Masaさんの映画レビュー・感想・評価

Masa

Masa

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台風クラブ(1985年製作の映画)

4.1

マジでカオスなんだけど見応えある力強さ
ほぼ全般長回しの独特な緊張感は凄いんだけど少し長いかな
ただ臭いセリフを力技で成り立たせたり強姦未遂のシーンの緊張感とか気持ち悪さとか本当凄い
このぐちゃぐちゃ
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浮き雲(1996年製作の映画)

4.7

絶望の中にもしっかりユーモアがあって良い
役者陣の顔や表情が絶妙でみんな魅力的
主演二人のキャラも顔だけでよくわかって好きになる
意外と何回も笑ってしまってコメディセンスも光ってる気がする
最後は久し
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クラッシュ(1996年製作の映画)

5.0

事故によって死の淵に触れた人間の本能の解放的な話
破壊的エクスタシーを求め続ける様のグロテスクとエロスの融合がすごい
奥さんは何となくまだ正気なんじゃないかな
まったく理解出来ないけど超面白かった
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ゾンビランド(2009年製作の映画)

4.5

ちょうど良いし面白い
結構お金かかってそうだけど
ゾンビ映画ではないけど
エマストーンの役もムカつくけど本人の魅力で持ってかれる
役者陣みんな最高

鶴は翔んでゆく/戦争と貞操(1957年製作の映画)

4.4

映像の圧と熱量がすごい
ラストシーンの花配りがめちゃくちゃ良かった
この人は群衆の中をグイグイ進んで撮るのが好きっぽい

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.0

かなり複雑な話で整理もしきれないけどもう一回見ようとはまだ思えない
オッペンハイマーの人物像というか魅力がイマイチわからなくて人間味の魅力も感じられない
ノーランは人間を描くのが苦手なのか興味ないのか
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アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.6

細かいところのキャラクターの熱量とか関係性がズレてる感じがした
この5人組が仲が良い説得力が無いというか
歌にも一応理由はあるけど活かせているかは微妙な感じ
でも変に世界崩壊みたいな大きな話に持ってか
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晩春(1949年製作の映画)

5.0

上品でユーモアある空気感の中にかなり複雑でドロドロした人間模様があった
なんで望んでいないのに、誰にも迷惑はかけていないのに、したくない結婚を世間のためにしなくちゃいけないのか
しかもなまじ正論である
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ポルターガイスト(1982年製作の映画)

3.5

面白いところも多かったけど全部解決した後にまだあの家で寝られる神経がわからん
案の定だし
やっぱり椅子が突然動いてたくらいの時が1番怖いし見せすぎ感はある
ラストの15分くらいはあんまりかな

お早よう(1959年製作の映画)

5.0

超面白い
めちゃくちゃ笑えるのに不意に切ない
日本の嫌なところが写されまくってるのにこの世界が愛おしすぎる
子役の可愛さも自然な感じもすごい
挨拶や人の上辺のコミュニケーションの存在意義や是非をこんな
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がんばれ!ベアーズ(1976年製作の映画)

4.5

これから始まる、そんなラストが素晴らしい
下品なようでドライな距離感があって結果的に上品に見える
負け犬が立ち上がる映画は良い

リング(1998年製作の映画)

3.8

見てこなかった名作
突然ぶっ飛んだ設定もあったけど面白かった
井戸の中の死体を恍惚とした表情で抱きしめる松嶋菜々子、ベロンと向けた皮から涙のような泥水が溢れるシーンはすごい良かった
中谷美紀のクレジッ
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映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.9

久しぶりに見るとやっぱり良いですね
デザインや動きがすごい可愛らしいしワクワクさせてくれる

アメリカン・ユートピア(2020年製作の映画)

4.7

これがミュージシャン、アーティストの本当に正しい姿だと思いました
カメラワークはストップメイキングセンスには及ばないけどとにかくライブが素晴らしかった

ストップ・メイキング・センス 4Kレストア(1984年製作の映画)

5.0

恥ずかしながら初めて観ました
もう最高すぎるよ!
踊りまくって走りまくってとにかく楽しそうで多幸感に溢れてる
歌ってる内容は人生に流されたり家に篭る歌なのに!
異なる人種が、異なる性別が、とにかく頭を
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涼宮ハルヒの消失(2010年製作の映画)

5.0

アニメの劇場版でこれ以上があるだろうか
映画としての一貫したテーマ、成長とその先にある答え、テレビアニメからの大きな飛躍と映画ならではの喜び、全てが完璧

青春ブタ野郎はランドセルガールの夢を見ない(2023年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

悪くないんだけどこれ何の話?
咲太はあれだけ頑張ったのに何故自分を責める描写が必要なのかもわからん
おかしくなった妹と2人で何とかやれってなったら普通もっと腐るけどな
小学生の麻衣さんもまだわからん、
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狩人(1977年製作の映画)

1.0

このレビューはネタバレを含みます

これは凄い
楽しめる人が羨ましい
なんだかんだ難解とか言われる作品も見やすいような工夫がされていたとわかるくらい見てる人に配慮がないしつまらない
長回しとかやれば良いってもんじゃないしずっとやられたら
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犬鳴村(2020年製作の映画)

1.9

電話ボックスのシーンは良かった
それ以外はあんまり

怒りの日(1943年製作の映画)

5.0

グロテスクなお話
途中まで魔女なんているわけねぇだろふざけんな!と思っていたのにその存在を感じさせてしまう手腕はとてつもない
演技が凄い
ラストの葬式の子供たちを回りながら撮るシーンは本当に素晴らしか
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処女の泉(1960年製作の映画)

5.0

かなり分かりやすいし無駄もないし演出も良かったしこれを最初に見ておけばよかった

デカローグ(1988年製作の映画)

5.0

ドラマとは思えない重厚なシリーズ
これから毎年見返すのもありなんじゃないかというくらいとんでもないドラマでこんな企画はもう見られないのかもしれない

一話 いきなりトップクラスに好きな話
子供の自然な
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タンポポ(1985年製作の映画)

3.6

思ったより思いっきりコメディだし脈略もかなり無視してて意外だった
飯に関するオムニバス、汚そうに食う飯は何であんなに美味そうなのか
食わなきゃ生きていけないというテーマ的には似通ってるかもしれないけど
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裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

4.5

どうしても気になって前回はうたた寝していたので2回目の鑑賞
実質1回目みたいなもんですがこれは凄い
1回ではとても飲み込みきれないパワーと空気感を持っていました
ドライヤーへの印象が変わってから見たの
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奇跡(1954年製作の映画)

4.0

これまでの作品に比べて見やすくはある
しかしやっぱりこの人は大仰な感じはあるなぁ
綺麗なショットは沢山あったし最後の奇跡も全然受け入れられるんだけど
かなり長回しが多用されていて演劇的な匂いもありなが
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