版くらいに思ってたけど、実際は予想を遥かに上回るおもしろさでした。
追っ手やトライブ同士のバトルシーンは圧巻のカットやテンポで手に汗握りました。
ボスを筆頭にそれぞれのキ
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ブギーナイツ(1997年製作の映画)

3.8

股間に天賦の才をもつエディが、ポルノ映画の監督ジャックに見込まれ業界入り、そして男優ダークディグラーとして一気にポルノスターへと登りつめていく話。
やがてエディは地位とドラッグに溺れ、転落していくのだ
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コングレス未来学会議(2013年製作の映画)

3.5

ロビン・ライトのCG契約という設定やスキャンの際のハーヴェイ・カイテルによる感情を揺さぶる話にグイグイ引き込まれていた冒頭から、アニメ都市アブラハムに入った瞬間…‼︎!!ぶっ飛ばされました。
すごい起
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横道世之介(2013年製作の映画)

3.7

もどかしくも真っ直ぐな世之介と少しズレてて可愛い祥子ちゃん、思わず応援したくなる二人に心が洗われた。
終始漂う、クスクス笑いを誘う空気感もすごく良くて、祥子ちゃんの家でのシーンは大好きです。
前向きに
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インターステラー(2014年製作の映画)

4.0

圧倒的な宇宙観の中へ視覚、聴覚、思考までもがガッツリ引き込まれた。SF映画の中でも記憶に残る一本になりそうです。

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.6

こいつが黒幕かよ!
まさかさまの展開と登場人物の雰囲気にワクワクの138分。
そして最後はスッキリ爽快のエンディングで観賞後すぐに寝れる安心感。
噂どおりの良作映画でした◎

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

地上波初公開というこのタイミングで話題作を観れた!あとはシンゴジラ。

ビジランテ(2017年製作の映画)

3.2

般若によるチンピラ役へのハマり具合が◎。
やっぱり新年早々にこの映画は観ないよなぁという観客数でした。
今年もおもしろい映画に出会えますよう!

4ヶ月、3週と2日(2007年製作の映画)

3.3

すごい映画だった。全くの異質さ。とても理解しがたい主人公の行動とそれを追う生々しくスリリングなカメラワーク。パルムドールか、ルーマニア映画恐るべし…

誰のせいでもない(2015年製作の映画)

3.8

時間は薬という言葉があるが、この映画ではその時間だけがもつ偉大な治癒力をすごく感じた。
台詞にたよらないことで広がるような感情の機微や題名の素晴らしさ、良い映画でした。

パターソン(2016年製作の映画)

3.7

一週間という日常に起こる小さなドラマ達にゆっくりと浸透していくようにパターソンの詩が遠くから聴こえてくる。おもわず口元がほころぶ優しい映画。

イレブン・ミニッツ(2015年製作の映画)

3.6

17時丁度から11分間で起こるジェットコースターのような巧妙な連鎖劇。サイコーにパンクでおもしろかった。お気に入りの登場人物はやっぱりバイク便のヤツですよね!

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

3.8

二組の家族が離婚と再婚を経てそれぞれに新たな家庭を築き、その中で起こる血のつながりのない親子の葛藤や家族の愛を描いたストーリー。
そして父になるを観た時にも感じたような、血縁をこえて親子になろうとする
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山河ノスタルジア(2015年製作の映画)

3.0

過去、現在、未来へと展開されるにつれて疑問符が大きくなっていく映画だった。最大の疑問はラストのタオのダンス。なんで??
過去の映像はすごく良くてあの時代のあの場所に行ってみたいと思えた。
あとは犬の長
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サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.8

毎年夏になると地上波で放映するこの映画。今年は最初から最後までしっかり観ました。頻繁に入るコマーシャルが要らなかったが映画はすごくおもしろかった。
インターネットの中にはもう一つの果てしなく広がる世界
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家族の肖像(1974年製作の映画)

3.7

初めてヴィスコンティの映画を観た。少し難しかったのが率直な感想です。ただし出演者それぞれの圧倒的存在感、教授の家の中の装飾品が素晴らしすぎてそれで十分楽しめた。
歳を重ねて観れば今よりも腑に落ちるのか
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マルサの女(1987年製作の映画)

3.5

巧妙な脱税の手口やそれを暴こうとするマルサの捜査やその裏側を映画にするテーマがまずおもしろい。それぞれのキャラクターがしっかりしていて脚本もコミカルなので最後まで楽しめた。
伊丹十三映画は衣装も好きで
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父と暮せば(2004年製作の映画)

4.2

ヒロシマに投下された原子爆弾によってもたらされた悲惨さをあらためて痛感した。物や環境や人の命はもちろんのこと、生き延びた人の心までも壊してしまう恐ろしさ。そして「生かされている」という意義のある未来へ>>続きを読む

アカルイミライ(2002年製作の映画)

3.6

立誠シネマにてラスト興行。座席の座り心地は悪いわ、劇場内は暑いわで忘れられない映画になりそうです。
仁村雄二と有田守、刹那的だったり破滅的だったりする半端な気怠さと人を寄せつけない正体不明な雰囲気がば
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残像(2016年製作の映画)

3.7

なんとゆう不条理。自由な表現による芸術の無限な可能性を、時の政治思想によって圧迫され捻じ曲げられるさまに深い悲しみと憤りを感じた。それでも最後まで自らの芸術に対する信念を貫き通したストゥシェミンスキ氏>>続きを読む

あげまん(1990年製作の映画)

3.0

見事なあげまんでしたね。しかし最後の展開が急すぎて、一気に安っぽい感じのエンディングになった気がします。勿体無い…。

怒り(2016年製作の映画)

3.3

信じることの難しさや儚さや大切さを思い知らされる少し重たい映画でした。
豪華な俳優陣による三様のストーリーがスリリングに展開されて最後まで飽きなかった。沖縄の海の美しさと、森山未来の怪演がすごく良かっ
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お葬式(1984年製作の映画)

3.9

お葬式を執り行う上で起こる、人間味溢れる本音と建前をユーモラスに描いた映画。
たくさんの描写に共感の笑いを誘われ、最後のおばあちゃんの挨拶には素直な本音があり心を揺さぶられました。
まさに笑いあり感動
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タンポポ(1985年製作の映画)

4.0

うおぉぉ!伊丹十三さん!もっと早く観れば良かったです。こんなにおもしろいとは…。ラーメン通だけではなく全てのグルメ達にとって食べる喜びを思い出させてくれるような映画した。タンポポラーメンが完成した時の>>続きを読む

セールスマン(2016年製作の映画)

3.6

別離でも感じた、物事に対する男女の思考や行動の相違点を今作でも絶妙に表現しています。男女は難しいな〜、哀しい結末には完全なる悪はいないのになとモヤモヤさせられました。
ともかく男優は素晴らしく良くでき
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別離(2011年製作の映画)

3.6

冒頭で述べられる通り、深刻ではない理由によって別居しはじめる夫婦。そしてその二人の仲をとりもとうとする娘の家族に起こる事件によって話は思わぬ方向へ…。娘や父親を想う夫婦のすれ違いには共感も苛立ちも感じ>>続きを読む

恐怖分子(1986年製作の映画)

3.9

エドワードヤン監督、やっぱりこの映画もグレートでした。脚本がまず素晴らしいんですが、台詞ひとつひとつに、明快さと意味深さを感じ、男女の微妙なすれ違いの表現に頷いてしまいます。
そしてやはりカメラワーク
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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

3.9

良かった。脚本も主演男優のケイシーアフレックも本当にすばらしかった。
登場人物それぞれの心模様がすごく丁寧に表現されていた気がする。特に、街角でのリーと元妻ランディの言葉で解決できないようなやりとりに
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タンゴ・レッスン(1997年製作の映画)

3.5

素晴らしい踊りと音楽、美しいカメラの構図にただただひたってしまうような映画で装飾も着てる洋服も魅力的でした。
ただ最後に歌いだしたのは少し疑問感が残るな…個人的には台詞が無くても成立しそうな気がしたな
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恋人たち(2015年製作の映画)

3.6

すごく純粋な人達による物語。
決して美男美女による美談ではありません。だからこそ、近くに感じリアリティをもって感情移入できる映画でした。ラストには希望の光が射すようなシーンで本当に救われた気がした。恋
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