Mathewさんの映画レビュー・感想・評価

Mathew

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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

3.8

大女優の人生を通して幸せの意味を考えさせられる。
一見幸せを一身に集めているように見えたスターが人知れず苦悩し努力した末にたどり着いたところでの感慨が胸を打つ。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.5

荒唐無稽だけど理屈抜きで面白い。
あっという間の時間でした!

ドンバス(2018年製作の映画)

3.8

「ドネツク人民共和国」の狂気の沙汰が淡々と描かれている。
ウクライナ侵略で驚愕したが現代でもこんなことがまかり通っているとしたら恐怖しかない。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

迫力ある映像、同僚、親子、愛情などのドラマが揃っている。
前作へのオマージュと時代の変化が散りばめられているのも面白い。。
ぜひ映画館で見るべき。あっという間の2時間半でした!

オフィサー・アンド・スパイ(2019年製作の映画)

3.2

ポランスキー監督×ドレフュス事件ということで興味。結末を知っていることもあって淡々とした印象。
当時のフランスでの風俗や言動、軍人たちの意識、街角の雰囲気などはタイムスリップ感があって楽しめた。

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.4

ヨーロッパのファミリービジネスの内情と愛憎が浮き彫りに。出演者たちの濃い演技もよかった。イタリアでも英語で会話、というのはハリウッド映画でこの出演者では致し方ないか。

パリ13区(2021年製作の映画)

3.5

パリのエスニックな街での男女の恋愛模様を軽妙に描く。
色々とありながらも登場人物のカジュアルな感じが良かった。

皮膚を売った男(2020年製作の映画)

3.0

ビザのタトゥーを人間ごと美術品として高額で売買するという設定が腑に落ちず…

赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.8

第2次大戦前のソ連邦の悲惨な現実と西側諸国の関係を描いた力作。
現在のウクライナ情勢にもつながる状況が理解できる。真実を追い求める主人公のひたむきさが胸に刺さります。

ベルファスト(2021年製作の映画)

4.5

北アイルランド紛争が激化する厳しい社会状況の中で、3世代の日常生活、愛情と葛藤をユーモアを交えて描いています。
テンポの良いストーリー展開であっという間に見終わっていました。
なかなか理解が難しいカト
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.8

夫婦関係・親子関係など身近な人間関係の複雑さ、難しさがじわじわと心にしみ入ってきました。怖いけど関係を持たずには生きられない人間の業の深さが感じられる映画です。
主要人物の演技も素晴らしい。ストーリー
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

3.7

スリリングな展開。ホラーと身を落としていく若い女性の悲しみが胸を突く。
60年代ロンドンの雰囲気を楽しめます。
トーマシン・マッケンジー飲みに変身ぶりもよかった。一瞬で終わりました。オススメです。

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.3

主演の二人を見たくて鑑賞。
なぜそうなるかは理解できなくても、真に迫った体当たり演技で気持ちの浮き沈みが伝わってくる。

天才ヴァイオリニストと消えた旋律(2019年製作の映画)

3.5

天才バイオリニストにのしかかる宿命
幼い頃からの友情と家族への想いを込めたバイオリンのソロが心に響く。
ユダヤ人の信念と置かれた境遇への理解にもつながる映画。

アンテベラム(2020年製作の映画)

3.5

嫌悪すべき奴隷制と時代が変わって現代でも巧妙に残るアメリカの人種差別の雰囲気が伝わる映画。
オチはなんちゃって感があったが、終始息を呑む緊迫感があって飽きなかった。

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.0

実話に基づいて、官僚制の怖さと法の支配を支える人たちの底力がわかります。
ジョディフォスターが素敵に年をとって素晴らしい演技

ファーザー(2020年製作の映画)

4.2

自分が認知症になった感覚と親子関係の切なさを味わった。アンソニーホプキンスは言うまでもなく出演者は皆名演。あっという間に時間が過ぎた。素晴らしい映画

リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.5

LGBTがタブーの時代の話。エディ・レッドメインの演技が真に迫って哀しい。

マリアンヌ(2016年製作の映画)

3.5

ブラピとコーティヤール美男美女のラブストーリーとアクション、きれいな映像、ミステリーが詰まってて一気に見れます。
ただ後で考えると悲劇を避けるのにもっとやりようがあったかと。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.3

パームスプリングスのまばゆい光のなか、何をしても毎日同じ日が繰り返される。
自分ならどうするか

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

3.8

雄大な歴史の流れとそれに翻弄される個人の無力さ儚さを感じさせてくれる。

シチリアーノ 裏切りの美学(2019年製作の映画)

3.2

期待していたドラマチックさはなかったが
実際のマフィアの雰囲気はこうなのだろうか。
ストーリーがわかりづらかったのが残念。

ココ・アヴァン・シャネル(2009年製作の映画)

3.5

ココ・シャネルが生まれた時代背景、革新性が理解できる。欲を言えばもっと彼女の行動の裏にある思想を触れて欲しかった。