Masayanyanさんの映画レビュー・感想・評価

Masayanyan

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5

勿体ぶった演出が目立ち、冗長で退屈に感じたので寝てしまった。儚い美貌のレベッカ・ファーガソンは好きです。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.0

Meganよりもケイディのほうが粗暴で豹変ぶりが怖いわ笑

エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.1

大統領と警護主任以外のキャラクターがあまりにも存在感無さすぎる。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.5

外界に憧れて旅をする中で知恵等を身に着け、帰って来る、という物語の展開は『オズの魔法使い』がベースと思われる。
映像、演技、台詞、音楽、美術と全てが独創的かつ狂気染みていながらも美しく非の打ち所がない
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

-

まさに一人で観るべき傑作。
孤独と断絶の中で見つける些細な幸せ。クリスマスやらなんやらの煩悩に囚われない平山は、ある意味幸せ。
脇役もみんなよかったなー。特に三浦友和は出番が少ないながらもさりげない初
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.6

まず、ミュージカルが苦手なので、あまり没入できず。(端から判ってたことではあるので自分の落ち度)

ウォンカのサイコパス感、毒っ気が足りない。
母親とのエピソードが物語に大して絡まないのも中途半端な印
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8

インディ・ジョーンズとハリーポッターを融合したかのような荒唐無稽映画。エクソシズムネタ全乗せで部屋の中がしっちゃかめっちゃか、ニコニコ笑えた。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

4.1

全体感
長過ぎる。普通に楽しめたが、逆に1-3のスピルバーグ監督作の完成度の高さが際立つ仕上がり。やっぱスピルバーグ最高。このシリーズはもっと軽快・気楽なはずで、しんみりしたパーソナルな話に深入りした
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

4.6

前作と同様に、アニメ−漫画−映画が革命的融合を果たした素晴らしい映像表現。マイルズ、グウェン双方の人間模様が深掘りされ、映画全体のストーリーテリングは前作を上回っているかも。
大傑作!

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.3

スピルバーグのさりげなくて巧みな演出力が冴え渡る良作。ポジティブとネガティブが繊細に入り混じってて、ある意味情緒不安定な青春映画でもあり、静謐な家庭崩壊の物語という印象。一瞬の細かいカットまで巧い。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.7

映画前半はやや退屈であるが、真田登場から面白さが加速。ブラピの常に酔ってそうなカジュアル演技と、全ての台詞に深淵さを帯びさせる真田の風格の対決が素晴らしいバカ映画でした。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.7

ラーメン焼き鳥とんかつ寿司パスタ鬼盛り、のような映画。

キャラクターの背景描写、人間関係の機微、深淵な科学倫理、そういった良質なSF的要素は微塵も存在せず、トラブル発生→ジャンプスケア→戦闘→逃走の
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

老いと世代交代(人も戦闘機も)の波が押し寄せても結局は身を引かないマーヴェリックを見て、観客としては懐かしの80年代音楽効果も相俟って安心感を得られはするが、果たしてそれでいいのか?
アイスマンが
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.5

ミュージカル好きではなくても圧倒される傑作。完璧な振付と画面演出で溢れるようなダンスシーンが連続して眼福。キレキレ!

映画冒頭、再開発される街の裏側で大量に地面に横たわる梯子が映し出されるが、それが
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