あいかわさんの映画レビュー・感想・評価

あいかわ

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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

3.8

元気の出る映画という評が一番しっくりくる。ただ、個人的には随所に見られるご都合主義的な展開が気になってしまった。

マトリックス(1999年製作の映画)

4.4

改めて観ると、ずいぶんテンポが早く感じた。
謎に満ちた展開、アクション、独自の世界観、主人公の成長など、あらゆる要素が詰め込まれていて、まさに映画のお手本のような映画。

ビッグ・フィッシュ(2003年製作の映画)

3.8

人生とはストーリーを語ることである。
上手くまとまっていて、後味が良い。

シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

3.4

前作が素晴らしい出来だっただけに粗が目立つ。テーマはハッキリしていてストーリーも悪くはないが、全体としては凡作の域を出ない

タクシードライバー(1976年製作の映画)

3.6

主人公は好きになれないけど共感できるものはある。そういう感じの映画。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

3.8

どのカットの見せ方も丁寧でリアリティがある。
観る人によっていろんな感想があるんだろうなと思わせる映画。

レオン 完全版(1994年製作の映画)

4.3

力強くて優しくて哀しい物語。
込み入ったプロットや衝撃のラストだけが映画じゃないと思い出させてくれる。

マイレージ、マイライフ(2009年製作の映画)

3.4

設定こそ独創的だが、ストーリーは取ってつけたような感じで、純粋な娯楽として若干物足りない。
メッセージ性はあまり強くないが、いろいろと考える機会にはなり得るかも知れない映画。

パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.9

記憶に残る良い映画。
現代映画的なプロットに慣れているとラストは少し腑に落ちない感がある。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.4

頭を空っぽにして観る映画。
まあたまにはこういうのも良いかな、と思わせるくらいには、アクションのクオリティは高い。

ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.5

それなりのクオリティで小綺麗にまとめてはあるが、素材を活かしきれていない感は否めない。

トリック 劇場版(2002年製作の映画)

3.3

コミカルでシュールで少し切ない。
単体の映画としての評価は難しいが、らしさは劇場版でも健在。

ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.2

前作同様、ストーリーそのものは良くも悪くも単純明解で、ひたすらにスリルとアクションを楽しむ映画。
しかしながら、「機械は心を学べるのか」という新たなテーマが加わることで、単なる焼き直しの続編とは一線を
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ウォーターワールド(1995年製作の映画)

2.0

壮大なSFかと思ったらはっちゃけたB級アクションだった、という映画。
勢いで誤魔化すのは良いが、せめて主人公ぐらいはもう少し掘り下げて欲しかった。

オブリビオン(2013年製作の映画)

3.9

王道のストーリー進行と、迫力ある映像美、そしてモーガン・フリーマン。
総じて高水準の作品だが、低評価が目立つのは設定がやや食傷気味で、人によっては退屈に感じてしまうからか。
キービジュアルやあらすじに
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トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.5

SFとしての設定やストーリー構成は緻密とは言い難いが、B級アクションと斬って捨てるには完成度が高い。
頭を空っぽにして観る分には良い映画。

12モンキーズ(1995年製作の映画)

3.7

ブラット・ピット演じる強くて弱いヒーローが魅力的。
とかくシナリオが破綻しがちなタイムトラベルものだが、この作品はなかなか完成度が高い。
強いて言うならオチは若干肩透かしの感があった。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.5

映画として質の高い作品かと言われれば、正直そこまででも無い。
ただ物語としての映像と音楽の美しさには心打たれるものがあるし、それだけでも観る価値がある。

タイムリーパーズ(2013年製作の映画)

1.0

出だしは悪くないが、ストーリーが進むにつれて関心を持続するのが難しくなる。
伏線らしき描写は匂わせるだけ匂わせておいて投げっぱなし、矛盾とご都合主義に満ちた展開、薄っぺらで情緒不安定で理解不能な行動を
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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.9

名作シリーズの第二弾。
PART1に比べると若干ご都合主義的なアラが目立つが、それでも十分面白い。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

「死にゲー」をひとつのストーリーとして語るという着想に感心した。映像にもなかなか迫力があり、高評価も納得。
ただ、原作未読だからか、結末は正直よく理解できなかった。

プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.5

設定の斬新さに対して、ストーリー展開にいまいち捻りがないため、どうも消化不良感が残った。
純粋なミステリーとして観ればそこそこ面白い。

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.0

原初的な面白さ。
SF的な悪魔に追い回される恐怖を体験できる。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.4

序盤は正直退屈で、状況が明らかになってくる中盤あたりがピーク。もう一捻り欲しかった。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.2

いつ観ても面白い。
アイデアの斬新さだけではなく、細部までしっかりと作り込まれている。

テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

3.9

いろんな意味で時代を感じる映画。
薄っぺらいご都合主義的なサッドエンドではなく、物語に説得力がある。

恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.6

病的なまでの潔癖病で、ゴミ箱に他人の飼い犬を捨てるような非常識な変人が主人公。
それでも物語が進むにつれて共感出来るようになるのは、彼が抱えてる問題が普遍的だからか。
多少リアリティに欠けるところはあ
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トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

3.5

噛み合わない2人が共に困難を切り抜ける状況に追い込まれる、王道のバディもの。
安心感して観れる反面、驚きには欠けるところがある。

リトル・ミス・サンシャイン(2006年製作の映画)

3.7

ラストは好みが分かれそう。この家族には相応しい結末か。ロードムービーとしては正統派。

シュガー・ラッシュ(2012年製作の映画)

4.3

とにかく脚本が上手い。
スピード感溢れるクライマックスと後味の良いエンディングは素晴らしいの一言。