Masaさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

Masa

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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

 異色のサクセスストーリーです。よくある成功と引き換えに、本当に大切なものを失う展開ですが、主人公の親友のサブキャラがなぜか安心させてくれます。
 エド・シーランが出演していて、世界的スターのスケール
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.5

 前半と後半のトーンが、かなり違います。
 げに恐ろしきは女の・・ でも優しさがミソでした。
 ナイト・シャマラン的な展開でしょうか。

スーパーティーチャー 熱血格闘(2018年製作の映画)

3.5

 ドニー・イェンが珍しく学園もので教師役をしてます。(アクションはもれなく付いてます。)
 都合の良い展開で話が進んでいきますが、感動させる箇所もあり楽しく観ることができました。
 殷海光(いんかいこ
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野性の呼び声(2020年製作の映画)

3.7

 ハリソン・フォードと犬が遭難して、生還する話かと思っていたけれど、違いました。
 犬が中心の話で、ハリソン・フォードとの絡みは後半からでした。
 犬をはじめ、ほとんどの動物はCGで表情豊かに表現され
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

 最終的に、最近よくある女だけのチーム物でした。少し期待はずれでした。

キングダム(2019年製作の映画)

3.0

 原作漫画を読んでからの鑑賞。
 原作の漫画は独特な画調で各キャラクターの個性がかなり強いので、「北斗の拳」を実写化するくらい難しいだろう。(北斗の拳の実写化はかなりコケている。)
 なので、各キャラ
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HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス(2016年製作の映画)

2.5

 振り切り方がいいです。役者さん達もこれくらい振り切らないと。
 スパイダーマンをパロっていますが、CGが残念でした。

ブルース・リーの神話(1984年製作の映画)

3.7

 ブルース・リーの貴重な映像が盛り沢山であった。
 代表4作品の位置づけや、死後に制作された「死亡遊戯」についても分かりやすく解説されている。
 ブルース・リーは全世界にカンフーを広め、全てのアクショ
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

3.5

 他人の力になることで、自分にも得られるものがあることに気づくことができる映画です。「情けは人の為ならず」とはこの映画のことでしょう。
 実話ということで、主人公である鹿野さんの「生きる」ことへの覚悟
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.5

 意外に落ちがしっかりしていて面白かったです。
 ヒロイン役が可愛くて、終わり方もよかったです。

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.7

 自分の欲や手柄の為に、罪のない人間を落とし入れる醜い奴らの手口が、虫唾が走るほど見られます。こうやって出世したり、稼いだりしようとする奴らにヘドが出ます。また、メディアの情報に踊らされ、突き進んで行>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.7

 貧富の差をまざまざと見せつけながら、じわじわとパラサイトしていく展開がおもしろい。
 その後の展開からトーンが大きく変わります。
 「万引き家族」とシャマラン監督の作品を同時に観たような後味でした。

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

 ブラピの「フューリー」よりも良かったかもしれません。
 戦車から放たれる砲弾が、車体に当たる様子と、その後の乗員の反応がやたらとリアルに感じました。敵の弾をスレスレで避けるあたりは、戦車版マトリック
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天気の子(2019年製作の映画)

3.5

 背景描写が素晴らしく、ほんの数秒しか映らない場面にも、かなり手を掛けているので、臨場感がありました。
 ストーリーはアニメアニメしているかと思っていましたが、想像以上に泥臭く、良かったです。こんなフ
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.5

 三重県の山のようだけど、最後の祭が実在するのか気になった。
 ほっこりとする内容で、楽しく鑑賞できました。

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

 エルトン・ジョンと言えば、Your Songの優しいメロディが印象的だが、20年くらい前にビリー・ジョエルとのジョイントコンサートに行ったものの、ビリー・ジョエルが聴きたくて行ったので、エルトン・ジ>>続きを読む

アップグレード(2018年製作の映画)

3.7

 プライムビデオで行き当たり鑑賞です。
 脚本がなかなかいいです。近未来の様々な発想がおもしろかったです。ちょっと行き過ぎで「本当にそんなことができるの?」というところもあったけれど、想像していたより
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

3.5

 変則的なチャーリーズ・エンジェルでしたが、こういう展開もありかもしれません。続編をつくる気満々の展開でした。
 やっぱり、ファラ・フォーセットのエンジェルが最高でした。
 

デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

3.5

 Amazonプライムで行き当たり鑑賞です。
 久々のブルース・ウィリスで、B級じゃないかと心配しましたが、いやいや、ダイハードでGoodでした。(敵のやられ方がエグくてちょっとB級カスってますが。)
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エンド・オブ・ステイツ(2019年製作の映画)

3.5

 この「エンド・オブ・◯◯」シリーズは、ホワイトハウス、キングダム、ステイツと3年サイクルで製作されていますが、前2作品の内容は覚えていませんでした。
 本作品は、ドローンの場面がスパイダーマンで観た
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ファイティング・ファミリー(2019年製作の映画)

3.5

 「家族全員が喧嘩好き」と、「スナッチ」に出てくるブラピの家族みたいなのを想像してたら全然違い、いい話でした。
 実話がベースのプロレス物でした。
 WWEに憧れ、プロレス巡業で生活している家族と娘の
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0

 実話のロードムービーで人種差別を扱っています。三拍子揃ってるから、間違いない仕上がりです。
 粗雑で黒人に偏見のある雇われ運転手のトニーと、知的な黒人天才ピアニストのドクターは、演奏会の巡業をしなが
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

4.0

 文句なしでスコア4です。
 車好き、レース好きにはたまりません。
 実話ベースで、キャロル・シェルビーやGT40が出てきて、こんなにカッコよく演出されたら文句のつけようがありません。
 レースシーン
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バッドボーイズ フォー・ライフ(2020年製作の映画)

3.5

 ウィル・スミスの出世作の第三弾。
 一作目が25年前なので、内容はほとんど覚えていないけど、今回は二人ともおじいちゃん扱いです。
 マイアミ・ハイテク捜査班(AMMO)の
若手に馬鹿にされつつも、協
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さらば愛しきアウトロー(2018年製作の映画)

3.0

ロバート・レッドフォードの引退作品。
 往年の名俳優がスクリーンから去るのは、映画ファンにとって寂しさと同時に、月日の流れに逆らえない虚しさを感じる。
 この映画には、「キャリー」でインパクト
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パピヨン(2017年製作の映画)

3.5

 オリジナルの方を昔に観た記憶があるがほとんど覚えていない。
 投獄され出会った二人の友情を描いている。
 2年間や5年間の独房生活は普通の人間では到底想像ができない。そんな環境での二人の再会は、私達
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アナと世界の終わり(2017年製作の映画)

3.0

 青春ハイスクールゾンビミュージカルです。ゾンビ物の中ではおもしろい方です。
ノリも好きです。それに出演者の歌がうまいし曲もいい。
 ストーリーについては、ゾンビ物なら最後はこんな感じでしか終われない
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ライリー・ノース 復讐の女神(2018年製作の映画)

3.0

 弱きを助ける感じは良かったけれど、やたらと強いところが突っ込みどころでした。最後のボスも意外にしょぼく拍子抜けしました。
 アクションは最後まで楽しんで観られました。

初体験/リッジモント・ハイ(1982年製作の映画)

2.5

 この時代の能天気なアメリカンティーンエージャーの様子を見ることができる映画です。 
 特にショーン・ペンの足らない感じが、演技なのか素なのか(たぶん素)イラつく程絶妙です。VANSのスリッポンが彼の
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

 なぜか一般のスコアよりも自分の評価は低い。
 ストーリーはあっち行ったりこっち行ったりと、どっちつかずな印象です。
 ガンフーもキアヌさん頑張ってますが、やはり若くはないので、キレが今一歩です。何よ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.5

 1作目の内容は忘れてしまいましたが、あれから10年です。
 キャストはそのままで、ギャグのセンスも最高です。特に掟のくだりで、ああ言うどうでもいい事を言い合うところがツボでした。
 しかし、この映画
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アド・アストラ(2019年製作の映画)

2.5

 韮澤潤一郎のハリウッド版。
 宇宙人に生涯を捧げた親父のとばっちりを受けた、驚くほど冷静沈着な息子の話。
 中途半端にリアルじゃないし、テンポが悪いので、途中で宇宙に漂いました。

ジェミニマン(2019年製作の映画)

3.0

 ウィル・スミスもSF物がすっかり板についてきましたが、今回は自分と戦うということで、若いウィルがどうなっているのか、目を凝らして観て観ました。顔については全然違和感がありません。(動きはちょっと人間>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.7

 「ダイハード」のリアル版です。実話が元なので、現場の緊迫感と残忍な犯人の様子が半端ないです。
 登場人物もある程度キャラが立っているのでよかったです。ここら辺はフィクションだと思います。
 主人公は
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ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.5

 劇場公演時には、娘と「すみっコぐらし」を観なければならず、DVDでやっと鑑賞できました。
 シリーズが既にカオス状態に陥っていますが、今作が事実上のパート3ということで期待してました。
 序盤、ハラ
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